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2008/07/25
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カテゴリ: 暮らし
こういう時間に起きて日記を書いているようなときというのは、ズバリ迷いの時期なんです!平静なときは、子どもとともに8~9時には寝入って、日付が変わるとパッチリ目が覚めて始動!という感じです。最近、夜更かしがめっきり多くなりました。すると、朝の目覚めもあまりよくないので、一日の充実度が違ってきますね。

私は、まだ心のどこかで、「理想の土地、理想の環境にめぐり合えるのでは?」と思い(英語で言えばhopeですね、願望として)、もがいているんだと思います。もちろん、100%パーフェクトを求めるわけではないのです。

でも、昨日、電気を使わずに暮らしている友人宅で、キャンドルと灯油ランプのもと、ミンミが寝入った後も遅くまで話し続けたりして・・・そしてまた今日にかけて、ちょこっと気づきがありました。

はるか昔の日本には、私が望むような暮らしもあったんですよね。当時は当たり前のように無農薬無化学肥料の農作物があり、みな仕方なく粗食で、おやつも手作りの無添加のものしかなかったし、テレビもゲームもなかった。だから、近所の子どもたちとその辺を駆け回ったり、素朴なおもちゃで遊んだり、木に登ったりという子どもたちの時間があったし、それを見守る近所の大人たちも、適当に子どもを遊ばせながら仕事をしたり、家事をしたり、ちょっとした手伝いをし合ったりする関係を持っていた。まさにエコビレッジですね。

しかし、ほとんどの日本人が望む方向に世の中は進んできて、今があるのです。コンビニで堂々と陳列されている有害図書も、小中学生までもが使用している携帯電話、出会い系サイトも秋葉原のメイドカフェも、すべて人々の要望に応えて存在しているのですもんね。

であれば、この現代の日本で、いくらエコビレッジの実現を望んだところで、それを作り上げることは不可能に近いぐらいの難題なのではないかと思えます。時間を逆戻りさせることはできないし(また、したいとも思いません。封建的な日本に戻って、当時の女性として生きていくことは私にはとてもムリなこと)、さりとて時代の流れに逆らうことも相当なエネルギーを要するからです。

話は変わって、最近知り合った方の子育て時代の回想などが記されたブログを読みました。山奥で、ご夫婦と男の子2人の暮らし。わが家と似ているようで違うのは、やはり父親(男親であり、女親の夫)という存在の有無です。

これってもしかして、とても大きな問題なのではないかと、ふと感じました。私の暮らしはまるで、『大草原の小さな家』のインガルス一家にあのお父さんがいないようなものなわけで・・・これではどう考えても、『大草原の小さな家』のお話が成り立ちそうにありませんよね。

私が感じている「不足感(歩いて行ける距離に子どもの遊び友達がいない、親同士が協力し合って子どもを見たり仕事をしたりという関係性が作れない・・・などといった)」に共感してくれる人はほとんどいません。どうしてほかの人たちは感じないのかな・・・と疑問に思うことがときどきありました。



本当に興味深いことなのですが、ホメオパシー療法でも、クライアントさん自身が感じることをドンドン掘り下げていくと、その人が実に独特な感じ方をしていることがわかるのです。ひとつの事実に対して、人の反応というのは千差万別なのですが、本人には自分の感じ方しかわからないので、「このような事実には誰でもこう反応するはずだ」「こう反応するのが普通のことだろう」と思い込んでいるのですね。しかし実際には、その人独自の生い立ち、環境、歴史、トラウマなどから、他人とは違う独特の考え方や感じ方がいつの間にか形成されているものなのです。

私の場合、子育てにたいへん重心を置いて暮らしていることも手伝って、「ひとり親」としての考え方や感じ方が身についてしまっていたのでしょうね。ですから、私が求めているようなエコビレッジが実現するとしたら、それはシングルマザー(もしくはひとり親)家庭ばかりが集う場所になるのかもしれません。両親揃った家庭においては(とりわけ「お父さん」が自然志向である場合)、私が日々切実に感じているようなニーズはおそらくあり得ないのだと思います。

自分自身が深い深い迷路の中を歩いていることは確かなのですが、それを俯瞰してみると、どのぐらいのところまで来ているのだろう・・・それを知るには、やっぱり舞い上がってみるしかないのかなぁ。そんなことを考えたりしています。

~・~ もうひとつの日記はこちら ~・~  富士ヶ嶺MOMの家  ~・~





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最終更新日  2008/07/26 12:42:44 AM
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