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2008/09/15
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カテゴリ: 暮らし


自然農って、あるがままでいいという考えなんですね。余計なものを加えないで自然に循環させたらいいんじゃないか、生きる力は植物そのものが持っているので、人は手をちょっとだけ貸すだけでいいんじゃないか、とそんな感じ。

有機農法をやっている人は、もっとガツガツしているというか、あるがまま以上のものを望んで、大きな収穫を得るために時間や手間をいっぱいかけているという印象があります。食べていくために必要なんだとか、お客さんの期待に応えたいんだとか、いろいろ理由はあるのだと思いますが、決定的な違いは何かと言うと、自然農の場合、生きることに対する恐怖や不安をあまり持っていない人、またはそのような心を持つまいと心がけている人がほとんどだというところでしょうか。

サラリーマンをしながら自然農を趣味のようにやっている人もいるし、いろいろだとは思いますが、自給的な暮らしに踏み切って自然農をしている人のところへ行くと、ホッと心が安らぐんです。あるがままを受け入れているこの人は、私のこともあるがままに受け入れてくれるだろうし、特別な期待もなく、おおげさな感謝もなく、淡々と付き合ってくれているということを感じるんだと思います。

野菜やお米を作っているといっても、その中にはいろんなやり方をする人たちがいて、それぞれに生き方が反映されているように思います。そして、そのなかでも、自然農をしている人とは、根本的な考え方や生き方に共通点が感じられて、安心するんですね。

アンスクーリングも似ています。アンスクーリング家庭の場合、やはり子どもの生まれ持った力を信頼し、教育を施したり躾けたりする必要を感じないという親御さんがほとんどです。「ホームスクーリング」というところまで枠を広げると、宗教的な教えから学校に恐怖や不安を抱いて学校教育を避けていたり、独自のカリキュラムを作ってきちんと勉強をさせる家庭など、私はとても相容れないなぁ・・・と感じることが多いのです。

自然農で自給しているアンスクーラー家庭が近くに数軒あったら、本当にそれだけで満ち足りた暮らしができそうだなぁと思います。現代においては、かなり難しそうなことではありますが。

■画像はわが家の裏庭。赤ちゃんから6歳児までさながら保育園状態


~・~ もうひとつの日記はこちら ~・~  富士ヶ嶺MOMの家





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最終更新日  2008/09/16 04:44:01 AM
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