病気と生きる

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むっこchan

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2021/01/10
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カテゴリ: 深部静脈血栓症
検査時間が長いと思ったら、残念なことに深部静脈血栓症が4ヶ所見つかりました。
右脚25分 3ヶ所、左脚20分 1ヶ所。
長さは、短い所で6mm〜最長32.9mm。



令和2年4/6 、杏林大学病院で未破裂脳動脈瘤のオペを受けて、術後から現在まで膝から爪先まで冷水に入れているような感覚と痛み、両脚全体の酷い浮腫みが続いています。

入院中は、ナースの指示どおり医療用の白い弾性ストッキングを着用していましたが、検温時に脚を観察して行くナースはいませんでした。

ナースには何度か脚を見せて訴えましたが、特に異常と思っている様子はなく、主治医は一度も脚の診察に来ませんでした。
今思えば、既に深部静脈血栓症を発症していたのかも知れません。

仕方なく、電気毛布を借りて冬物の靴下2枚にレッグウォーマーを重ねて履いて暖かくして、湿布を貼っていました。

今回下肢静脈エコーを受けることになったのは、昨年10月中旬からの息苦しさと低酸素の精査です。

平地の杖歩行でも息苦しく、昨年12/5近くのクリニックの循環器内科を受診しましたが、
「心電図と胸部X線検査は異状ないので、肺塞栓症や深部静脈血栓症の心配も無い。
廃用症候群による筋力低下と思われるので、リハビリ頑張りなさい。」 とのこと。



杏林大学病院の脳外科や家庭医療科の主治医のどちらかが、もっと早く精査してくれていれば早期に治療開始できて、オペ後から現在まで10ヶ月も辛い思いをしなくても済んだのに非常に残念です。


また、杏林大学病院入院中もずっと低酸素状態(臥床時の酸素飽和度88〜95%、正常値95%以上)が続いており、SpO2のモニターを装着させられていましたが、入院中に見に来たナースはたったの数名。

「息苦しくないですか❓呼吸して下さいね。」と言って行くだけ。
最低限の呼吸の観察(回数、深さ、聴診、チアノーゼや呼吸苦の有無等)をして行くナースは1人もいませんでした。
大学病院のナースなのに随分レベルが低いと思いました。

入院中、脳外科の主治医の呼吸の診察もありませんでした。

私は脳外科も外科にも勤務経験がありますが、脳外科や外科系はオペして終了ではありません。
オペ後から退院までの全身管理も重要な仕事。基本です。
合併症や後遺症を残すと患者の退院後のQOLと一生に大きく関わるのですから、オペが成功してもそのようなことのないように相互理解の基、誠心誠意医療と看護に当たって欲しいと思います。

基本をしてもらえなかったことに、看護師として深い心の傷を負いました。



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Last updated  2021/01/13 02:37:53 PM
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