2005年05月17日
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イチロー捕手越え、奇想天外走塁披露


<マリナーズ5-4レッドソックス>◇15日◇セーフコフィールド
 【シアトル=木崎英夫通信員】イチローのすごさは、数字に表れるものだけじゃない。マリナーズ・イチロー外野手(31)がレッドソックス戦の4回、本塁突入の際に、捕手を飛び越える奇想天外な走塁を披露。判定はアウトも、相手捕手も試合後にセーフだったことを示唆するコメントを発するプレーだった。この日はフェンス際からの大遠投で相手走者の本塁突入を未然に防ぐなど、数字には表れない好プレーで勝利に貢献した。
 イチローが、急ブレーキをかけた。4回1死。ウィンの右翼線二塁打で、イチローが一気に三塁を蹴った。「はるか手前でボール(送球)が来ることは分かりましたからね。でもコーチは(腕を)回していましたから僕は行かざるをえないですしね」。ライト→セカンドへと相手の中継プレーは完ぺきで、完全にアウトのタイミングだった。
 この状況に、イチローはとっさの判断を見せた。捕手の約1メートル手前で突然ストップ。驚いたミラベリ捕手はバランスを崩し、寝そべる格好でタッチにいかざるをえなかった。その瞬間だった。イチローはなんと捕手を飛び越え、手でベースタッチにいったのだ。
 ミラベリのタッチは、体に触れていない様にも見えた。このシーンは何度も球場内でリプレーされ、ボールは右手に握られており、タッチしたとしてもボールのないミットでしているように見えた。しかし判定はアウト。イチローは球審に食い下がったが、判定は変わらず。試合後、ミラベリは「手前で止まる走者なんか見たことない。横から回り込む選手がほとんどだが、飛び越そうとした選手は初めてだ。まあ、彼が何をやっても、もう驚かないけどね」と“ノータッチ”をほのめかし、あきれ顔で言った。
 イチローは「みすみすアウトになることはないからね。 自然なことだと思うけれどね 」と淡々と振り返ったが、それもイチローだからこその言葉だった。以前、こんなことを言っている。「考えもつかないようなことをしでかすとか、僕にしかできないプレーというのがいくつかあると思う。そこには常に意図がある」と。



 守備でもあった。7回、2死一塁でニクソンの打球は右翼フェンスまで到達。イチローは大遠投を試み、3バウンドで本塁へ返球した。 「僕の中ではカットマンに投げるよりホームに投げた方がノーリスクですから」 。結果的に一塁走者M・ラミレスは三塁でストップしたが、本塁を突かれても刺していた送球だった。
 打っては1回にナックルボールを中前へクリーンヒット。2回には二ゴロで打点を挙げた。さらに2盗塁と、記録に残る活躍もした。あらゆる可能性へ挑戦し続けるイチローの姿勢が、鮮明に出た試合だった。

(日刊スポーツ) - YAHOOニュース 5月17日9時57分更新





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最終更新日  2005年05月19日 07時44分59秒
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