HAPPY DOG

問題行動の原因



ではなぜ犬が問題行動を起こしてしまうのでしょう。

問題行動の原因は、

<1>服従訓練不足
<2>社会性、環境適用能力の欠如
<3>犬の孤立、隔離
<4>運動不足

以上、大きく分けて4つです。



<1>服従訓練不足

飼い主が、リーダーでなければいけないということはもう説明したとおりです。

しっかり服従訓練をして、自分がリーダーであり、犬が自分に従わないといけないことを教えましょう。

服従訓練が不足していると、犬がリーダーだと思い、飼い主の言うことに従わない、攻撃的な態度をとるなどの問題行動を起こすようになります。


<2>社会性、環境適用能力の欠如

子犬のうちから、色んな人、犬に会わせましょう。

色んな人というのは、子供からお年寄りの方、自転車に乗った人、ヘルメットをかぶった人、サングラスをしている人、車椅子の人など、ありとあらゆる人です。

散歩の時、「触らせて下さい」って来る人もいると思うので、その人達に犬にご褒美をあげるように頼んでも良いですね。そして、犬を撫でたり、抱っこしたりしてもらいましょう。そうすると、人間を信頼できる犬になります。

そして、色んな犬。大型犬から小型犬、子犬から老犬まで。ただし、子犬の場合、他の犬と遊ばせる時その犬が子犬に攻撃的な態度を取らないか確認してから遊ばせましょう。(結構子犬が嫌いな犬って多いんですよね・・・)

それから、人間、犬だけではなく、色々な環境に適用させることも大切です。

街中に出て騒音に慣らしたり、スケートボードをしている人が居ればその横を通ってみたり、人ごみのなかを歩いてみたり、工事現場の横を歩いたり、色んなストレスに慣れさせましょう。

子犬の社会化期の間に色んな人間や犬に会わせず、色んな環境に連れて行かずにいると、臆病になったり、警戒心が強くなったりして、その事が原因で攻撃的な態度をとるようになります。


<3>犬の孤立、隔離

犬は元来群れを作って暮らしていた動物です。ひとりぼっちは嫌。なるべく犬と一緒に居れる時間を作りましょう。

例えば買い物に行く時、歩いて行ける距離であれば一緒に連れ行ったり、車で行く場合は車に乗せて一緒に行く事もできます。そうすることで、犬は飼い主と一緒に居れる時間が増えるし、外の違う環境を見ることが出来て、犬にとっては楽しい時間になります。

色々工夫すれば、犬と過ごせる時間はかなり増えるでしょう!

どうしても犬を置いて出掛けなければいけないときは、出掛ける前に散歩に連れて行きましょう。そして犬が退屈しないように、オモチャや長時間噛み続けることができる骨などを与えておきましょう。

犬がひとりで居る時間が長く、孤独だったり退屈だったりすると、よく吠えたり、噛んではいけないものを噛んだり、庭に穴を掘るなど、問題行動を起こすようになります。


<4>運動不足

どれくらいの人が、犬に“本当の”運動をさせているでしょうか?

一日に2回散歩させていても、十分だとは言えないことが多いです。

犬は、しっかり走って、筋肉を使う必要があります。犬種によっては、一日中走っていても大丈夫な犬も居るくらいです。

最低一日1時間半は運動させましょう。理想としては2時間から3時間ですが、忙しい日常生活の中ではそこまで時間が取れないのが現状ですね。ですから、散歩の内容を見直す必要があります。

出来れば、ボールやフリスビーなどを使って遊んで下さい。犬が思いっきり走ることができます。または、他の犬と15分間思いっきり遊ばせると良いでしょう。(15分遊べば、2時間散歩に行ったのと同じ運動量です)

運動不足の犬は、自分のエネルギーを他に向けて発散するようになり、問題行動になります。


以上のことがしっかり出来れば、犬の問題行動はほとんど無くなります。

犬の幸せを考えながら、愛犬と快適な生活を送れるように頑張りましょう!!





© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: