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日本株システムトレードは、ここもと利が伸びず、じりじり後退。またも小規模なドローダウン状況。現在運用中のシステムは、上昇相場で利を伸ばすタイプであるからここもと軟調な日本市場ではこの結果も致し方なし。最近は下落相場向けシステムの開発を念頭にいろいろと調査・検証している。ショート(売り)エントリーの、下落相場に強いストラテジーを2つほど発見した。これらの戦略は2006~2008のような相場では、かなりよい成績を上げそうだが、これらの戦略も、2003年や2009の春以降は、逆に損失が出る検証結果となっている。どうも、大底圏からの回復相場においては通用しない売買ルールらしい(2003年も担がれる結果になっている。年トータルでは若干プラスだが)ので、全体相場がそのような状況のときは仕掛けないようなフィルターが必要である。今のところ、これでいいかなというフィルターもある程度わかってきたが、(フィルターをかけると、2003年も2009年もまずまず利益がでる)そのフィルターの条件では、2009年5月以降~9月現在は、ショートは一切仕掛けてはいけない時期に判定される。ということで、今のところ、ロングにしろショートにしろ、どちらも利を伸ばしにくい相場環境なんではないかと思われるし、ここから上昇相場が続くのか、あるいは一旦大きな調整が来るのかもよくわかりません。潮目・分水嶺にいるような感じがします。日本株デイトレのプロのブログ数人毎日読んでますが、ここのところ、取れそうで取れない、そして思惑と逆に相場が動いて損失出してる人が多いように思う。今はやっぱりそういう時期なんでしょう。中国株:ルーシンファーマは、増資ショックから株価が立ち直り。今週の週初に気付いたのだが、考えてみれば、株主割り当てなく第3者増資だったとして、1株2.6~4.3ドルの値段で増資ができれば、EPS的側面からは既存株主にとってはネガティブであるが、BPS的側面から言えば、既存のBPS(2009interlim時点で0.97HKD/share)に対して高い値段での増資になるので、BPSは上昇し、一概に悪い増資とも言えんな・・とも思った。(試算したところ、仮に1株3.6ドルで増資されればBPSは約1.35HKDに上昇する。1株4.3ドルならば増資後はBPS=1.44HKD/shareとなる)
September 5, 2009
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日本株システムトレード:運用中システム1は、7月からの深いドローダウン期間をなんとか抜け。(かろうじて高値奪回。今月+13%。)運用中システム2、3も、とりあえずは好調ではあるがシステム2は最近、足踏みして利が伸びないでいる。相場付き、としては、今は日本市場は2003~2004年のような形で推移してるんじゃないかと考えている。現在運用中の3システムはすべて、2003~2005で大きくゲインが出ている(検証結果)、上昇相場が得意なシステムだ。(下落相場は、まあボチボチという感じのはず。)これらが順調に稼いでいる、ということは、今は大きな流れとしては上昇トレンドの中に居るのだということを示している、と考えてよいのかなと思っている。(まあ、日経平均のチャート見れば、言わずもがなだが)システムのチューニング、ということについてだが、2006~2008は下落相場、特に2008は超絶暴落相場だったわけなので、これらの年の相場にフィットするシステムは、おそらく今年は全然だめなのだろうと思われる。(実際、これらの年に大きくゲインを出してる手持ちの売買ルールは、バックテストでは、今年はボチボチ~さっぱりのパフォーマンスである)こういうことを考えると、システムのチューニングはあまり頻繁に後追いでやろうとするとうまくいかないような気がする。あくまでいろんなステージに対応したシステム群の組み合わせに分があるような気がしている。(これはひょっとすると、裁量トレードについても言えることかもしれない。 裁量トレーダーが常に負け続ける場合は、後追い・後追いでやり方を 少し前の状態に合わせようとするからかもしれない、、なんて 今思いついた)その辺を踏まえて行動予定としては、2006~2007、2008的相場が得意な売買ルールが手持ちでは手薄な感じがしているので、その辺を作っていく作業をしたほうがよさそうに思っている。中国株:今週はいろいろと動きがあった。福記食品は、やはり8/25の決算予定も守れず、再度postponeした。いっそのこと再延期期限は9/25にすればいいのにと思うのだが、中途半端に9/18ということになっているのだが、何か意味があるのだろうか?(第1四半期が好調な決算で、それと抱き合わせで出す、とかだったら大変ありがたいのだが、そうは甘くないか・・)羅欣薬業は、なにやら増資のアナウンスを出しているが詳細は内容を読んでもいまいちピンとこない(だれが引き受けるのかとか)ので、香港の証券会社担当者に質問しているところ。今の時点で、1年前起動の第3期工場の生産キャパは全部使い切ってないだろうから、生産キャパは十分あるだろうし、またキャッシュが手元きついわけでもないと思うので、ここでの新たな資金需要がなぜあるのかよくわからない。新型インフル対策で、薬の在庫積み増そうとしてるとか?(笑)こういうのいちいち出るたびにドキドキしながら「どないなってるん?」と調べるのもちょっと疲れてきたし、やはりこういうのって、突き詰めて考えると運任せになってるなあ、、とも思う。成長していく会社の株を買って持っておけばよい、と思っていたが、このところ、売買停止だの増資だのと続いたので、特にそう感じるのかもしれないが、このコンセプトでは気が休まらない感じがしている。(長期投資も、ただ単に、取ったり取られたりのギャンブルになってやしないか?もうちょっと落ち着いた、それでいて確実に中国の発展の恩恵を受けるようなことを考えていかないといけないかも。)
August 29, 2009
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麻雀とは違うのかもしれせんが、大きな手を振り込んだ後、というのは、カッカしてすぐに取り返してやろう、とか大きな手を狙って一発逆転、なんて考えがちですが、大抵の場合は、さらに傷口を大きくすることが多いように思います。と、いうことで、これは性格のものもあるのかもしれませんが、こういう場合は失点を少なくして、コツコツと取り返していく、その中でまた流れが来るのを待つ、というスタイルです。そのスタイルに則った投資行動を展開しようとしています。
August 8, 2009
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今日は大晦日なわけですが、なんだか年末という感じがしません。普通なら今年一年を振り返り、などということをするわけなんですが、全然切れ目を意識せずに今日を過ごしています。今のところ、システムトレードのためのシステム整備、売買ルールの検証作業、などをやっていますが、思ったより楽しい作業で、ついついバリバリやりつづけてしまっております(^^;こんな感じなので、どうもしっくりこないのですが、皆様、良いお年をお迎えください。m(_ _)m
December 31, 2008
