1.老化にも個人差あり:
・ 齢をとれば個人差が大きく現れる
・ 動脈硬化につながる血管老化は女性より男性の方が進みやすい
・ 骨粗しょう症は女性のほうが進みやすい
2.寿命は遺伝より環境:
・ 人の寿命は遺伝要因が 25% 、環境要因が 75% で決まる
・ 環境要因は 食事、運動、生きがいの3つが特に重要
・ 自分はどこの部分から老化が進むかを知って対策を採ることが大切
・ 体の器官によって老化のスピードが変わる
・ 肺活量は早くから衰えやすい、 30 歳から 45 歳までの間に平均 20% も落ちる
・ 基礎代謝や神経機能は緩やかに衰える
3.体の中から老化防止:
・ アンチエイジング=抗加齢=老化に逆らう
・ 長寿遺伝子やテロメア(染色体を保護する構造物)の研究
・ 加齢制御医学=加齢や老化のプロセスをコントロールし、老化のスピードを緩やかに する
4.動脈硬化は血管の老化:
・ 人は血管と共に老いる
・ 血管に コレステロールや中性脂肪がたまり血管が狭くなり弾力がなくなる
・ 動脈硬化は 自覚症状がないまま静かに進行 する
・ 原因は 肥満、高血圧、脂質異常症、糖尿病、運動不測、過度の飲酒、喫煙など
・ 血管老化と並んで怖いのは脳の老化
・ 脳の機能は 20 代、 30 代から低下するが、バランスのよい食事、適切な運動、正しい生活習慣で防止できる
5.老化には6つのタイプ、健やかな老いを目指す:
・ 血管の老化、脳の老化、骨の老化、筋肉の老化、心の老化、免疫の老化の6つ
・ 自分の老化のタイプを知り、生活習慣を改善し、老化を上手にコントロールする
・ 健康長寿は健康で年齢に相応した幸福を享受することを目指そう
・ 病気になっても寝たきり期間を短縮し、日々生き生きと暮しながら天寿を全うする
順天堂大学大学院白澤卓二教授 (54) と山田養蜂場山田英生代表 (54) の対談から抜粋しました。 (2012年4月29日読売新聞)
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