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2006.11.13

映画「ナイロビの蜂」

(2)

テーマ： DVD映画鑑賞(14667)

カテゴリ：洋画、邦画、海外ドラマ

慈善活動に熱心だった妻の死後から、政治に無関心だった英国外交官が、真相を究明するために危険を顧みずに行動する。

人生なんでもそうだけど、普通に暮らしていたら知り得もしないことでも、興味をもって自分から戸を叩いていくと、色んなことを知り、また協力者もどんどん現れるもの。
この映画のテッサは、暗躍の世界まで知ってしまったのだけども。

歴史を振り返ってもれば、白人の利権によって、世界はどんどん変えられ、都合良く動かされていることが良くわかる。
この映画も、そんな一部分を描いているように思う。

恐ろしいけれども、誰かが頑張らなければ何も変わらない、愛する人は巻きこみたくないけど、黙っていることは出来ない。
そんな想いがひしひしと伝わってくる映画で、最後まで魅せられてしまう。

「蜂」は製薬会社のマークを意味しています。

独断と偏見の評価は？：★★★☆☆

　★★★★★　めちゃ面白い、何度でも見たい
　★★★★☆　おすすめ映画
　★★★☆☆　そこそこ楽しめる映画
　★★☆☆☆　ん～、自分的にはどうなんだろ、悩む内容
　★☆☆☆☆　あんまお勧めできない
　☆☆☆☆☆　はっきり言ってコメントできません

参考：

THE CONSTANT GARDENER

（2005年 / イギリス）
ジャンル：洋画:ドラマ
収録時間： 128分

監督：フェルナンド・メイレレス
出演：レイフ・ファインズレイチェル・ワイズダニー・ヒューストンユベール・クンデビルナイピート・ポスルスウェイト

冒険小説の巨匠ジョン・ル・カレの同名ベストセラーを、「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレス監督で映画化した感動のミステリー・サスペンス。アフリカの地を舞台に、政治に無関心なガーデニング好きの英国外交官が、慈善活動に熱心だった妻の死をきっかけに、初めて彼女の活動に目を向け、やがては危険を顧みず陰謀渦巻く事件の真相に迫っていくさまをスリリングに描く。主演は「イングリッシュ・ペイシェント」のレイフ・ファインズ。また、共演のレイチェル・ワイズは本作の演技でアカデミー助演女優賞を獲得した。

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