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常にこれは難しいテーマだと思いますけど、今年結構、集中投資(中国株、成長株1本か2本)してみて、想像はしていたけど、想像以上に精神的にシンドイ投資方法だなと思っています。というわけで、これから先はある程度分散投資をしながらやっていこうと考えています。「分散」というのは、意味もなく銘柄をバラバラ買うことではなくて、ある程度意味のあることをやりたいと思っていて、、例えば、(1)長期投資(成長株投資)(2)長期投資(高配当株の、配当再投資。複利運用)(3)システムトレードのような、複数の戦略をミックスさせることにより、パフォーマンスの安定化を図る、というようなことを考えています。現在はそれに向けて、ポジションの入れ替えや勉強、準備に忙しい、というところです。(1)は、今までの銘柄で数年後には文句ない成長を 遂げていると思っているのでそのまま保有(2)は、割安で高配当かつ、持続的発展可能(と思われる) テーマの業種株式を探しては分散して買っていくような 感じですが 株スクリーニングと財務諸表を読みつつ、 いくつか、よさげな株を見つけて買い始めています。(3)は、現在システム開発ならびに、統計的に有効な ストラテジー(売買ルール)を検証する方法の 勉強、またストラテジーそのものの開発・検証中。 (なんとかものにしたいところです)投資以外のこともなかなか忙しくて、ブログもあまり書く暇がありません。m(__)m(毎日アクセスいただいている方には申し訳ありません。ありがとうございます)
December 21, 2008
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中国が、57兆円の経済対策ということで手を打ってきました。昨日は「様子見」ということで書きましたが中国株に関してはそんな場合ではないのではないか?と思い始めています。
November 10, 2008
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現状の相場付きは、上行くのか、下行くのか、イマイチぴんとこないですね。(下はもうあんまりないと思いますが(^^;)水準から言えば安いのですが、これからまだ実態経済的には悪い影響が出てくるのがしばらく続くでしょうし(トヨタの大減益は、かなりキョーレツでした(^^;短期的に悪くなるのは想像はしてたけどここまで急ブレーキかかるとは、、多分、製造業、設備系はこれから業績がしばらくは悪くなるんでしょうね)、日本株についてはどこかで参入したい気持ちあるのですが、やはり当初から頭にあった来年の春くらい、という線なのかなあもうちょっと様子見しとこか。という感じです。中国株は、そろそろ底打って回復してきそうな気もするんですがどうなんでしょうね。あまりにも下げすぎの株が多い。のと、まだまだ利下げ・金融緩和とか、公共投資増やすとかの伝統的な政策手法によって、景気を回復させる手は打ちやすい状況です。内需経済を盛り上げにかかる、、というのがメインシナリオ。ていうことで、中国株内需系、ディフェンシブ系の株式保有を続ける、ということで正解なような気がしています。今年の冬は寒くなるのでしょうか?薬品が飛ぶように売れるといいなと思います(^^;
November 9, 2008
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こんなのは初めてみました。「すげえ・・」としかいえないですね(^^;日本株は、見てる銘柄ほぼ全部マイナス10%以上の下落です。(指数が9%マイナスだから当然か(^^;)○信用取引をしないこと○絶対につぶれないと思える会社の株○今後も儲け続けるであろうと思える会社の株ということが絶対必要ですね。
October 8, 2008
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日本株、指数以上に下がっているような感じですね。さすがにここまでの変動は日本株では見たことがないです。強烈ですね。来年くらいに日本株に再度参入するつもりだったのですが、ますますチャンス拡大中、という感じではないのでしょうか?為替もモノスゴイ円高ですね。これまたスゴイ。香港株も下落していますが、下落がかわいく見えます。(^^;儲けを今後も生み続ける、まっとうな事業会社の株。そういうのでないと、とてもじゃないがホールドできる嵐じゃないですね。(^^;
October 6, 2008
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振り子のような1週間でしたね。毎日大下げ、大上げ、大下げ、大上げとジグザグ相場。皆さんは船酔いしてませんでしょうか?まあ一種のパニックなわけですから、市場がいろんなニュースに一挙手一投足反応してしまって乱高下は致し方なし、というところでしょうか。こんなのイチイチ、読んでもあたるわけがありませんが、「行け」だの「退け」だのとかしましいこと(笑)したり顔してこのような相場を読めるかのように発言を繰り返す人も人なら、それをまた真に受けて右往左往と売り買い繰り返す人も人。(笑)どっしり構えて嵐が過ぎるのを待つ、あるいは相場の上げ下げでない何か、に基準を設けて判断する、ということが大事ではないでしょうか?
September 19, 2008
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米国が0.25%の利下げとなり、世間ではこれでしばらく利下げは終了だとか、まだまだ下げるとか、予想がかしましいわけですが、金利下げればインフレ加速で、金利上げたりすれば株式市場暴落で、再度の利下げ催促される、、という判断が難しい形になっています。今後の展開次第でどっちもありえると思いますし、あまり不用意に予想してしまわないことが今は肝要かと思っています。(人間って、予想してしまったら、そっちのほうにどうしても心理的に引っ張られる)中国株投資をしている身としては、米国の利下げは一旦この辺で終了してほしいと願うわけです※が、どうなるかわかりません。※とにかく中国のリスクは世界的なインフレ傾向がこのままドンドン進展してしまうことで ありますし、逆にインフレが一旦でも緩和されれば、中国の締め付け金融政策も少し 緩める余地が出てくるからです。ということで、多分読んでもわからないことはおいといて、そういうときにはどっちころんでもいいようなポジション取りしておく、、と。今、とにかく原油や資源が騰がっているわけで、それはドルからの逃避資金が各商品市場に入り込んで押し上げてることも確かなんでしょうけれど、それゆえにそこのお金の動きで下げたり上げたりとなり、読めない動きになりそうなんですが、多分そんなこと(米国の政策金利がどうなろうと)はお構いなしに需給面では資源が足りなくなる方向は間違いないんでしょう。(需要>供給がまだまだ続く)と、いうことで、多分代替エネルギー関連(原子力、太陽電池、風力発電など)は長い目で見て必ず陽の目を見るような気がします。(だって必要ですから)あと農業関連など。これ以外ではもちろん、中国元については強気、これは米国の政策がどうなろうともそうだろうと思っています。中国の内需系企業、特に消費系は、このようなとき買っておいて安心な銘柄だと思います。不動産も長い目で見ればよいと思っています。あとは豪ドルとかですか。"参加し続ける"を前提として、どっちころんでもよい、となるとこの辺かなあと思う今日このごろです。
May 1, 2008
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昨年後半から長期投資決め込み、なんですが、あまりにも持ち銘柄が動かないので少し疲れてきました(^^;下がらないのは安心でいいことなんですが(^^;他のことでもして、気をやらないほうがよさそう・・。
April 25, 2008
