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2006.05.15

イン・ハー・シューズの感想

(2)

テーマ： DVD映画鑑賞(14668)

カテゴリ：洋画、邦画、海外ドラマ

あらすじは、
周りが羨むスタイルと美貌を持ちながら、難読症というハンディキャップがコンプレックスとなっているマギー。一方姉のローズは弁護士として成功しているものの、自分の容姿に自信が持てずにいた。定職にも就かず、ローズの家に居候していたマギーだったが、ある時、ローズの怒りを買い家を追い出されてしまう。

これ以上はネタばらしになるので、やめておきます。

面白かったのは、本編中でローズが友人に、恋人の事を話したとき、その受け答えが、
「大人の男なんて居ない」
「彼が完璧でないと知ってもがっかりしないで」ですね。
所詮男なんて、っていう女心がでていて、思わずわらってしまった。

もう一つ、

「服はどれも似合わないし、食べると太っちゃう。」
「靴らな履けるから。」
このところが、この映画の本題なのでしょう。それぞれの立場がある。そんな心の動きをとらえて、人との関わりで、それぞれが共に成長し、気持ちを理解しあう。
最後のカミングズの詩がとっても良いですね。
最近は涙もろくてだめです。泣いたのって？それは聞かないで。こういうの苦手ですから。

独断と偏見の評価は？：★★★☆☆

　★★★★★　めちゃ面白い、何度でも見たい
　★★★★☆　おすすめ映画
　★★★☆☆　そこそこ楽しめる映画
　★★☆☆☆　ん～、自分的にはどうなんだろ、悩む内容
　★☆☆☆☆　あんまお勧めできない
　☆☆☆☆☆　はっきり言ってコメントできません

参考：

ジャンル：ドラマ
監督：カーティス・ハンソン
出演：キャメロン・ディアストニ・コレットシャーリー・マクレーンマーク・フォイアスタインブルック・スミス
収録時間：131分

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