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momo_556
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2008.11.20
カテゴリ： ガン日記
お友達とのドライブも終わり、今度は10月初めの点滴を待つばかりとなりました。
結局9月も色んな行事に託けて、一度しか点滴をしなかった私
その9月の点滴の時先生が、あまりにしんどい！とか辛い！とかばかり言う私を見かねて
「肝臓に２つ、肝臓あたりのリンパに１つあるであろう（これは肝臓かリンパかが定かではない）ガンの内、肝臓内にあるガンが大きくなってきているようだから、リンパ近くのガンの事は今は考えないで、動脈カテーテル術をして、肝臓に直接抗がん剤を入れる方法もあるから、考えてみる？」
と提案。
今度の診察日までに考えておいたら良いから！と言ってくれたのが、ずっと頭にありました。
先日受信した胸部外科の主治医にも受診の際、今している抗がん剤がすごくしんどい事や動脈カテーテルの抗がん剤投与のお話も相談したのですが、胸部の先生も
「何もかも放棄する気なら別だけど、やってみる価値はあると思うよ！」と言ってくれました。
勿論、副作用が全くない訳ではないけれど、今までの抗がん剤は体全体に薬が回るから、かなりしんどいけど、カテーテル投与の場合はまず肝臓にお薬が行って、そこから体に回るから、かなりしんどさも楽だと思うとも・・・。
そしていよいよ10月の診察日！
私の心の中では、今すぐにでも肝カテーテル術をしてもらおうと思っていました。
診察室に入るや否や
「肝カテーテル術をします！今すぐ入院しても良いと言って下さるなら、今日にでも入院します！」と。
実はもし万一そうなっても良いように、最低限の入院の用意もしていったのです
先生は驚いて
「緊急じゃなきゃ入院なんて出来ないよそれに、カテーテル術も予約が必要だし、早くても1か月先くらいになるよ」と・・・。
「だから今日点滴をして予約を入れて、来月くらいの手術でどうかな？」と。
その日はもう点滴をしない！と決めていた私は、出鼻を挫かれたように落ち込みました。
それを見ていた先生が
そして
「無理言ってお願いしたから、14日に入院して15日に手術となったよ！」と。
この日が4日でしたから、10日後の入院となりました。
そして先生が
「で、今日は点滴する？」と・・・。
「しません」と答え、先生もそれ以上は何も言わず
「じゃあ入院病棟で！」と言いました。
本当に我儘な患者です。
その我儘な私の言う事を聞き入れて下さる先生には、本当に感謝しています。
そして暫くして、また先日ドライブした友人から連絡がありました。
だから、治療を変更するのに入院するお話もしたし、抗がん剤をしないで帰ってきた事も話しました。
すると彼女が
「神社に出かけた日から、○○ちゃん（私）のお父さん（もう亡くなっているのですが）が夢に出てくるの！」
「ニコニコ笑っておられるんだけど、何だかすごく気になって・・・。」
「でも、抗がん剤の点滴をしてしんどかったら話さないでおこうと思っていたんだけど、点滴をしなかったと言うし思い切って話すね！」
「私の知人でテレビに出ている江原さんみたいに霊とお話出来る方がいるの。私も除霊をしてもらったんだけど、決して怪しい人ではないし、除霊をしたからといって病気が治るとかではないけれど、気持ちがすごく楽になれるし、入院する前に一度その人に会いに来ない？」と。
正直、私はあまりそういう事を信じないほうなんです。
だからお話を聞いた時には、どうやって断ろう？とも思いました。
最初彼女が指定してくれていた日は、私の都合が悪くなり、内心良かった～！とさえ思っていました。
でも何だか気になって仕方なかったのです。
それで自分から、もうこの日しか出かけられないけど、向こうの方のご都合は？と聞いたのです。
これでダメだったら、ご縁がなかったんだと思えると・・・。
するとOKとの事。
その方とお会いする事となったのでした。
またまた、続きは次の日記で！
結局9月も色んな行事に託けて、一度しか点滴をしなかった私
その9月の点滴の時先生が、あまりにしんどい！とか辛い！とかばかり言う私を見かねて
「肝臓に２つ、肝臓あたりのリンパに１つあるであろう（これは肝臓かリンパかが定かではない）ガンの内、肝臓内にあるガンが大きくなってきているようだから、リンパ近くのガンの事は今は考えないで、動脈カテーテル術をして、肝臓に直接抗がん剤を入れる方法もあるから、考えてみる？」
と提案。
今度の診察日までに考えておいたら良いから！と言ってくれたのが、ずっと頭にありました。
先日受信した胸部外科の主治医にも受診の際、今している抗がん剤がすごくしんどい事や動脈カテーテルの抗がん剤投与のお話も相談したのですが、胸部の先生も
「何もかも放棄する気なら別だけど、やってみる価値はあると思うよ！」と言ってくれました。
勿論、副作用が全くない訳ではないけれど、今までの抗がん剤は体全体に薬が回るから、かなりしんどいけど、カテーテル投与の場合はまず肝臓にお薬が行って、そこから体に回るから、かなりしんどさも楽だと思うとも・・・。
そしていよいよ10月の診察日！
私の心の中では、今すぐにでも肝カテーテル術をしてもらおうと思っていました。
診察室に入るや否や
「肝カテーテル術をします！今すぐ入院しても良いと言って下さるなら、今日にでも入院します！」と。
実はもし万一そうなっても良いように、最低限の入院の用意もしていったのです
先生は驚いて
「緊急じゃなきゃ入院なんて出来ないよそれに、カテーテル術も予約が必要だし、早くても1か月先くらいになるよ」と・・・。
「だから今日点滴をして予約を入れて、来月くらいの手術でどうかな？」と。
その日はもう点滴をしない！と決めていた私は、出鼻を挫かれたように落ち込みました。
それを見ていた先生が
そして
「無理言ってお願いしたから、14日に入院して15日に手術となったよ！」と。
この日が4日でしたから、10日後の入院となりました。
そして先生が
「で、今日は点滴する？」と・・・。
「しません」と答え、先生もそれ以上は何も言わず
「じゃあ入院病棟で！」と言いました。
本当に我儘な患者です。
その我儘な私の言う事を聞き入れて下さる先生には、本当に感謝しています。
そして暫くして、また先日ドライブした友人から連絡がありました。
だから、治療を変更するのに入院するお話もしたし、抗がん剤をしないで帰ってきた事も話しました。
すると彼女が
「神社に出かけた日から、○○ちゃん（私）のお父さん（もう亡くなっているのですが）が夢に出てくるの！」
「ニコニコ笑っておられるんだけど、何だかすごく気になって・・・。」
「でも、抗がん剤の点滴をしてしんどかったら話さないでおこうと思っていたんだけど、点滴をしなかったと言うし思い切って話すね！」
「私の知人でテレビに出ている江原さんみたいに霊とお話出来る方がいるの。私も除霊をしてもらったんだけど、決して怪しい人ではないし、除霊をしたからといって病気が治るとかではないけれど、気持ちがすごく楽になれるし、入院する前に一度その人に会いに来ない？」と。
正直、私はあまりそういう事を信じないほうなんです。
だからお話を聞いた時には、どうやって断ろう？とも思いました。
最初彼女が指定してくれていた日は、私の都合が悪くなり、内心良かった～！とさえ思っていました。
でも何だか気になって仕方なかったのです。
それで自分から、もうこの日しか出かけられないけど、向こうの方のご都合は？と聞いたのです。
これでダメだったら、ご縁がなかったんだと思えると・・・。
するとOKとの事。
その方とお会いする事となったのでした。
またまた、続きは次の日記で！
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