自然育児 森のわらべ 多治見園 

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2018年12月31日
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リスクマネジメント。
この言葉が年を経る毎に、保育を行う自分の中で大きくなって来ている。

ぎふ森のようちえんリレー交流会の一環として行われた、12月18日森わら主催のリスクマネジメント上級講座。
講師は【プラムネット・アウトドア共育事業部の渡辺直史さん】。
昨年度に引き続き森わらにお越しいただきました。

前日も、こどもの庭さん主催での基礎講座をされた渡辺さん。

参加者の中には、17・18日と連続で出席された方、近隣の森のようちえん関係者の他、自然体験に関わる職の方、関西や北陸からいらした方も。森わらのおひさまさん(園児のお母さん)の参加もありました。

渡辺さん、穏やかですがキリッと厳しさもあり。座学中、目線をいただくだけで背筋がついピッと伸びてしまう。

「リスクマネジメントを知らない・やれない・やらない指導者は、指導現場に立たない、立たせない」講座で出てくるワードです。
心に刺さり、頭から抜けない参加者は私だけではない筈。

その心に刻み込むを得ない、ストレートな厳しさがこの言葉にはあります。

昨年度、森わら版の基礎講座を受けた時にも強烈に刻まれた言葉でした。この場にまた参加出来た事の貴重さ、日々の保育が持つ重さと共に、ありがたく受け取りました。

さて、今回の上級講座、基礎講座と被る同じ内容を聞いた時、私個人、昨年度とは見えた事、感じた事が異なりました。

ワークで扱ったのは、個々に気付く・見つける視点や感覚は異なるという事。自分が気付けない事を他の人は気付いている。
今回自分を知ること、それを開示し合い、擦り合わせを行う。それをグループワークで体験したこと・擦り合わせの場面を実際に見た事。

「相手を知っておく・感じる・自分の感じていることを出すことを恐れない、信じる、伝える事を諦めない」私の頭を巡っていたワードです。

普段も考えているワードなのですが、整理しきれず曖昧になっている部分があり。
この講座だと相手と自分の視点の違いや擦り合わせの実際を目の当たりに出来、
大きな学びをいただきました。

更に上級講座では安全管理マニュアルの作成手順も入って来ます。
まだまだ森わらでも作成と活用・実践の部分で詰めなければならない事柄が多々あると感じました。

私と同グループの自然体験活動をされている方々も、目からウロコ、自分のところはまだまだだ、、との発言もあり。

1年の終わりの12月にこの講座を受けて良かったと思います。子どもが更にぐっと伸びてくる3学期、皆で気を引き締めて森わらの保育を形作っていけたら。
そう思います。

さて・・・ぎふ森のようちえんリレー交流会は1〜3月もまだまだ続きます。その次はいよいよ岐阜フォーラム。
森のようちえんの仲間達の活躍、森のようちえん活動の盛り上がりを皆で楽しみましょう!






森わらホームページ
http://www.morinowarabe.org/





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最終更新日  2018年12月31日 23時47分55秒
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