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むっこchan
採血と注射が得意な31年ナース。趣味はリラックマ、お花、暮らしを楽しむこと。2007年ダニ刺傷性慢性蕁麻疹(労災) 2008年薬剤性慢性副腎機能不全症にて現在も通院中。2020多発性未破裂脳動脈瘤クリッピング術。術後管理不良にて廃用症候群に。現在もリハビリ中。ステロイド副作用の緑内障と白内障で2021年オペ。2022年7/30下血による貧血で緊急入院 緊急輸血。横行結腸潰瘍と虚血性結腸でした。私の体験が、お役に立ちますように。
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テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(540216)
カテゴリ： 高眼圧症
🍀私が高眼圧症になった原因
皮膚科の主治医より、ステロイドの副作用である緑内障と白内障のチェックを受けるために眼科の定期受診をしていました。
皮膚科主治医によるリンデロン減量失敗の医療過誤のため、2008年「ステロイド性慢性副腎機能不全症」を発症。
自分の副腎でホルモンを作ることが出来なくなり、一生ステロイド剤を飲まなければならない身体になりました。
ステロイドを飲み続けて14年間、ずっと眼圧は両眼とも正常範囲内の16〜20でした。2020年1月定期受診で、主治医に突然「眼圧が30を超えている(右32、左34)。」言われて驚きました。
自覚症状は、全くありませんでした。
眼圧が高くなったら、目や頭が重くなったり、痛くなったりするのかと思っていました。
🍀経過
記録のために記載しておきます。
1ヶ月間点眼液や緑内障治療薬の内服薬も開始されましたが、眼圧が急上昇してオペ適応になりました。
こんなに早く進行するとは思っていませんでした。
・1/18月 眼圧 (32、34)
主治医 T先生
高眼圧治療薬エイゾプト点眼液追加処方
タリビット眼軟膏(眼周囲ただれ)処方
・1/25月 眼圧 (25、26)
杏林大学病院 女医先生
・2/1月 眼圧 (20、21)
T先生 経過観察
眼圧が下がったので、次回視野検査
・2/10水 視野検査
・2/18金 眼圧 (31、32)
S先生(緑内障専門医)
右眼上部に視野欠損あり、緑内障の診断
将来的にオペ検討 左眼も怪しい
視神経は綺麗
黒眼の炎症は治っている→ジクアス中止
流涙は、眼瞼浮腫のせい
Rp)グラナテック点眼液追加処方
ダイアモックス(250)1/2錠
・3/1月 眼圧 (24、24)
これ以上急に眼圧が上がるならオペの方向
・3/18木 眼圧 (44、37)
S先生
オペ適応、杏林大学病院眼科紹介
→4/1木 受診予約
ダイアモックス(250)1錠ヘ増量
2008年、私がステロイド性慢性副腎機能不全症になった(された)原因
2007年7/5と7/10の救急外来勤務中、搬送患者さんに付いていたダニに刺されて、全身に毎日何時間も酷い蕁麻疹が出来て、痒くて痒くて、勤務先の総合病院の皮膚科を受診。
最初は温熱アレルギーと言われてアレルギー薬が処方されましたが、悪化する一方だったので、アレルギー検査を希望。
血液検査の結果、ようやく 「ダニ刺傷性慢性蕁麻疹」の診断に辿り着き、強力ステロイド「リンデロン」が1回1錠1日3回で処方され、8月〜11月まで同量で処方されました。
お陰で蕁麻疹が徐々に改善してきたため、12月から リンデロンの減量が開始されました。
しかし、主治医に通常実施するホルモン検査(副腎皮質ホルモンのコルチゾール、副腎皮質刺激ホルモンACTH等)の検査をしようとしませんでした。
当時42歳で若くもありませんでしたが、皮膚科の主治医私は、
「貴方は若いから検査をしなくても大丈夫。」と。
そんなことはありません。
私は皮膚科外来にも勤務経験があるので、何度もホルモンの血液検査を希望して訴えましたが、聞き入れてもらえませんでした。
ステロイドの減量は、通常ホルモン検査をしてから、検査をしながら実施します。
検査をしないまま、12月〜翌3月までのたった4ヶ月でリンデロンを減量されてしまいました。
翌年受診精査加療した大学病院の内分泌内科の担当医によれば、 リンデロン3mg/日を減量中止するまでに定期的に何度も前述のホルモン検査を実施しながら、患者の状態に合わせて健康被害がないようにして実施するので、1年6ヶ月〜2年以上掛かるそうです。
リンデロンの減量が段階的に進むにつれて全身に激痛が走り、歩行や日常生活、救急外来勤務も不可能になり、勤務先の整形外科を受診しましたが、