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アリババやテンセント、バイドゥなどのネットビジネス株が取りざたされています。で、もともとシステム系の会社で仕事してましたので、これらの会社はわかるんじゃないですか?と思われることもあるわけですが、ぜんぜんわかりません(^^;僕が所属していたシステムインテグレーションの会社の業務というのは請負での企業システムの構築で、それはビジネスとしてはどちらかというと建設業や造船業に近いような、一個ものの大きなものをオーダーメイドで作る製造業(プロジェクト型といったりもする)に属します。方や今をときめくアリババ、テンセント、バイドゥ、グーグル、ヤフー、楽天、ドワンゴなどは、システムがどうのというよりも、そのネットを利用したビジネスモデルがどうなのか?ということになります。一言、システム系、といっても広いのです。ネットビジネスは、まだ肝がどこにあるのかよくわかりません。気がついたら普及していた・・そんな感じですね。すでに生活を見渡してみれば、グーグルのない毎日なんて考えられませんし、これらの新ビジネスも、日常不可欠な存在になっています。投資の対象としての妙味はあると思います。しかし難点は、参入障壁が低いかもしれない(技術的には参入障壁は低い。高くするには、とにかくユーザー数を増やすこと)のと技術革新のスピードが速いので、盛り上がりも早いが、一旦駆逐されだすと崩れるのも早そう・・という点が注意が必要だと思っています。(でも検索エンジンやポータルサイトなんかは使い慣れたものからは他にはなかなか移行しなさそうかも?うーむ。)
April 19, 2008
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ですね。しかしまたどど~と崩れが来るのでしょうか。いずれにせよ、強気になったり、弱気になったり、あっちいったりこっちいったりしないことなんでしょうね。
April 14, 2008
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と今朝の日経にでかでかとでていましたが、改めて「あーやっぱり」と思うわけですね。投資家はそういうことはもちろん予想した上で今まで株を売ったり買ったりしてきてるわけです。原油高が気にならない業種を買うことですね。(原油高の影響は少ない業種と思われるもの)・製薬 (薬九層倍。原材料費用高騰の影響は少ない)・リサイクル(インフレになると、ゴミから取り出し販売する 金・白金・銅・ニッケルなども値上がりし、相殺)・不動産 (あんまり原油相場に関係ない。不動産市況次第)・公共株(建設系)(原材料が上がっても、予算も上がるか、先延ばしになるだけ。 先延ばしになる場合、設備投資が要る企業は逆風。 建設だけなら人員雇わなければ費用は発生しない)・資源株(ただし採掘コストが上がることは念頭に入れる必要あり)持ち株はこういうことも考慮に入れて選んでます。時間軸しだいですが。本当にいい企業は、この問題も乗り越えると思いますので、逆風下で株価が下がった今が買い(こんなときでないと安く買えない)という考え方もあると思います。ここは投資家の時間軸によって判断が変わります。
April 12, 2008
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英BOE政策金利発表【20:00】予想:5.00% 0.25%利下げ(前回:5.25%)欧ECB政策金利発表【20:45】予想:4.00% 据え置き(前回:4.00%)トリシェECB総裁記者会見【21:30】の予定とのことです。
April 10, 2008
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それにしてもここのところ、上がりもしなければ下がりもしないですね~。あるいは一定水準を上がったり下がったり。(そうでもない?)まあ4月中旬からまたガタツクぞ、とまことしやかにいう人もありますし、長引きはするけど、大体見えてきたという人ありと、さまざまですね。しかし今みたいなときは、FXで高金利通貨でスワップでももらっておく、というのが一番心安らかかもしれませんね。手持ちの中国株もなかなか上がりも下がりもしませんが、企業事体は順調に稼ぎ続け、成長し続けてるでしょうから気長に待ってジッとホールド、というところです。(^o^)中国元はついに1ドル7元を突破しそうなとこまで来てますね。どんな相場であっても元だけはきれいに上がっていきます。
April 8, 2008
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イースターでどこもかしこも休みなので、凪相場ですね。ヒマというか、ほっと一息というか、、久しぶりにジェットコースターも止まりということで、ゆっくりしましょう。(^o^)
March 24, 2008
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考えていくと、急落するドルにペッグされて無理やり引き下げられている香港ドルが狙い目とも言えるような気がしますがどうなんでしょうかね。早いとこドルペッグやめて元ペッグしてほしいです(^^;あ、もちろん為替の逆張りは慎重に。
March 17, 2008
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今までの20年近く、私たちは”物価が上がる”ということのないまま生活してきたわけですが、じわりじわりと上昇圧力がかかってきてますね。今後もこの流れ、止まらないのでしょうね。つまり現金の価値は日々目減りしてゆくわけで、なんとかして下向きのエスカレータに乗りつつも、上へ上へ行けるように考えていかなくてはなりません。とはいえ、ドルも激下がりですし、日本円から外貨建て運用も難しく(豪ドルくらいでしょうかね、まだいいのは)、さりとて国内で運用しようにも、株も不動産もどうやら厳しい状況、本当に難しいと思います。株は僕は楽観的ですが・・。日本株でもいいのを選べば長期では何とかなりそうに思っています。(でも僕は中国株のほうが魅力あるのでそうしてますが(^^;)不動産は僕にはよくわかりません。人口減少社会という大きな底流の中で並み居る強豪の皆様ならいざ知らず、私のような初心者が今からやって生き残っていけるかどうか・・?何で運用していくか・・?というのは今本当に難しいですね。もうしばらくしたら、日本も金利が上がりだすかもしれない、、と思っています。日本円の定期預金運用がしばらく最強になったりして(^^;今目先は、インフレ&低金利で、実質マイナス金利状態なので借金して不動産、という発想もあるのかもしれませんが、あんまり長期でお金を借りたくないかも・・。(固定金利ならいいのかもしれないけれど・・。人が減っての空室リスクも怖い。インフレで食料品が上がる中、家賃をアップすることもままならず、逆に滞納者が増えるのではないかとこれも怖い。)中国株が無かったら、本当に困り果てていたところでした。
March 7, 2008
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昨日の決算を受けて、サーチナ等で表示されている、みんなが見ている8058羅欽薬業のPERは49.4倍なわけですが(2006実績)、一夜にして、24.3倍になりました。(2007年実績。現株価5.35ドル、EPS0.2元=22HKセント。5.35÷0.22=24.3)PER49倍だけ見ると割高と感じてしまいますが、利益倍増企業がPER24.3倍というのは割高でしょうか?成長株においては、先の業績を考えつつPERを捉えていくことが大切ですね。というわけで、さてこの24.3倍が割高であるかそうでないかは2008年とそれ以降の業績にかかっているわけです。今後の業績を楽しみにしたいですね。#もちろん、この会社、投資有価証券の値上がり益ではなくて、本業でこれだけの増益を達成しています。
March 5, 2008
