メンバーの得手不得手分析

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どもども、オグマです。
さてココは、先日ブログで公開したパーラー会員の得手不得手分析を一挙公開するコーナーです。長ーいので心して読んでください^^


<得手不得手分析>

今日は、パーラー会ならではの得手不得手分析方法をちょっとご紹介しましょう。
パーラー会では、勝手に店舗をランク付けしてます。
まず、全国チェーン店など、地域最大などと称される大店舗を含めた概ね設置台数が500台を越えるような店を「A」
その他地域の数店舗単位などのチェーン店を含む概ね200台~500台規模の店を「B」
それ以下の個人経営や、昔ながらの小さな店舗を「C」としてます。

そして、客つきが満席に近い店は「a」概ね半分程度の客つきの店は「b」
シマに一人など、メイン機種意外はお客さんもまばらな店は「c」としてます。
これは、オグマとテリー解析部長が以前から個々の分析をするのに用いる方法で、
これを個人に当てはめて分析します。
そうすると、あいつはAaに強いとか、Bcに弱いとかいろんな傾向が出てくるのです。
そして、一日打った場合の出方にも個人差が出るようで、競馬の馬の走り方にまねて「脚質」という言葉を用いて表現してます。先行型とか追込型とか。

個々をこういった分析をすることによって、
徒党を組んで打ちに行った時の参考にするわけですよ。
店の選定とかね。
ま、個人の資質をきちんと理解するのも会長の仕事でもありますしね^^;

ちなみにオグマはA<C、a<c、追込型。
小規模の客の少ない店で出すのが得意なのです。ちょっと変わってます。
さて、次回からパーラー会員各々の分析をしてみましょう。
この分析基準をよーく理解したうえで次回以降の記事を楽しみにしてください。
まずはオグマ
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から分析してみましょう。

オグマは基本オールマイティですが、あえて分析するとB~C、b~Cの追込型です。
いきなりマニアックな分析結果が出たのですが、
オグマは客の少ない小さい店が得意だということです。

客の少ない店は台が選び放題、小さい店は少数精鋭で営業してるので、
釘も万年釘になることがしばしば。
そうすると、あっと驚くような釘調整になってたり、
止め打ち効果が抜群に出る台を見つけたりするのです。
開いてる釘がなければ打たなければ良いのです。

また、抽象的ですがこういうことも言えます。
1000人中100人に入るくらいなら、
10人で1番の方が入りやすいとこう考えてるのです。
大店舗、大人数は、競争が激しいため、朝一でいい台にめぐり合えばいいですけど、
そうじゃなかった場合、フットワークが発揮できないのです。
その為、大店舗、大人数の店はあまり強さを発揮できないのかもしれません。

そして追込型、不思議と朝出ないのですよね。
5万投資して7万回収なんてこともしばしば。
夕方くらいまでに決着つけばいいですけど、
ひどいときは夜9時過ぎにようやくプラスに転じたなんてことも多々ありなのです。
これ結構疲れますよね。他の会員には真似できないとよく言われます。
オレだって朝からすっきり出したいのですが。。。
オグマはパーラー会きっての追込型といえるでしょう。
遠征時なんかは、仲間を車に待たせて一人閉店までということも。

逆に午前中に箱てんこもりの展開の日のオグマは、
圧倒的な強さを見せてるかもしれません。

次は、この人
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パーラー会一のボーダー理論提唱派、
回し倒すテリー解析部長の分析をしましょう。

この人は、オールラウンドです。どんな店、どんな状況も苦にしません。
脚質は先行逃切型です。
あえてあてはめるなら、CよりはA、客付きはb程度を好むようです。
オールラウンドなので、遠征にも強いですね。

この人は瞬時に回る台を見つける能力に関しては、パーラー会でもトップかもしれません。
釘を見る力が長けてるということです。
店やシマで一番回る台をよく打ちます。彼の保留玉はいつも満タンなのです。
欠点があるとすれば、回る台を見つけてしまえば、
その台の調子がどうのこうのは一切関係ありません。
回し倒すのが彼の持論でもありますから。
パーラー会ナンバー1のボーダー理論派でもあります。

さすがに最近はパチ台のプログラムも複雑になってるので、
台の雰囲気も考慮するようになりましたけどね。

さて、そんな彼だからこそ、
朝、浅い回転数で出玉を手にしてしまえば、
もうわき目もふらず、のまず食わずで回し倒します。
一日5000回転とか回しますよ。

なのでのんびりした台、冬ソナやリーチアクションが長い台などは、
好んで打たないようです。

負けるとすれば、朝の当たりが深く、
一日通して台の調子が思わしくない場合ですかねえ。
パーラー会のハマリ記録も、出玉記録も彼が持ってます。

オグマとはちょっと違うタイプの打ち手ですよね。
続いては、人気者巌竜画伯です。
厳竜.jpg

彼はAa~Bb型でしょう。
オールラウンドに打てますが、あまり空き台が多いと目移りしてしまうので、
脇目ふらずに打たせましょうという意味合いもこめて。
脚質は、わりと自在型です。
午前中から圧倒的に出玉を伸ばしあっさり勝利することもありますが、
いい台を選定してるうちに投資金額がかさみ、
爆発力でカバーし、勝利するパターンも数多くみかけます。
なので分類するとすれば「差し」タイプかもしれません。

