読みにくい文章の氾濫
「私の文章は最高に素晴らしい。賞がとれないなんて、みんな文才が解らないのだわ」
などと思っている方も沢山いらっしゃいます。
書いた文章が相手に理解されない。
何ででしょうね。
読む側の立場になりましょう
「なんでわかってくれないの」
会話でも同じことがあります。言葉が足りないと、目の前にいる相手にさえ何をして欲しいか伝わらないことがあります。それが文章なら余計にです。
例えば、
「本は楽しい。好きだ」
と書かれていた場合、この文章を書いた人が何を伝えたいか分りますか。
「読む」のが楽しいのか、「書く」のが楽しいのか、「売る」のが楽しいのか。
そんなこと分りきっている。
その感覚が相手に伝わらない原因なのです。
丁寧に表現する
文章を読む側は、書いた人がどんな情景を想定して書いたか、知る由もありません。
読みにくい文章に多いのが、どのような状況にあるかの説明がなされていないこと。
テレビのドラマでしたら、視覚の部分でそれが補えますが、文章ではできません。
相手には自分が見ているものが見えない。
それに気がつくことが必要です。
あまりくどくどと書くと胸焼けがするような文章になりますが、丁寧に丁寧に、他人の子供に語りかけるように文章を書くと理解し易くなります。これもひとつの方法です。
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