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momo_556
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2008.06.09
カテゴリ： 日々のお話
もう２０年余り前から仲良くしているお友達がいたのですが、その彼女が去年の６月に脳腫瘍で入院、手術をしたのです。
その後、容態は良くならず、ずっと病院のベッドでの生活となりました。
腫瘍が全部取り切れなかった事もあって半身麻痺。
放射線治療などもしたのですが、その副作用から、言葉を失い、お見舞いに行くと涙だけを流していた彼女。
そんな彼女も１年経ったこの６月に容態が悪化！
先週の金曜日に帰らぬ人となってしまいました
私はいつも彼女の姿を見る度、同じように病気をしても、こうして自由に動ける私はどんなに幸せなんだろうと思ったものでした。
その夜、彼女のお家に行き、キレイにお化粧されたお人形のような彼女と対面！
言葉にはなりませんでした。
そして日曜日は、親戚の叔父の会社の営業所の一日事務員をしていたのですが、お葬式の時間だけ抜けて参列。
最後のお別れをしてきました。
でもね、今まではお葬式に参列しても、亡くなった人を想い悲しんだりしたのですが、抗がん剤治療をしている今、自分もいつかこんな風に見送られるのか！とか、自分と置き換えて考えてしまって、すごく疲れました。
営業所に戻って夕方まで居たのですが、何とも言えない疲れを感じていました。
そして今日はCT検査！
朝からの検査だったし、先日出かけたおが屑風呂まで病院からは２０分くらいだし、検査が済むと直行しました。
今回はちょっと熱めのおが屑風呂に入って、汗をいっぱいかいてきました。
最初行った時にそこのオーナーさんに病気の事もお話したのですが、その時も今回も 「ほんとに顔色も良いし、元気だし、あなたは病気には負けないわ！」と言って下さいました。
そして「病気に負けたらあかんよ！」とも・・・。
そして、こうして自分で運転が出来て、来たいと思うと出かけられる事は幸せだとも言っておられました。
今日はお友達のお葬式のお話もしたのですが、悲しいけど、ちゃんとお別れだけはして、その悲しみをズルズルと引きずってはいけないよ！とも言われました。
本当にそうだなぁと思いました。
お風呂に行くまでは精神的にもかなり疲れていたのですが、お風呂で体を温め、オーナーさんの言葉に元気を頂き、疲れがとれてきたように思いました。
その後、容態は良くならず、ずっと病院のベッドでの生活となりました。
腫瘍が全部取り切れなかった事もあって半身麻痺。
放射線治療などもしたのですが、その副作用から、言葉を失い、お見舞いに行くと涙だけを流していた彼女。
そんな彼女も１年経ったこの６月に容態が悪化！
先週の金曜日に帰らぬ人となってしまいました
私はいつも彼女の姿を見る度、同じように病気をしても、こうして自由に動ける私はどんなに幸せなんだろうと思ったものでした。
その夜、彼女のお家に行き、キレイにお化粧されたお人形のような彼女と対面！
言葉にはなりませんでした。
そして日曜日は、親戚の叔父の会社の営業所の一日事務員をしていたのですが、お葬式の時間だけ抜けて参列。
最後のお別れをしてきました。
でもね、今まではお葬式に参列しても、亡くなった人を想い悲しんだりしたのですが、抗がん剤治療をしている今、自分もいつかこんな風に見送られるのか！とか、自分と置き換えて考えてしまって、すごく疲れました。
営業所に戻って夕方まで居たのですが、何とも言えない疲れを感じていました。
そして今日はCT検査！
朝からの検査だったし、先日出かけたおが屑風呂まで病院からは２０分くらいだし、検査が済むと直行しました。
今回はちょっと熱めのおが屑風呂に入って、汗をいっぱいかいてきました。
最初行った時にそこのオーナーさんに病気の事もお話したのですが、その時も今回も 「ほんとに顔色も良いし、元気だし、あなたは病気には負けないわ！」と言って下さいました。
そして「病気に負けたらあかんよ！」とも・・・。
そして、こうして自分で運転が出来て、来たいと思うと出かけられる事は幸せだとも言っておられました。
今日はお友達のお葬式のお話もしたのですが、悲しいけど、ちゃんとお別れだけはして、その悲しみをズルズルと引きずってはいけないよ！とも言われました。
本当にそうだなぁと思いました。
お風呂に行くまでは精神的にもかなり疲れていたのですが、お風呂で体を温め、オーナーさんの言葉に元気を頂き、疲れがとれてきたように思いました。
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