新台情報も早く、「試し打ち」が好きな巌竜画伯。
他のメンバーに比べ、一日に打つパチ台の種類は一番多いとも言えます。
いい台に早く巡り会えば別ですが。。
数多く打つものですから、お宝台を拾うこともしばしば、
反面、たいして回らない台を回してしまったりということも。

しかし、数多く打つ分、
突然恐ろしい出方をするのも彼の特徴で、爆発力がありますね。
仲間では力士の厳竜にちなんで「がぶり寄り打法」なんて言われてます。
そういう状況に入ると、閉店まで出し続けます。
まさにがぶり寄りなのです。

耐久性、我慢強さも持ち合わせてるのも彼の特徴です。
朝一からまっすぐ28連なんてちょっとまねできませんよね?
パーラー会の連チャン記録も彼が持ってるのです。

彼に欠点があるとすれば、釘を読む力、台の選定が若干劣ること。
そのため、どうしても試し打ちに費用がかさみ、
波に乗る頃には投資金額が多くなってることもしばしばなのです。

よく話すんですが、テリー部長が釘を読み、選んだ数台の中から、
オグマが台の調子の善し悪しを判断し、1台を絞り込み、
厳竜画伯に脇目もふらず一日打ってもらう。
実はこれがうちらにとって一番の稼ぎになりそうですね^^。

次は
ラオウ
ラオウのカラダと
ゴルゴ
ゴルゴの顔を併せ持つ男、ラオウS氏の登場です。


さてさて、彼はAa~Ab型です。
脚質は「逃げ」タイプです。
大店舗の角台を好んで打つ傾向があります。
カラダがデカイので、角が居心地がいいということもあるのですが。。

この人もテリー氏同様、瞬時に釘を見極める目を兼ね備えているので、
あっという間にいい台を見つけます。
そして角台ゆえに出玉のピラミッドを建立するのです。
彼は脳内に物理計算用の電卓が入ってるかのごとく、
瞬時に期待値計算をしてしまいます。
実はパーラー会1の理論派だったりします。

彼は、日々の上限金額を設定してるので、
3万なら3万まっすぐ負けると終了。追い銭はしません。
3万ですと、1/300~1/400の台で回せるのがせいぜい確率の2倍。
すると、確率論上8回に1回はまっすぐ負ける計算です。
ま、これは彼のスタイルですから特に問題はありませんが。

彼の欠点は・・・
ま、欠点でもないのですが、負けるとオカルトなことを言い出します。
しかも方言丸出しのメールが来るのです。
「4箱まっすぐみなのまいだ。こいなはまりがだするのはわざどだ!」
(4箱まっすぐ全部飲まれた。こんな嵌り方するのはわざとだ)
「オレのげきあづリーチがはずれるど、隣のおやんずがさもねえリーチであでやがる、わざどだ!」
(オレの激熱リーチが外れると、隣のオヤジがたいしたことないリーチで当ててしまう。わざとだ!)

これは笑えますよ^^
だいたい、標準語で打った方がメールも簡単なのに、
わざとズーズー弁にして濁点がやたら多いメールが来るのです。
ラオウS氏曰く、負けるときは「店がわざと出さない」というカテゴリに入るみたいです。
まあ、半分ネタっぽいので、左へうけながすーー♪って感じですけど。
いやいや冗談、返事はきちんと書きますよ。会長ですから。

ラオウS氏は、パーラー会1の理論派かつ負けるとオカルト派に変貌する、今年の勝頭なのでした。
ではではまた!

次はパンチラ打法でおなじみ?の
キウイフルーツ愛好会のこの人です。
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そう、マゴ似の
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てん氏です。


彼女はAb~Cc、どちらかというとCcを好みます。
なぜcなのか?
彼女はタバコのにおいが嫌いなのです。
つまりお客さんの少ない店に好んで行きます。
そう、空気が綺麗ですからね^^
しかもおじさんにジロジロ見られるのが嫌だということで。

無理もありません。ミニスカで髪巻き巻きで、
とてもパチ屋に入ってくるようには見えません。

でもそれだけじゃ勝てません。
彼女の強さは。。。
打つ台に妥協しないことです。

彼女の台選びは、まず打ちたい機種を選びます。
そして、釘が開いてるかどうか判断します。
開いてなければ打ちません。
実際打って回らなければ打ちません。
そういうせまき門を潜り抜けた台を打つのです。