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NY下げに連動して、指数は下げていますが、僕が見ている日本株の銘柄群は、余り下げていません。(上がっているのが多い)だいぶ打たれづよくなってきた印象ですね。香港も、指数は下げましたが、持ち株は下げませんでした。米国に足を引っ張られる地合いではなくなった感じですね。しかし、金など、よく上がりますね(・・;
February 22, 2008
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どうも相場の動きが、イメージとずれてきている。(持っていたイメージ)・米ドルおよび米株が一時的に一旦反発してくる。ドル円110~112円くらいまで。NYダウ13000~13500くらいまで。・これにつれて金価格は一時的に下落・調整。1オンス750~800ドル。↑ただし一時的なことに過ぎない。米国は反発しながら大きなトレンドでは緩やかに下降線。(金利は今後もさらに下がる)金は調整をこなした後上昇。・世界景気減速の先行きに、石油やインダストリアルコモディティは一時的軟調の展開。・日本株はすでに底を打ち反転。今後は堅調な展開を予想。 (すでに売られすぎてるし、安値を買おうと世界中から買い手が出てきてる状況。 アブダビ、中国、ロシア)・中国株もじりじり底固め。(実際)・ドル、米株はまだ反発していない。・金は好調に上がっており、調整していない。・石油も上がっている(なんで~?!)・銅や白金なども上がっているし、鉄鉱石も先日高い値段で交渉が妥結。→南アの停電や、OPEC動向(オイル価格の下値限定の動き)が計算外。 需要面だけ考えてもダメ。・日本株、なぜか今日失速?(なんで~?!)とはいえ、これはと思う銘柄はそんなにさげてない。・中国株は一進一退。(底固め、ともいう)(総評)うーむ。もうちょっと動かず。展開イメージと、実際に起こってることが少し時間がずれてるだけかもしれない。今のところ展開イメージずれているが、持ち株はなんとか堅調。(あまり相場全体に左右されないところに居てる、の認識。)金価格が一時的に下がったら、タイミング見てなんか考えよう・・とも考えていたのだがそのチャンスはないかもしれない。インフレ傾向が加速してるので、中国の金融緩和が先へ先へ伸びていく可能性。不動産株にはよくない展開。やりすぎまではしないと思うが。※先日万科の1月業績についてポジティブイメージで書いたが、実際には昨年12月対比では7割減(!)のようだ。やはり状況はそんなに甘くないようだ。(売り上げが年末偏重の会社なのでそういう効果もあると思うが)
February 20, 2008
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ここのところ、売買をまったくしない日がずーっと続いています。とりあえず今は、考えられる中ではベストに近い体勢なんじゃないか?と思っているので、次の決算なりアクションをとにかく待ち続ける、という感じです。(投資アイデアが浮かばない、ともいう。今のポジションから動かす先がない。)なんだかこんな状態がしばらく続いているし、いつまでというのも見えてこないので気持ちがふさぎ気味です(^^;辛抱辛抱が大切、かな。
February 18, 2008
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昨日はバーナンキFRB議長のコメントでなにやらNYが急落したとのことですが今日はどうなるのでしょうね。一日おきに良いニュース、悪いニュースで、世界全体の”気持ち”が「ヤレヤレ、安心」となったり「やっぱりあかーん」となったりと、揺れ動きますね。どんな発言だったのか、ニュースベースしか見てないので良くわかりませんがあんまりマーケットの気持ちを悪くさせるような言い方はしないでほしいですね(^^;でも、こんな発言一つで大きく相場が動くわけですから景気の気は人気の気という言葉がぴったりですね。(バーナンキ氏が事態を重く見ていることは今後の経済にとってはプラスに働くと思うのですが・・。)と、いうことで全体は毎日振り子のように動くわけですが、、その動きの中でも、個別については今期・来期以降の業績などを見越した動きが上下動のなかで形成されていくわけですから、全体の動きのなかから個別の動きを選別して、見定めていかねばなりませんね。全体がどうだこうだというのは、振り回されるとしんどいですから、とりあえずあまり見ないようにしたいものです。(といっても難しいですけど(^^;)安いものは安い、いいものはいい、ということだけ考えておきたいとこですね。
February 15, 2008
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バフェットさんのおかげで少し雰囲気が持ち直しましてますかね。Q先生の効果もあり持ち株、株価復活しました。戻りは早かったですね。他の株式は、まだ動かないわけですが、真っ先に株価戻りました。ここの株価は異常な安さだったということなんでしょう。(ほっとしました)下で買えた人はラッキーだったと思います。(勇気出してよく買われたと思います)下げていく中で、前回急騰時に高値掴みした人の投げは出尽くしたんじゃないかと思います。そして、中国はまだまだいけると思う人が多い、と思います。まだ全体的には不安定で、気が抜けないのでしょうけれど、徐々に薄日が差してくるといいですね。日本も中国の政府系投資ファンドが動き出すなど、明るいニュースも出てきましたね。やはり安い、だからどこか買いたい人はそのうち出てくるんだろうと思います。
February 14, 2008
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昨日はISM景況感指数が非常に悪かったとかで、NYは大きく下げました。まだ市場は疑心暗鬼、米国の景気減速を織り込みに行きつつ何か脅かされるとすぐに投げになるナーバスな展開変わらず・・というところでしょうか。(ちょっと落ち着いてきたかと思いましたが・・)とにかく今は恐怖に打ち克つために・投資先企業の業績が今後も伸びていくかどうか?という点にフォーカス。米国がこけても中国は発展する、中国元もまだまだ上がる、との見通しで乗り切りたいと思います。(実際問題、中国元は堅調に上がっていますね)このところ、中国も大雪であったり、農薬入りギョーザの件とかで不安を煽る形になっていますので、心理的にはしんどいですが、どちらのニュースも中国経済の根幹に関わる問題ではない、と思っています。(農薬入りギョーザはちょっと痛いですけど(^^;これを機に、品質が上がる契機にしてもらえればと思いますね。どのみち日本(世界)も安い中国製品なしでは生活は成り立たないわけですから・・)今年の寒波は、製薬会社には追い風でしょう。がんばって乗り切りましょう。
February 6, 2008
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当面の危ない局面は、過ぎ去ったのかもしれませんね。(雇用統計はめちゃ悪かったわけですが、NYは下げませんでした。)米国の利下げが今後じわじわと効いてくる、、という局面になるかもしれませんね。何より、悪いニュースに慣れっこになってしまったのと、悪いニュース→利下げ辞さずの流れができたため、下げにくくなっているのが大きいですね。というわけで、ドルはまだ今後も徐々に下がっていくかもしれませんが、中国株は今後徐々に持ち直してくるタイミングが近づいてきたのではないかと思っています。(A株もバブルがうまく調整しました。どこで下げ止まるかですね。春節明けくらいから落ち着く?)どの道、世界中の資金はどこかには投資しなくてはならないわけで、今の世界を見回してみたとき、比較的安全そうなのは中国であり、中国にお金が集まってくる可能性が高いように思います。(通貨も強い。ゆるやかドルペッグで今は安くなっているが、投資には先高感が大切)そして、足元の崩れが懸念される地合いでは、一気に買いの手も引っ込むというものですが、それが少しずつ懸念が後退してくると、「じゃあどこにお金入れていこうか・・?」となると思うのです。それと日本も比較的、消去法的に買われてもおかしくないような気がします。(今まで売られすぎた&ここからそう壊滅的には悪くならないだろう=長期テーマで大丈夫そうなセクターは買える)”金”は目先少し調整でしょうか?しかし、長い目で見て不透明感高いわけですから、下げたところ買っておくのも悪い選択でないような気がします。とにかく、米国がこのまま持ち直すかどうか?というのはまだまだ闇の中、という認識です。米国が持ち直してもOK、没落してもOK、なのは中国への投資だと思うんですが、どうなんでしょうかね。
