■■■ | ★★★日記に出てきたかもしれないモノ2★★★ | ■■■ |
【J-再来週以降発売】【J-POP/歌謡曲:と】戸川純 / 東京の野蛮 【完全生産限定盤】 (CD)
思い出の詰まったアルバム。友人と「ゴメン、今日玉姫だからさ」などと会話したりしました。 |
仙波清彦とはにわオールスターズ/イン・コンサート
日本が誇るパーカッショニスト、仙波清彦の和洋折衷オーケストラ。デーモン小暮、戸川純、奥田民生、阿部義晴らがゲスト出演。坂田明、村上秀一、渡辺香津美など豪華メンバーの夢の競演。 |
吉祥天女 全4巻 吉田秋生/作
主人公のイメージが「白夜行」とかぶるのです。あわせて読むことをお勧めします |
白夜行
大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂―暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。 |
分身
母親の愛情の根本について、読みながら色々考えてしまいました。 母性はいつ生まれるのでしょう。 二人の主人公の自分探しの旅は謎から謎をめぐり、ラストが近付くほどスピードを増していきます。 そして爽快ともいえるラストシーン。 手を取り合う二人のシルエットが浮かびました。 単なる謎ときだけでなく、+αの魅力が大きいのが東野ミステリーの特徴ですね。 |
秘密
切ない物語でした。 焦ることなく、じっくり読むことが出来ました。 ドラマにもなってるし、ネタバレにはならないと思うから書いちゃうけど、娘の体に母の意識が憑依する話。 じつは大島弓子の短編で同じ題材を扱ったものがあります。 もちろん切口は全然違うし、まったく別の物語です。 でもこの前の吉田秋生といい、もしかして東野圭吾さんは少女漫画を結構読んでる人なのかも、とか思って、楽しくなっちゃいました。 |
時生
最初にネタバレして、なおかつ最後まで一気に読ませるっていうのは、簡単そうに見えるけど、なかなか出来ることじゃないです。 しかも、はっきり言って主人公はグダグタのダメ男なのに、脇に個性的な人物をちりばめて話を盛り上げちゃうのが凄い。 時生はもちろんですが、バンビとジェシーのコンビが最高! はらはらどきどきプラス切ない物語でした。 |
毒笑小説
東野圭吾は奥が深い! いや、幅が広いのか? とにかく文句なしに楽しめた一冊でした。 冒頭の「誘拐天国」からがっちりハートをわしづかみされてしまいました。 こういう小説も書ける人だったんですね。 才能が湯水のように溢れるというのはこういう人を指すのでしょう。 |
【秋ウコン粉末100%】
ココアに混ぜて飲んでます。ホットミルクに蜂蜜と一緒に入れても美味しいです。 |
予約開始●送料無料●仮面ライダー新1号変身ベルト ■<仮面ライダーベルト>
購入された方、ぜひ装着写真を見せてください。 |
粉末黒糖 300g
さらっとしているので、ケーキを焼いたりするとき使うのに便利。 ごろごろしてる黒砂糖じゃ、お菓子作りには不便なので重宝してます。 |
ばんごはんつくろう!(和食編)
子供が図書館で借りてきたんですが、びっくり! 大人の料理の本に負けない内容です。 家庭科などがはじまる小学校高学年対象ですが、お料理苦手ーな大人の人にもいいかも!? |
栗コーダーカルテット『帝国のマーチ(ダーズ・ベイダーのテーマ)』
聞いたとたんに全身の力が抜けます。歌詞のない音楽だけでコレだけ笑える曲ってないかも。 |
手動式発電機付懐中電灯「にぎライト」
電池切れの心配が無いので安心です。枕元においてあります。 |
容疑者Xの献身
ラストの切なさが胸にしみます。 |
