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2006.08.13

ぶらりとソロツーリングで東北へ(その1)

(2)

テーマ：ツーリング／ドライブ記(2031)

カテゴリ：観光や旅行およびツーリング

８月１３日。折角のお盆休み。

ということで、やっぱ出かけることにして、 一人バイクで東北方面へ 走ることに。

準備する時間もなく、うだうだしていたので、
ま、できれば秋田まで走りに行きたかったけども、それはとても無理。
山形さえ難しいだろうなぁと思いつつ、朝の９時半ころに出発。
高速を中央道の飯田から乗り入れる。

ここから高速をどこで降りようか？思案しながら走っていたのだけど、結局は新潟の最北端のICになる中条まで行ってしまった。

最近のガソリン高騰のため、少しでも安いSAでと車の列が出来たんでしょうね。
暑いなか、随分と待たされた給油となってしまいました。

さらに進むと、高速は上越道から北陸道、日本海東北道へ。
もう勢いに任せて走ってしまった。

北陸道に入ると、 高速道の真ん中に大きな段ボールが落ちて いるのが先の方に見える。
しかし車は２車線を埋めるようにダンゴ状態で走っているので、横幅１．５ｍもあるような大きな段ボール箱をよけきれるのか？
と思いつつ走っていると、やはり１台の車が止まることもできずに、 どん！ とぶつかっていた。(^^;;;
あたしはバイクなので、スルリスルリと安全な方へ走ることができたんですが。
あんな大きな障害物が高速に落ちていたのを見るのは初めて。

次ぎに休憩した黒崎PAで落下物があるって連絡しておきました。

さて、大体時間は１６時半頃になっていたんで、泊まる場所を心配しなければ。
高速はあと少し。ここまで来たのだから、最終の中条まで走ってしまおうとおもいつつ、ネットで調べた無料のキャンプ場候補が２つのうちどちらにしようか迷う。
１つは山奥の猿田川野営場。
もう１つは笹川流れキャンプ場。

海側は暑いだろうなぁと思うと行く気が無くなる。
しかし、山間部は道に迷ったらアウト。そう思うと怖くて行けない。しかもつい最近地震があった新潟だけに道の様子も解らない。

同じPAで休んでいた 女性のライダー に声を掛けてみると、彼女も単独だそうで、Ｒ１１３を郡山へ向けて走るような。
途中、道の駅もあるので適当な所でキャンプするつもりとのこと。
自分と同じ所まで高速ははしるけど、別の方向へ進む様なので、一緒に行きたいとは思いつつも断念。
まぁ、ヘタに一緒に走って ストーカー 呼ばわりされても困るし。
とりあえず高速を降るところまで一緒に走って、彼女とはお別れ。

自分は降りてから給油がてら、山間部の様子を尋ねると、、、
「あんなところ、凄い山奥で誰も走らないから止めた方がいい」とおもっきり言われました。
でもねぇ～、、、と思いつつ、やっぱ山に向かって走っている自分でした。(^^;;;

ここが目的の猿田川野営場。
夜の７時に到着 。辺りはもう薄暗くなってました。(^^;;;
国道７号がら離れて１時間近く走ってました。
なんども戻ろうか？って悩んだけど、着いてよかった。(^^;;;

自然公園になっているようで、案内板もしっかりありました。
しかし、寂しい所。
誰も居ないと怖いなぁと思いつつ、見れば既に来客あり。
渓流釣りに東京から来ている人たち４人組だった。
そうそう、できれば釣りもやりたいなぁと準備してきたのだった。(笑)

釣り人の方と色々お話でき、寂しい筈の 夜のキャンプも楽しく過ごす 事が出来、テントに入ったらば疲れからすっかり熟睡してしまった。

本日の走行距離：５８２Ｋｍ
新潟県岩船郡朝日村でキャンプ宿泊。

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