February 2, 2008
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ジリジリとした相場が続きますね。米国は0.5%利下げを決めましたが、その割には反応薄なわけですが、悪いニュースにも大下げしなくなってきた感じもありますかね。とにかく今は、投資先企業が業績を伸ばすことを心に思い浮かべてしばし待つ、、しかないですね(^^;まだ相場全体としては混沌としてるな、、という感じを受けます。しばらく寝続けておかなければいけないかも。何日か、何週間かわかりませんけど、先々新興国市場は持ち直してくると思っています。
February 1, 2008
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見守る、、という感じでしょうかね。マーケットの予想どおり0.5%利下げとなるか。日本時間だと明日未明という時間ですね。バーナンキ氏の舵取りに期待しましょう。しかし、おそらくどう転んでも米国はしばらく↓、そして中国が台頭、、という流れでしょうから、長期投資しているのですから、しっかり投資先の業績だけ見ておく、ということしかないわけですが(^^;大揺れの中では売りも買いもしないほうがケガしないで済むと思っています。このところ、持ち株の国美電器が連日のように自社株買いをしています。彼らにとっては今の株価でも安いということでしょうかね。(マーケットほど株価は傷んでないのですが)
January 30, 2008
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今日は日本も香港・中国も良く下げてますね。下手なことはかけないなと思って最近書くことを止めているわけなんですが、基本的には、僕が参考にするような有識者たち皆さんが言うように、中国の成長はまだまだ続くし、中国株は長期的に強気で構わないと思っています。今はとにかく強気でいること、が一番大切かなと思います。日本株も先週で底打ったと思っています。とはいえ先週、戻りがどうにも弱いと感じた任天堂は売っていたので今日は助かりました(S安・・)。任天堂は、どうも天井つけたかもしれません。世界的な消費が落ち込むので今期はやや厳しい業績になるかも?(アップルが業績発表後急落したのを見てこれはいかんと思った・・これから景気減速の米国、欧州が市場であり、新興国向けじゃない。)そして別の銘柄を購入。頭を低くして、やられに強い体制を作るにはどうしたらいいかと考えています。早いとこ雲が晴れて欲しいですね。
January 28, 2008
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このところの大暴落で、下手なこと書けないと思うのと、ここは中国の明るい未来と投資先企業の成長を信じて、ほっかっておくよりないので、布団かぶって寝ています。(ふ~っ)米国はバーナンキさんはKYですね。0.75ではサプライズにならんなあ・・と思ってたらやっぱり効果は限定的、NYは下げてしまいました。(やるならやるで、先週金曜日のブッシュ大統領の経済対策発表とセットでやってくれよ・・という感じ。無駄に玉を使うな、この人)まだまだ首を引っ込めていないとしようがない相場が続きそうですね。市場が反転するのは、多分新興国市場から反発を始めるのでしょう。中国A、香港あたりから反転し始めるんじゃないでしょうか。よく見ておきたいと思います。
January 23, 2008
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今年最初に書いた今年前半の見通しですが、大きな変化ありません。<上記記事要約>米国景気=減速 → 世界景気が減速。これによって、資源・商品価格は落ち着く。原油は下がる。しかし金(ゴールド)は堅調。為替は、ドル・ポンドは下落。ユーロもおそらく。投資対象は豪ドル・南アランド。中国経済は内需中心に好調を維持するので、中国株は強気(ただし内需セクターに限る)。目先の調整を抜けてくるのは2007-4Qが出る1月末~2月。中国株の投資セクターは、不動産、消費関連、建設セクター。日本はさらにひどくなる。金利は低いまま。低金利のとき有利な投資対象がよい。株式は内需絶対×、買うなら輸出だが、北米依存度の高い銘柄は避ける。ただし日本企業への投資比率は上げない。資金は中国株・為替FX(高金利通貨キャリートレード)へまわすほうがよい。今のところ、この動きのとおり来ているので、見通し継続でOK。この2週間で、新たに付け加わったのは、、鉄鋼(鉄鋼石も)価格はあまり下がらないと思っていましたが、下がるかもしれない。石炭価格も。この辺頭に入れておく。→豪ドル弱含む局面があるかもしれない。すでに豪州株は下がり始めている。 でも米ドル・ポンドよりははるかにマシな投資対象。中国は、価格統制発動。&輸出が減速始めている。公共料金系(電力・ガス等)は目先厳しい状況になった。海運・造船セクターも不調。(輸出が減速)この辺をどう見るか。半歩ずらして少し長い目で見た場合の買い場にならないか?でも多分、買うにしてもまだ先。今は消費関連・建設(特に鉄道)・不動産にシフト。(昨年年末よりこのシフトにしてあるので、当面動く必要なし。以前書いた、太平洋航運(海運)は運良く11月頭に18ドルで売却済み。セーフ)日本株は、よくわからない。増やさないで様子見る必要あり。いいと思うセクターは、自動車、原子力設備関係。
January 14, 2008
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これも「売り」とセットで今年やりたいことの一つです。資金を休ませる、といいますか。売った後難しいのは、その勢いを駆って、さらに高いところで市場に参加してしまうことですね。これを防ぐには、、(1)しばらく休む。(2)別の投資対象に目を向ける。ということになるだろうと思います。今まで僕がやってきたのは、業績が翳ったり、相場全体がダウントレンド化してトレンドチェンジが確認できたとき売っていました。(日本株の場合)ですから、そのままその銘柄に戻る(買い戻す)ということはほとんどなくて、売ったあとの資金は上記(2)のパターンで処理されていることが多かったわけです。今年やろうとしているのは、「割高になったら一旦売る」ということをやろうとしているわけですから、市場の熱狂はその後もしばらく続き、もっともっと高いところまで上がる可能性がある売り方をやろうとしているわけですね。ですから再度「高値」で買いなおしてしまう心理状態に陥り易いともいえます。「売り」とワンセットで、強制的に「休む」を入れる必要がありそうに思います。あるいは、中国株を売った後の資金で、為替FXへ転用や、日本株を買う、などのことも考えたいと思います。(ベトナム株?)なんだか最近の市場を見ていると、絵空事のような話のように感じます(業績なりにジワジワ上がり、割高にはならない?)が、まあいつかの話ということで。(笑)
