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2005.11.06

雨の日

テーマ：日常の生活を・・(3582)

カテゴリ：日常のお話

本来ならば、本日はツーリングの連絡があったので、そちらに行きたかったのだが、、、

地域での「ふれあい祭り」というものがあり、色々とシガラミがあるので顔を出しておかないと何かと都合が悪い。
毎年は祭り運営スタッフとして会場にいるのだけど、今年はスタッフから外された関係もあって内心は足が重い。
幸い？雨になったのでツーリングも無くなったから「行けなくて悔しい」ってことはなかったけど、やはりお祭りに雨が降られると、こころ持ちテンションもあがらないように思う。

ゆっくり目の朝、ＴＶでやっている全日本大学駅伝の中継を暫く観戦してから「おまつり」に出かける。

会場には雨にもかかわらず、そこそこの人でにぎわっている。
毎年のごとく、それぞれのバザーには子どもボランティアが居て、元気な呼び込みの声も聞こえ、なんだか微笑ましい。
自分の関係する「大声大会」にも様子を見にいくが、雨の関係か場所が隅に追いやられぱっとしていなかった。
サクラでやってくれ～と頼まれるが子ども中心にやっている内容だと思うと、自分が声を出すのにためらいが出てしまって、あわてて逃げてきた。

見ている人も一緒にどうぞ！という声が聞こえ、最前列に座ってしまった自分達はかなり危ないと気がつく。
始まると危惧したとおり、さぁ出て踊りましょう！と盛んに呼ぶ出される。
妻が真っ先に引っ張りだされ大笑い。

その後は母の日舞を写真に納め、昼ご飯とするために、おでんと助六を買い込み家に帰った。
あとで母の写真印刷し、それを持って会場に再度行くと、ちょうど仮装行列がやっているところだった。
雨だけに外でできなくて段取りに苦労している様子だった。

毎年この時期に行われる「ふれあい祭り」だが、毎年色々工夫して沢山の人に来ていただけるよう、知恵を絞っているのがよくわかる。
その甲斐あって楽しめる内容になっている。とくに昔はパネル展示が多かったのが、最近は参加型のイベントが増え、だれでも楽しめる内容にとても好感が持てる。
しかし、自分的には「客」として訪れるより「運営」側に入って参画したほうがずっと楽しい。
来年は参画できるのか今からでは解らないが、できればそうしたい。

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