紫葉オキザリスの苗「パープルドレス」Oxalis purpurea
濃い紫の葉に薄いピンクの花。宿根草なので毎年花を咲かせてくれます。 |
ムカデフマキラー 300ml
屋内にムカデが侵入してくる我が家では必需品です。 |
陰陽師(おんみょうじ)瀧夜叉姫(下)
エンタテイメント作品だが、人間の内にある憎悪と哀切を描き、清々しい読後感を持てる作品。 平安文化の一端にも触れられるので、古典を好きな方にもお勧めです。 |
陰陽師(おんみょうじ)瀧夜叉姫(上)
夢枕獏の作品は、特に初期のものなどハードなグロテスクシーンが多いが、この陰陽師シリーズはどちらかと言うと叙情的。 都に暗躍する魑魅魍魎と、陰陽師 安倍清明の対決の物語なのでグロテスクなシーンもあるのだがその表現は詩的で美しい。 |
鳥葬の山
ホラーというカテゴリに入ると思うのだけれど、怖いというよりじわじわと居心地が悪くなるような、そんな雰囲気の短編集。 |
失踪日記
漫画ですが深いです。 私と同世代でSF好きな人なら「ああ、あの人!」と思い出してくれるのでは。 この本は日本SF大会制定の星雲賞ノンフィクション部門を受賞しています。 なんでノンフィクションなのにSFなんだろうという疑問や、この作品はSFと言えるのかといった疑問もありますが、SFが好きでうつ病やアルコール依存症で入院暦のある人には共感できる部分が多いと思います。 |
ショーシャンクの空に
スティーブン・キング原作だけど、ホラーじゃありません。 刑務所が舞台ですがグリーンマイルとは違い、死刑囚ではなく終身刑の囚人が主人公。 ネタバレになるので詳しいストーリーは書けませんが、ラストの海の青さと空の広さが美しいです。 いわゆる『泣ける映画』ではありませんが、希望を維持することの難しさと大切さを考えさせられます。 秋の夜長にじっくり腰をすえて見るのにふさわしい映画です。 |
逆境ナイン 全力版
・特撮ヒーローが好きだ。 ・特に仮面ライダー(昭和シリーズ)と怪傑ズバットとキカイダーが好きだ。 ・要するに石ノ森章太郎が好きだ。 ・島本和彦の漫画が好きだ。 そんな人にお勧めです。 |
グリーンマイル【PCBG-50484】=>24%OFF!グリーンマイル
この作品の原作を先に読んでいたので、実はさほど期待していませんでした。 なんと言っても原作が長いですから(文庫6冊)忠実に映画化なんて無理だと思っていたんですね。 いい意味で期待を裏切られました。 名作です。 |
警察署長(上)
1920年冬、ジョージア州の田舎町デラノの郊外で若者の全裸死体が発見された。就任間もない初代警察署長ウィル・ヘンリー・リーは、秘密結社K・K・Kの犯行と見て捜査を開始する。だが、検視の結果判明したのは、死体が警察関係者の手によって尋問された形跡があるという事実だった。一体、犯人は何者なのか?調査の末、やがて意外な人物が浮かびあがるが、そのときウィル・ヘンリーを思わぬ事件が襲う。 |
警察署長(下)
第2次大戦後、復員してデラノ警察に職を得たサニー・バッツ。やがて署長に抜擢された彼は、ウィル・ヘンリーの遺したメモから殺人事件のことを知るが、犯人の逮捕をあせるあまり、思わぬ陥穽に落ちてしまう。それから十余年が過ぎ、タッカー・ワッツが初の黒人署長として華々しく就任した。州副知事でウィル・ヘンリーの息子ビリーの支持を受ける彼は、前任者二人が解きえなかった事件に挑む。 |
風雪の檻新装版
『獄医立花登手控え』シリーズの第二巻。連作短編集だがナイトキャップには向かない。面白すぎるから。 |
競作五十円玉二十枚の謎