January 8, 2008
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香港市場があと半日残っているわけですが、大きな変化はないだろう(?)ということで概算で今年のパフォーマンスを出してみました。全体で+23.9%というところでした。今年は年初から日本株をほぼ総撤退して臨みました。これがまず良かった。夏以降、為替FXを一時撤退して中国株に振り向けたわけですが、これも悪くない選択だったと思います。(年初から中国株、少なくとも大下げした春に為替FX中断して中国株に集中してたらもっと良かった(^^;)昨年までは、日本株、中国株、為替FXと、資金を完全に分けてやっていましたのでそれぞれのセクター別の成績が出せたのですが、今年はセクター間で資金移動をドンドンやりましたから、それぞれがどんなくらいだったか?というのがよくわからなくなってます。わかりませんが無理やり分けると、中国株:+55~60%。為替FX:-15~20%日本株:±0%という感じだと思います。中国株は、年初からの資金はもっとパフォーマンスはいいのですが、途中から為替FXの資金を全て投入したので、その分は4ヶ月くらいしか稼動していなくてパフォーマンスが希薄化しました。(一時はそれでも+150%まで行ったが、結局H株指数と同じような成績になってしまった)為替FXは、トントンくらいかと思っていましたが、どうもマイナスでした(^^;。8月の大下げ前の一段下げのところで一旦玉引きしてそのまま何もせずになりましたが、下げたところで止めてしまったので取り返すことができませんでした。その時点で、中国株のほうが安全で値幅大きいと思いましたので、苦渋の決断でした。日本株は、ほんとほとんどやってません。ほとんどプラマイ0です。手持ち優待・配当株がほぼ変わらずの状態でしたがテーマが違うと感じた銘柄に関して途中で任天堂と中国関連の好業績株に買い換えたくらいです。今年の全体的な収穫としては●成長株投資の考え方が整理できた。●当初やり方が違うのかと思いいろいろやり頭をぶつけ続けたが、結局中国株もやり方は 日本株と変わらないという結論に達した。(笑)●人間というのは、なかなかやり方を変えられない、とわかった。というところでしょうか。来年も中国企業は業績好調を維持する(中国は国ごと成長)と思っていますので、中心は中国株ということになりそうです。その中から、状況次第で次の方策も考えていきたいと思っています。
December 29, 2007
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昨年は、円安が一気に進んだりして、わりとホットな年末でしたが、今年はサブプライム問題から調整期間となり、あまり値動きなさそうな年末になりそうですね(ほんまか?)。サブプライム問題そのものは、かなりの損失出しが終わり、その救済スキームも決まってきたような感じですので、収束しつつあるのかな?と思ったりもしますが、どうなんでしょうね。米国の景気減速はこれから明らかになってくるのでしょうから、その辺がどのように影響するのか?という部分がこれからの世界経済の読み方になってくるのでしょう。
December 26, 2007
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それにしても市場ががたついてたりして、なかなか株価が上がらない状態が続くわけですが、一昨日のカテキンさんの日記じゃないけど、ここで焦れて投げる人は勝てない人だと思います。すでにいい水準まで下がっている銘柄もちらほらありますね。(まちろんまだ高いものも結構多いように思える)(持ち株ルーシンファーマなんて、実際のとこ今、とてもお買い得になっていて※こういう静かなときに少しずつ買い仕込むもの、だと思います。※今期業績が+100%増益ペース。今実績PER40倍弱ですから来期は実績PERが20倍くらいにはなるでしょう。これはお買い得な感じです。まだまだこの会社は伸びますから)ポジションを切るのであれば、もっと早い段階で切らないといけません(つまり利益確定)が、今から切るのでは、すでに遅いです。一旦切って様子見、まあまた上げ始めたら買い始めればいいし・・なんていっていると、突然動き出した最初の上げを逃してしまって、そしてドキドキしながら追いかけ買い→一時的な押し目で含み損あるいは投げ、あるいは追いかけられず、、となると思います。というようなことで、このような静かなときに業績のよい銘柄をゆっくり仕込み、株価がそのうち上がるのをゆったりじっくり待つ、というのが実際には最も効率的な投資行動だと思います。(ルーシンは今年の夏、今と同じような状態で2ドル前半行ったりきたり。でもその後、秋口一気に上がり3倍に。今は2倍水準でもみ。)何度も言いますが、FRBやECBがどうしたこうした、目先ドルが上がった下がったはあんまり関係なく、企業の業績だけを見ていればいいと思います。目先の動きにとらわれず、ゆったりおおらかにやりましょう。
December 20, 2007
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昨日は米・欧・日他の協同での通貨供給が発表されて、一時米国株式の急騰とドル買戻しが起こったわけですが、ドルはそのままですが、米国株式は行って来いの展開でした。ここのところずーっと潮目状態が続いている認識で、どちらへ転ぶかまだよくわからない状態が続いてる認識です。(まだまだ先行きは見えない・・)ただ、やはり先日も書きましたが、米国の景気についてはまだ見えないわけですが、利下げ・金融緩和が今後も進む方向性は確かにそのように動いていますから、いずれは世界のどこかで過剰流動性が噴き出してバブルの発生につながる、、という形になっていると思います。おそらくそれは新興国で起こると思いますがやはり筆頭は中国で起こると考えたい。なんとか今は中国政府が「冷やし」政策で対抗していますが、そんなことで納まるのか納まらないのかでいえば、そのようなときは世界中のお金が向かうと思いますのでやはり納まらない、と考えたほうがいいように思っています。・・・このブログでも何回も取り上げている中国林大資源ですが、掲示板見ますと、なんだか怪しい噂、「中間業績は粉飾なのではないか?」というのが経済日報から出ていて、そのせいもあっての急落の模様です。思わず買い増しをしてしまったのですが、どうするかは考え物です(^^;ちょっとここのビジネスモデルも、目先は思っていたものでないような感じがしてきています。(まだわからないですが。。1年くらいたってみないと)
December 13, 2007
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米国FOMCは0.25%の利下げを決定。利下げ幅が不服と見て発表後、米国株式は急落。(スゴイチャート(^^;切り立った崖のよう)ドル円は一気に1円下落。というような状態ですか・・。まあ、今日も、視線を遠くにおいて、眺めていましょうか。寒い日が続きます。中国でも、薬は飲まれているでしょう。世界経済に関係なく、かの地では住宅も売れているでしょう。・・・このところ、投資においてある程度進歩したと思える部分と、やはり考え直さなくてはならないのではないかと思える部分と半々です。もう少しうまいやり方があるのではないかという気がしてきてます。
December 12, 2007
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どうも足元株価がフラフラしてますので、再び視線を遠くに置かないといけないと思います。何年後とは云わないですが、何ヶ月後、くらいを見ていたいものですね。投資先企業の業績はどうでしょうか?
