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January 2, 2008
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カテゴリ: 世界経済
あけましておめでとうございます。

旧年中はお世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。
今年もがんばりましょう。(^o^)/

さて、新春ということですので、今年の(特に前半の)経済の状況について想像してみます。
(ちょっと長いですがお付き合いください(^^;)

・・・・

世界経済ですけど、まずは米国経済の減速、これは巷間でも言われていますが
やはりそういう流れなんだろうなあと想像しています。

住宅不況から、消費不況へ広がってくる。あそこの国はみんなクレジットカードやらなにやら


そして、それが波及して国内企業の業績悪化→首切りから失業率アップ→利下げ。
のサイクルに入る。

まだまだ米国は利下げが続く・・ということになるだろうと思っています。

為替は利下げサイクルに少し遅れてドル安が進行。
(大体、長期的に見ると米国金利が高いとドルは高いが利下げフェーズに入ると
ドルは弱いことが多い)

少し話しがそれますが、イギリスも今利下げフェーズに入りましたので、現状そうなっているように
ポンドが安くなっていくかもしれません。
(よくわかりません(^^;英国も住宅市況がひどいことになってる=不動産バブルがはじけてる)

ユーロも利下げフェーズに入るのではないかと想像しています。
ですからユーロも一旦天井打つかも知れないと思っています。


(金以外の資源・商品価格は、落ち着く、という線で考えてますが、
べらぼうに安くはならないと考えます。原油はある程度下がると思う。)

・・・

というわけで米国の景気悪化を基点にして、やや世界経済は軟調に推移、、と思っています。
中国経済は内需中心に好調を維持すると思いますが、世界全体経済に与えるインパクト


というような流れから、金以外の資源価格は落ち着いた推移になるのではないでしょうか。
特に原油については、一気に下げたりしないでしょうが、ある程度は下がるのではないかと
想像しています。

金価格については、ドルが下がりますから、相対的に金の価値は保たれると思いますので、
どれくらい上がるかとかはわからないですが、他の商品に比べて堅調に推移するのでは
ないでしょうか。
(この辺も南ア・ランドがいいと思う理由)

・・・

中国経済は先ほども少し触れましたが、内需中心経済となり、好調を維持すると思います。
米国の経済減速に伴い輸出は若干落ち込むかもしれませんが、内需経済がそれを補う形かと
想像します。(輸出の落ち込みと貿易黒字の減少は、もし起これば今の中国にとっては願ったり
適ったりの展開ではないでしょうか)

ただし、そのようなことで貿易による外貨準備高上昇のペースが鈍化するのですが、
米国↓世界↓の中、比較的安全で堅調と思われる中国に世界中の投資・投機資金が
集中してきて、投資収支は一気に大幅に黒字。
そういう形で中国に過剰流動性が創出されて、バブル発生のシナリオはあり得ると思っています。

中国株に関しては、このような状況(内需経済の爆発、バブルの発生?)を踏まえて、
不動産、消費関連、建設セクターがねらい目なのではないかと思っています。
(輸出中心の企業の株は避けて通りたい。あと昨年気を吐いた素材・資源株は一休みか?)

これらのセクターで株を買っておけば特にバブルが発生しても、発生しなくても、
そこそこのリターンが出るのではないかと思っています。

・・・

日本についてですが、社会情勢としてはさらにひどい状態になっていくかもしれないと
想像します。世界経済の減速とともに、企業業績の悪化や、財政難やバラマキ行政の
復活から更なる増税、や社会不安から、デフレ状態への逆戻り、という線かと・・。

基本的には、金利は米国利下げの中上げることはできませんし、デフレ懸念の中
上げることもできませんので、金利は低金利で推移すると思います。

若干心配なのは、小渕政権のとき大量に発行された国債の大量償還が今年来ますから、
これの借り換えがうまくいくか?行かなければ国債暴落→長期金利爆騰、というシナリオ。

この辺頭に入れながら、基本的には低金利を活かした投資の仕方がいいのではないでしょうか?
高金利通貨への円キャリートレードや、銀行融資によるレバレッジを効かせた不動産投資、など。
(日本の先行きの長期が見えないので、不動産は少し僕には難しい)

日本株については、内需関連は今年も引き続きダメと思っています。(デフレ再燃懸念のため)

ただし、ちょうど今食品の価格は値上げがしやすい社会情勢となっていると思いますので
上記までの世界経済シナリオ(資源価格が落ち着く)であれば、食品メーカーなどは
堅調になるかもしれないと思っています。
しかし、基本線は輸出企業、それも対米依存度の低い銘柄への投資が比較的安全と思っています。
これらの優良で好業績な会社も今の株価はだいぶ割安になっているとの認識です。

ただし、日本株の投資比率はあまり上げられないのが正直なところです。

それなら中国株や、高金利通貨の為替FXのほうに資金を振り向けたほうがよいと感じています。

・・・

大体、年初としてはこのような感想です。

世界経済の状況は刻一刻と変わっていきますから、自分の考えも、少しずつ軌道修正しながら
やることになると思いますが、まずは中国株へ投資を集中、で始めていてよい、という気がします。

中国株は今調整中ですが、1月末~2月にかけて、2007年第4クオーターの業績が速報値が
でてきますので、好業績が予想される銘柄で、今下げて割安になってる銘柄に関しては
その辺から動きだすのではないかと考えています。





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Last updated  January 2, 2008 10:45:57 AM
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