病気と生きる

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むっこchan

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2022/04/07
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カテゴリ: リンパ浮腫


昨年、肺塞栓症で肺シンチは2回受けましたが、静脈注射でした。

リンパシンチは、足の甲の母指と第2指の間に皮下注射するのですね。

医師が始めに麻酔薬を注射して、麻酔が効いてからリンパ管を写し出す薬剤を皮下注射するのですが、麻酔の注射が激痛!

「痛い痛い!」と声をあげてしまいました。
医師は麻酔薬注射後、優しく注射部位を揉んでくれました。


🍀検査時間が長い 
上記注射後、30分ごとに3回撮影するので、1時間半以上掛かります。

その間ずっと検査台に体幹部と足首から下を固定され、寝たまま。

同一姿勢を長時間休みなく維持しているのは、凄く疲れました。

開始前、腰から脚にかけて痛かったので、タオルを挟んでもらっておいて良かったです。

🍀ブザーは渡されない 
MRIでは、何かあったら押すように手にブザーを渡されますが、シンチでは渡されません。

放射線技師さんのいる操作室と検査室は
マイクで繋がっているので、何かあったら声を出すようにと説明されます。

しかし、心臓発作や呼吸苦など声が出せないような場合もあるので、ブザーを渡してもらえたらと思いました。

🍀足に鉛の板を固定
足に注射した薬剤が、時間経過と共に脚や腹部などのリンパ管にどう吸収されていくかを撮影するので、画像がブレないように裸足のまま足を固定されます。

足首から上はタオルケットを掛けてもらえましたが、足首から下は何も掛けてもらえないので、寒かったです。

検査説明書にその旨を書いておいて欲しいと思いました。

寒いのが苦手な方は、衣類を着込んで行かれることをお勧めします、

🍀放射線技師さんとナースの接遇は、丁寧で優しい

廃用症候群のため、ほぼ全介助の私。

その上、全身が酷い浮腫で体重が 80kg もある重い体をお二人だけで移送するので、大変だったと思います。

落とさず安全安楽に移動出来るよう、丁寧にゆっくり対応してくれました。
ありがとうございました。

「車椅子→処置台(注射)→ストレッチャー→検査台」の順にに移送し、検査終了後は、その逆順に移送です。

歩行が出来る患者さんより、時間と手間が大分掛かります。
大変お世話になりました。


🍀私の体験がお役に立てば幸いです🍀


【新品】核医学検査技術学 佐々木雅之/編 馬場眞吾/編







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Last updated  2022/04/07 08:24:39 AM
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