December 11, 2007
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いろいろな識者のブログなどを見ていますが、次回FOMC(12/12)後の米国市場や景気、為替の動きについて、意見が割れているような潮目局面に来ていますね。一つは、今回のサブプライムの金利据え置きなどの対応を見ても米国政府は本気であり、また今後も利下げはドンドンされていくので、12/12をきっかけに米国経済(株式)はドンドン回復局面を迎えて、もうサブプライム問題はほぼ終わった、と見る向き。(米国民はこのような危機局面では一致団結し、リスクテイクしていく国民性)一つは、金利据え置き、金融機関の国有化(欧州?英国?)などなんでもありになっており、信用経済の基盤となる”信用”というのがなんなのか?と問われる局面になるのではないかという意見、、僕自身は、あまりにも難しすぎて判断できず、どちらの意見もありうるんじゃないかな?と思ってニュートラルでいようと思っています。実際問題、これはあてっこゲームであり、だれにもフタをあけてみないとわからないところがあると思います。(気持ちとしては、米国景気の回復シナリオのほうがありがたいのはありがたいのですが。(^^;せめてこのクリスマス商戦。)ただ、ある程度確からしいのは、(1)米国の金利は今後もまだ下がる。欧州・英国などもこれに続く局面。金融緩和。(2)新興国経済は好調を維持。(1)によって、新興国株式は上昇。の2点でしょうか。中国株(香港市場)に関しては、直通車関係で持ち上げられていた相場が、直通車がのびのびになることでやや調整しているというのと、本土市場の株・不動産が行きすぎがないようにと中国政府が冷やしを入れてくる(かもしれない)との思惑で上がりにくいのかなと思っていますが・・。いずれにせよ、どう転んでも中国の実態経済の成長は止まってませんし、ですから保有株式の実態”価値”は日々大きくなっていますから、何も心配は要らないポジションになっていると思っています。(市場価格は、たまたまその値が今日のマーケットでついただけです。実態”価値”とはまた別。市場価格が低調だと、もちろんあんまりいい気分はしませんが(^^;)それにしてもルーシンファーマは売られてますね。出来高がそんなに大きくないので、今回の増資に絡んでいまだに不安感を持つ人が少しずつ売っているだけなのでしょうが、この値段は売る値段じゃないと思うのですが。(何のためにここの株を買ったのかよくわからない行動ですね。)とにかく、日本も寒くなってきてますが、中国はこの冬は結構冷え込んでいそうです。大連ではおととい、雪が降ったとか。(大体年間5回くらいしか降雪はない都市)今年は薬が飛ぶように売れるかもしれません(笑)
December 8, 2007
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ここのところ、為替も株式も市場ががたついており、持ち株も大きく下げたりして不安心理に陥る方も多いことと思います。大きなポジションを持つにしたがって(資金量が大きくなるにしたがって)、株式の評価が1ドル、2ドル、あるいは10円、20円動くと、全体の評価損益は毎日何百万円とか、何千万円とか、ぶれます。だけど。(バフェットさんなんかだと、何億、何十億と毎日ぶれてるでしょうね(笑) そして・・昨日売って、今日買い戻せば数十億円儲かってたな・・とか絶対考えて ないでしょうね(笑)そう考えることの無意味さと弊害を良く知ってると想像します)市場がどうであれ、、人間の活動は止むことはありません。朝起きて朝食を採り、出かけて仕事をして、昼を食べる。帰って晩飯を食べ、布団をかぶって寝る。風邪を引いたら薬も飲むし、医者にもかかります。ストレスがたまったら遊びに出かけます。そんな活動一つ一つから、富が生まれる、、その分け前に預かることが出来る、、という先に、「投資」しておいたら、あんまり悩まなくてもいいんじゃないでしょうか?(笑)※枕を高くして寝ましょう。※富の生まれる度合いの大きなもの、小さなものがあります。より大きなものへとシフトしましょう。例)日本の小売は利幅が薄~い商売になってしまいましたね。下手すりゃ赤字(笑) 一方の中国の小売はどうでしょうか? アンテナを張り、情報を収集しましょう。
November 17, 2007
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今日は良く下げましたね。香港市場は、大型株の下げ方はひどいものがありますね。(指数もあれだけ下がっていては、そうなりますね)皆さん大丈夫でしょうか。(^^;ここまでがハイペースでスピード違反で来ている銘柄が多いですからこの調整は致し方ないところ、、という感じかと思います。ここで下げてないと先々もっと恐ろしいことになっていたことと思います。こうやって市場は暴落価格を提示してくるわけですけど、企業の活動は別にそんなこととは関係なく行われており、鉄鋼会社はバリバリ鉄を作り続けてますし建設会社はそこら中でバリバリ工事していますし、海運会社は鉄鉱石をバリバリ運搬しているわけですね。(そして業績は、ますます絶好調を維持。鉄鋼会社はややいやな感じもありますが。BHPとリオチンの話で。)そういうシーンを思い浮かべると、何も怖くないと思うのです。Mr.マーケットがいくらの価格を提示してきても、それと企業の価値は別です。そのことを思い出して、枕を高くして寝ましょう。今夜も。(^o^)僕のほうは、少しずつ、少しずつ、ルーシンを買い増ししております。(笑)(底は誰にも見えませんし、まだ先もあるかもしれないので、少しずつ、少しずつ、、糸を出し切らないように。)あと、もう一銘柄も少しずつ、仕込み中。(笑)
November 12, 2007
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ドル安が進行中ですね。中国の内需系成長企業の業績には関係ないことです。(今日のQ先生のコラムでもおっしゃってましたね。僕もそう思います。何が市場であろうとも、ルーシンの薬は毎日、使われてます。(^^;)今晩のNY市場は崩れるのでしょうか。来週の香港市場も影響でるかもしれませんね。(中国利上げの噂も?)Mr.マーケットに踊らされず、ほっかむり、ほっかむり(所長サン風)です(^^;
November 9, 2007
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ここのところ、中国政府の出方の関係で香港市場の中国株が急激調整していますが、快進撃を続けてきていた我らがルーシンファーマも今日は-12.6%のダウンと、急激調整ですね。数日前にも言いましたがここのところ上げのスピードが速すぎたため、実体価値の成長よりも株価が上がりが早すぎましたから、ちょうどいい調整のように思っています。正直、ほっとしました。市場の評価はこのようにフラフラしており、Mr.マーケットは本当に気まぐれですね。ですから投資家はこのような株価の動きでいちいち動揺せずに、この会社の”価値”だけを見つめていくべきですね。Mr.マーケットにこの株価を提示されたからといって、ルーシンの会社の”稼ぐ力”が変わったわけではないのです。ホルダーの皆様の中にも不安な気持ちを持っておられる方もおられるかもしれませんが落ち着きましょう。(今日投げてる人は、絶対株で儲けられない人(笑)明日の3Qの内容知ってて売ってるのでない限り。)まあ、明日3Q決算ですが、これが悪いのかも・・という気持ちも分からないでもないですが、こればっかりは出てみないとわかりませんから。(3Q見て、何か変調があったらもちろん考えないといけないわけですが(^^;)長期的に見てこの会社の「外部環境」「伸び代」「内部環境」は今のところ絶好調だと思ってますのであまり心配はしてません。なお、それなりに株数持ってますから、昨日6.6で売り、今日5ドル台で買い戻せれば、サラリーマン時代の年収など軽く一日で稼げるわけですが、そういうことをしだすと、結局企業の成長をとりのがすことになるのでやりません。人間というのは、いい面ばかり想像してしまうのですが、そういう行動を普段からしている人は、今回の場面では、急騰するこの株価に釣り込まれて6.5とかで買って、5.5で投げてる人になっているかもしれません(笑)(「相場」をやって「相場」に負けてる。中国株で儲からないのはこういう人だけ。)あるいは、下げるだろう思って売ってしまってそのあとまだまだ上げて行って、置いていかれて結局買い戻せなかったり。(^^;どっしり落ち着いて、企業の”稼ぐ力”の変化にだけ、目を配るようにしたいものです。