毎週土曜日になると50円玉20枚を握り締めて書店にあらわれ、千円札に両替する謎の「両替男」。 なぜ書店に?そしてなぜ50円玉?さあみんなも考えよう! |
シャム双子の謎
孤立して誰も侵入や逃亡もできない家の中で事件が起こる「嵐の山荘」タイプのミステリー。 この作品の場合は、ふもと一帯の山火事で孤立した館。 ストーリーも面白いのだけれど、それ以上に楽しめたのが訳注の数々。 1960年の初版からほとんど改訂なしで版を重ねているようで、今の人ならほとんど知っているような単語に訳注がついていて面白い。 ★★★★ |
隠し剣 鬼の爪 特別版
原作は藤沢周平の短編小説『隠し剣 鬼の爪』と『雪明かり』。 ストーリーとしては『雪明かり』のほうに多くの比重が置かれている。物語は切なく美しく、映像はリアル。 この映画の見所は、貧しくとも侍としての矜持を捨てない主人公の潔さだ。 不正や悪行を憎み、筋を通す。 東北弁も耳にやわらかく心地よい。 本場の人から見るとエセ東北弁なのかもしれないけれど。★★★★★ |
エルマーと16ぴきのりゅう
この本、小さい頃に私も読んだなーなどと思いながら読み聞かせ。 この本、物語も面白いけれど挿絵も素敵。 りゅうが自分の家族のことをエルマーに説明するところの絵など、とても可愛らしくて…。 それと冒頭についている地図もいいですね。 1章終わるごとに、次男は地図で位置を確認していました。 昔自分が読んだ本が、今の子供達にも人気があるんだなと思うと、ちょっと嬉しいですね。 |
ハリー・ポッターと謎のプリンス
とっても面白かったので感想を書きたいけれど、何を書いてもネタバレになってしまいそう。 早く最終巻がよみたいっ! |
■■■ | ★★★ ★★★ | ■■■ |
半神
短編集だけれど、表題作が雑誌掲載された時に立ち読みしていて本屋で涙が止まらなくなって困った思い出が…。 |
11人いる!
当時の少女漫画では異端とされていたSFもの。 表題作と続編、番外編とお得な三本立て。 今となってはSF少女漫画の古典と言ってもいい作品。 調べてみたら連載は1975年だった。 約30年前か…。 |
デニス・クエイド/オーロラの彼方へ
一口で説明すると、物凄く地味な「バック トゥ ザ ヒューチャー」プラス「バックドラフト」にサスペンス風味を加えた映画。 だけどその地味さがいい。無線機を通じた親子の心温まるやり取り。家族の信頼と絆。 そして、ほろりとくる結末。 泣いちゃった。 |
ファンタージエン
エンデの『はてしない物語』の前日談。 『はてしない物語』はかなりテーマが重い物語だが、こちらは冒険物語の要素が強いので気楽に読めた。 読み終わったあとに、もう一度『はてしない物語』が読みたくなる。 |
はてしない物語
この本はストーリーも素晴らしいが、装丁や二色の活字の使い分けなど、とても凝った作りになっている。現在は上下巻に別れた新書版も出ているが、ぜひハードカバーで読んで欲しい。 |
孤宿の人(上)
元は幕府の重職についていた「加賀様」は乱心の挙句に妻子家人を殺害し、生きながら鬼となられたお方、上様は祟りを恐れて丸海に「加賀様」を押し付けてきたと町や城下ではもっぱらの噂。「加賀様」に大事があれば、この藩も取り潰しになるとかならぬとか…。そんな「加賀様」のお屋敷にあたしは御奉公に上がることになりました。 あたしの名は「ほう」 「あほう」のほうです。 あたしは身寄りもないし、あほうだから加賀様の祟りのことも良くわかりません…。 |
孤宿の人(下)
上下二巻の大作だが、一気に読んでしまった。 ストーリー自体は陰惨で悲しいが、登場人物の一人一人の個性が際立っていて、物語に引き込まれてしまう。 ラストは悲しいが、海から吹く爽やかな風が清々しく薫る。 |