「ステロイドの離脱症状だから、そのうち治る。」と、痛み止めとステロイド性骨粗鬆症の処方のみ 。
埒が明かないので、他院を受診しました。
勤務先の総合病院でどうにもならないなんて、情けなかったです。
残念でなりません。
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皮膚科の主治医より、ステロイドの副作用である緑内障と白内障のチェックを受けるために眼科の定期受診をしていました。
皮膚科主治医によるリンデロン減量失敗の医療過誤のため、2008年「ステロイド性慢性副腎機能不全症」を発症。
自分の副腎でホルモンを作ることが出来なくなり、一生ステロイド剤を飲まなければならない身体になりました。
ステロイドを飲み続けて14年間、ずっと眼圧は両眼とも正常範囲内の16〜20でした。2020年1月定期受診で、主治医に突然「眼圧が30を超えている(右32、左34)。」言われて驚きました。
自覚症状は、全くありませんでした。
眼圧が高くなったら、目や頭が重くなったり、痛くなったりするのかと思っていました。
🍀経過
記録のために記載しておきます。
1ヶ月間点眼液や緑内障治療薬の内服薬も開始されましたが、眼圧が急上昇してオペ適応になりました。
こんなに早く進行するとは思っていませんでした。
・1/18月 眼圧 (32、34)
主治医 T先生
高眼圧治療薬エイゾプト点眼液追加処方
タリビット眼軟膏(眼周囲ただれ)処方
・1/25月 眼圧 (25、26)
杏林大学病院 女医先生
・2/1月 眼圧 (20、21)
T先生 経過観察
眼圧が下がったので、次回視野検査
・2/10水 視野検査
・2/18金 眼圧 (31、32)
S先生(緑内障専門医)
右眼上部に視野欠損あり、緑内障の診断
将来的にオペ検討 左眼も怪しい
視神経は綺麗
黒眼の炎症は治っている→ジクアス中止
流涙は、眼瞼浮腫のせい
Rp)グラナテック点眼液追加処方
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・3/1月 眼圧 (24、24)
これ以上急に眼圧が上がるならオペの方向
・3/18木 眼圧 (44、37)
S先生
オペ適応、杏林大学病院眼科紹介
→4/1木 受診予約
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2008年、私がステロイド性慢性副腎機能不全症になった(された)原因
2007年7/5と7/10の救急外来勤務中、搬送患者さんに付いていたダニに刺されて、全身に毎日何時間も酷い蕁麻疹が出来て、痒くて痒くて、勤務先の総合病院の皮膚科を受診。
最初は温熱アレルギーと言われてアレルギー薬が処方されましたが、悪化する一方だったので、アレルギー検査を希望。
血液検査の結果、ようやく 「ダニ刺傷性慢性蕁麻疹」の診断に辿り着き、強力ステロイド「リンデロン」が1回1錠1日3回で処方され、8月〜11月まで同量で処方されました。
お陰で蕁麻疹が徐々に改善してきたため、12月から リンデロンの減量が開始されました。
しかし、主治医に通常実施するホルモン検査(副腎皮質ホルモンのコルチゾール、副腎皮質刺激ホルモンACTH等)の検査をしようとしませんでした。
当時42歳で若くもありませんでしたが、皮膚科の主治医私は、
「貴方は若いから検査をしなくても大丈夫。」と。
そんなことはありません。
私は皮膚科外来にも勤務経験があるので、何度もホルモンの血液検査を希望して訴えましたが、聞き入れてもらえませんでした。
ステロイドの減量は、通常ホルモン検査をしてから、検査をしながら実施します。
検査をしないまま、12月〜翌3月までのたった4ヶ月でリンデロンを減量されてしまいました。
翌年受診精査加療した大学病院の内分泌内科の担当医によれば、 リンデロン3mg/日を減量中止するまでに定期的に何度も前述のホルモン検査を実施しながら、患者の状態に合わせて健康被害がないようにして実施するので、1年6ヶ月〜2年以上掛かるそうです。
リンデロンの減量が段階的に進むにつれて全身に激痛が走り、歩行や日常生活、救急外来勤務も不可能になり、勤務先の整形外科を受診しましたが、
「ステロイドの離脱症状だから、そのうち治る。」と、痛み止めとステロイド性骨粗鬆症の処方のみ 。
埒が明かないので、他院を受診しました。
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残念でなりません。
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