November 6, 2007
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香港市場ですが、ようあがりますね。ルーシンも良く上がっていますが、大型株ならなんでも、、という感じですね。あんまり相場は見ない・・と思うのですが、旅行前に大型株にシフトしかけてたのが、やめてしまったのが悔やまれます。江西銅業などももってたのですが、売ってから行ってしまいました。(ありゃりゃ。それから60%も上がっているぞ)少し今日はPFいじっています。決算悪の七星購物を売り、今からでも出遅れている大型株にキャッチアップです。(主力ルーシンがPF70%で、ここはいいのですが他が現在メタメタなので・・てこ入れ。小型株偏重PFの改善です)中国交通建設・他数銘柄を少しずつ買っています。(今回中国行って、まだまだ中国交通建設は伸びそうに思いました。そこらじゅうで道路工事中。バリバリ工事。道路事情もまだ悪いとこも多く伸び代ありを実感)今日買った銘柄はどれも買値を上回っています。珍しい。もちろん大躍進ルーシンファーマは鬼ホールド。まだまだこんなもんじゃないですね(^^;3Qの決算好業績ならさらに加速でしょう。
October 2, 2007
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Q先生の投資考察団に参加して、何億とか何十億とかいったような大きな金額を動かしてらっしゃる方々とも接してきたわけですけれども、感じたところしては、皆さんそんなにコセコセやっていないというか、おおらかにいいものを買い、上がるのをジッと待ち、目標金額に達するなり、別の変化が起こるなりするまではポジションいじらない、というような感じでいらっしゃる方が多かったように思います。(間違った、と思ったときは躊躇しないでしょうけど)特に何倍とか何十倍とか大きく儲けてられる方というのはそういう感じですね。僕自身はまだまだそんなスケールにはないわけですけど、先々はそういったような投資家になりたいなあ・・ということで、日々の日記のスタイルも今日どうした、ああした、(香港が上がっただの下がっただの、持ち株が上がっただの下がっただの)ではなくてもうちょっとゆったりした、大所高所から見たような内容に変えて行きたいなあ、変えていかないと、結局コセコセした心理状態になり、つまらない投資家になってしまいそうだなあと思ったりしています。(もちろん、日々の世界の動きなどのチェックはしますが、いちいち気にしない。)ということで、しばらくは今までの日記スタイルを変えて日々の取引とか、何がどうしたとか、大きな流れを変えそうにないものについてはあまり書かない日記にしていこうかな、、?などと思っています。といいながらいきなりなんですが、(笑)今日は、ルーシンはよく上がりましたねぇ~(嬉)まだまだこの会社はこんなもんじゃないですから、売ることはまったく考えられませんし、小さいことですね。(余裕)(^^;まこういう話題はしばらくお預けということで。(笑)
September 27, 2007
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以前、コメント欄ではチラっと書きましたが、来週の月曜日から、邱永漢 先生と行く、シベリア投資考察団に参加してきます。帰着は9/26晩の予定。ですからブログは9/26晩か27朝から再開します。(現地から時間と根性と機会があれば、更新することはあるかもしれませんが(^^;)今朝相場見ていて。為替市場。ますますよくわからない展開。火種を残す、ドル、ユーロまで買われていますが、昨日来た情報ではユーロ圏では連日大きな資金供給を中央銀行がやっているようですね。それだけ事態は深刻かもしれない、とのことです。(米国は景気減速、投資銀行などもやばいがユーロ圏(英国も)も、かなりファンドが傷んでいる。余談ですが、これらの放出したジャブついたお金は多分世界のどこかでバブルの火種になっていくのでしょうね。中国かな?!)ということで、ドル・ユーロがダメとなれば、消去法的に豪ドルが買われる流れができるかもしれませんね。(ちょっと小粒ですが。離陸してきそうだ・・)これが日本円でないところが悲しい。とも。中国元が自由化されていれば、中国元が買われる状況なのでしょうね。
September 15, 2007
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中国株。今日は全体的に堅調でした。myポートフォリオは主力ルーシンが好調で、プラスで推移。何もいうことはありません。やはりルーシンに任せておけば問題ない、、そんな大船に乗った気分です。昨日、業績発表のあった銘源はやや下げ。しかし大下げはしていないので心配は要らないレベルか。中国は先ほど利上げを発表。ここのところ利上げが出ると出尽くし感でまた上げる・・という感じですが月曜はどうなるでしょうか。今日は日本市場もSQでしたが、堅調でしたね。ほぼ世界中堅調なのかな、と欧州市場を覗いて見るとこちらはやや下げ。よくわかりませんね。為替。為替は方向感に乏しい動きのようですかね。豪ドルが堅調で、米ドルから離陸したような感じに見えます。やはり資源国通貨はこれから強いと見ていてよさそうに思います。
September 14, 2007
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中国株。マチマチながら、指数的には微妙に堅調、でしょうか。今日は、中国の指標悪化から利上げ観測台頭、そのため資源関係が売られた・・ということでしょうか。中国ニッケルも下げ、朝方一旦全株はずしました。(あちゃ~)個人的な理由からもちきれませんでした。来週頭から、Q先生の投資考察団でシベリアに行く予定となっており日本を離れます。そのため相場がフレキシブルにチェックできないため安心できる環境作りが必要です。主力のルーシンや銘源は底堅い感じがするので株価見ないでも安心ですが、ニッケルはここもと伸びてきていただけに、、また市況の影響で、、かなり株価が動きそうですから、保有がつらいな、、と。(^^;(小心者です・・)というわけで、安心PFにして、日本を発つことにしました。(^^;為替。またもチェックせず。。かなり円安が進行しているようですね。ユーロが159を回復しているのは少し心強いですかね。NZDも今見ると82円回復ですか。さて今後の展開はどうなりますか・・。このまま円安が進むのか?そうは甘くないゾという感じになるのか。ここで気を抜いてロングする気にはなれませんが・・。安倍さん辞任で円安、、なんでしょうかね。首相辞任で円安で、明日の日本株は上昇、、なんて皮肉ですね。
September 13, 2007
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