打つ台が無いと決めたら、後はゲーセンだろうが本読みだろうがへっちゃらです。
マトモに負けたのをあまり見たことがありませんね。

そして貸し玉も、100円玉が入る店なら100円玉で打ちます。
この人は100円で13回回したというパーラー会記録を持ってます。
玉が引っかかったとかなしに純粋に。
この記録は、前人未到かもしれません。

まあ、人気のない店で出すものですから、この人に
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「どうせ店長にパンチラ見せて色気で出してもらってるんだろ!」
なんて言われ「パンチラ打法」なんて名づけられてますけど、
実際は裏づけのある強さを持っていたのです。

ではでは!最後にこの人、
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鬼引きのNです。

さて鬼引きのN、最年少にしてこの風貌、碇ゲンドウ似の最年少です。
昨年、デビュー2年目にして3位フィニッシュを成し遂げたその強さ。

まず、タイプはAa~Bb。タイプは鬼引きだけあって自在型ですが、
どちらかというと先行タイプ。早々に持ち玉遊技の展開に持ち込み、
粘り倒すパターン。
人気のない店や、小さい店には進んでは行かないようです。
彼は鬼引きと言われるだけあって、引きの強さはパーラー会1です。
なぜか浅く当るんですよねぇ。この辺は科学的根拠が無いので説明しがたいですが。。

さて、鬼引きのNの長所。
てん氏同様打つ台に妥協しないことと、粘りがあることですかね。
遠征中でも、狙った店の釘が思わしくないとき、
せっかく来たのだからと、少々試し打ちをしたくなるときがあるのですが、
彼は、打つ台が無いと判断すると、
即マンガ本コーナーでおやすみです。

他のメンバーが打とうが打つまいが、
自分の打つ台が無いと判断した場合、
打たないで待ってても平気な男なのです。
反面これだ!と思う台をゲットした場合、
トコトンまで粘る強さを持ってます。

弱点があるとすれば、長所の裏返しなのですが、
先入観で決めすぎること。
「無理だ」と決め付けてしまいすぎて、
羽根デジ等に走り、結果どっさり稼げるチャンスを逸してしまったり、
怖さを知ったゆえに、大胆な勝負が出来なくなってしまったりすることです。
この辺の力の加減は誰しもが永遠の課題ですね。

<終>


さて、延々とお話しました、パーラー会員の「分析」シリーズ。
実際パチンコを打たれる方から頂いたコメントは、
オグマも見てて面白かったです。テリー解析部長も絶賛でした^^;

打ち方が巌竜画伯に似てる、てん氏が理想、
テリーマンと同じ等さまざまな意見がありました。
しかし、釘の読み、妥協しない台選び、
やはり稼ぐために徹底してる部分に違いがあることがわかりましたね。
皆さんもその差を埋めることが可能であれば、
今よりも成績がUPするかもしれません。
パチンコをよりいっそう楽しむためには、少しでも強くなれればいいですね^^

この辺の差について、一言で結論付けるとすると、
決定的に違う部分は「台と対峙してる姿勢」かもしれません。
我々は「稼ぎ」としてのスタンスで打ちに行くわけなのです。
実際皆さんが想像するよりも楽しくないかもしれませんよ。
あまり稼ぎ優先になりすぎて、楽しむことを忘れることもしばしば。

あ!紹介していない呉服屋の三代目と、ゴールデンルーキーの話はまた今度ね^^
あまりの金まわりのよさに、レジから盗んできたんじゃないか疑惑の話とか、
真冬の盛岡で雪の降る中、半そでで遠征に参加するゴールデンルーキーの話題とか、
ネタは準備してるんですけどね。
ま、気が向いたらUPします^^
ではまた!

追記:

現在休止中の呉服屋三代目ぼんです。
アラン.gif
タイプはAa~Bb、デカイ店が好きなようです。
脚質は逃げ~先行タイプ。14時間打ってもへっちゃらな他のメンバーよりは若干体力が劣るので。ま、他がアホなのですが。
彼は、「逆ハイエナ」なんてのもありますけど、
ハイエナされるってことは、台の選定は誤ってないのです。
もちろん釘の読みもさることながら、
彼は新台情報が早く、よく勉強してます。
「初物に強い」と言われてましたよ。
まあ、知らない台は「ぼん」に聞けみたいな。

しかも彼、パチスロを封印してるメンバーが多い中、
パチスロも打ってましたので、
どんな状況でも稼ぎに結びつけられるのが強みでしたね。
遠征なんかは好成績でしたよ。
他のメンバーが苦戦する中、一人ボロ勝ちすることも。

昨日まではバカ話を露呈してましたが、
「四天王」と呼ばれるにふさわしい強さでしたよ。
じゃなければ「四天王」なんて言わせませんよ^^


オグマ会長の独り言

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