オアシス　モモ

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2007.04.04

遠くの森が命の根源。。

(2)

テーマ：人と自然の関係(599)

カテゴリ：カテゴリ未分類

遠くの森が命の根源。。

日本熊森協会会長の森山まり子さんの
お話を伺って、初めて実感しました。

日本熊森協会の名前は前から耳にしてたのですが、深くは知らなくて
初めて聞かせていただいた

そこで初めて知った数々のこと

『ツキノワグマが　絶滅状態にある（九州では絶滅してる）』

そこのとを中学二年生の女の子が書いた作文から、
熊を保護しようと　子供達が　本当に必死に動いても、
全然取り合ってくれなかった県の職員達

それでもあきらめずに知事に直接アタックして県を動かしたこと

全国植樹祭の木を本当に森の為になる木に変えたこと

それでも兵庫県以外では熊が殺され続けてるということ

山の自然と動物達が　私達を生かせてくれてる。
熊が生きられない森になると、その恵みを戴いてる人も
生きられないということ

国が　人工杉の植林を勧めすぎて森が変わってしまって
熊も住めなくなったこと

熊だけじゃなく小さな鳥や昆虫や植物、様々な生き物が居て
初めて森が成り立つこと

そのためには、杉などの針葉樹じゃなく落葉樹や　様々な木が
バランスよくなければなりたたないこと

本当につくづく実感しました。

特に、人工杉の話しと、熊が生きられない森になると、
その恵みを戴いてる人も生きられないという話しが、
朝聞いた木内鶴彦さんの話の
『私達人は地球生命体の一つ、自然の草や木や動物も同じ』という話しと
『杉は花粉を巻くとその2～3年後に死ぬ』という話しと重なり合って
全ては繋がってると強く思いました

木内鶴彦さんは、２２歳の時に　当時でいう「ぽっくり病」で倒れて
医者から『もってあと一週間です』と言われ、一度心臓が止まり、
脳波もゼロになった状態になってから、約３０分後に生還したという
体験から、その約３０分間の間に体験された意識の中で見た様々な
ことから、今地球上で起きてる様々なことや、今のままでは
未来が危ないことを話してくださいました。

臨死体験や肉体と意識のこといろんな話しが伺えて感謝でした。

地球生命体の一つの地球人の一人として地球の恵みに恩返しと
お礼、感謝の思いを形にしたいという思いと、未来の子供達に
負担をかけないように、海山動物植物人地球にいる全ての命の為に
出来ることをしたいと思います

森山会長のお話の小冊子１００冊購入してきました。

講演のお話しと共に　胸に染みました

多くの方に見ていただきたいと思います

プレゼントさせていただけると嬉しいです。

新聞記事や写真と、可愛いイラストが書かれて、
全文振り仮名がふられています

見てみようと思ってくださった方こちら迄メッセージくださいませ。

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