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2010/08/06
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カテゴリ: 雑記
反抗期を楽しもうも5で最終回です。

・反抗期は「親も単なるできの悪い大人だ」と気づく時期。
・親が絶対にしてはいけないことは、子どもの携帯電話の通話チェック、
 メールチェック、持ち物検査。
・親はおせっかいをせず、自由な時間を持たせることが大切。

今のところ表面上はなかなか良い関係を保ている私と生す子ですが、
彼は相当ストレスを感じている様子なので、来るべき時が来た時の備えになりました。


私自身の反抗期はというと、4学年上の姉が高校入学頃から二十歳過ぎまで
母に対して激烈な反抗をしていたので、家族的には割と地味なものでした。


その傾向は幼い頃から顕著で、私はその状態の中で育って、
父と2人で上手に立ち回る術を知らず知らずのうちに身につけてしまいました。

それでも反抗してプチ家出したり、悪ぶって万引きしたりして、
思い出すと自分自身の愚かさと稚拙さが恥ずかしい。
本気で親なんか関係ないと思うなら、本気で自分を大人だと思うなら
誰がなんと言おうと静かな心でいられるはずなのに、
私も姉もやっぱり当時は「大人の赤ちゃん」真っ只中だったと言う事です。

今でも両親と姉はおかしな関係のままで、お互いに距離の取り方が下手だなぁと
やっぱり似てるなぁと思うのです。
少し前、もうすっかりおばさんの私に、姉は「あなたは可愛がられて育ったから」と
馬鹿げたことを言ったことが忘れられません。

愛され可愛がられていたと思います。それはごく普通のことです。
言い返さなかったけれど、長女の姉がどんなに期待され愛されていたか
いまだに気づいていない姉が正直理解できない。

しっかり物の姉はしっかり物の母親になり、のらりくらりと優柔不断の私は
そのままの母親になりました。

繰り広げているようでした。
それを母が心配して私に連絡してきたりして、家族の関係は変わりませんね。

それで、私の生す子はどんな反抗期を迎えるのか、興味と不安でいっぱいなわけです。
私に対してはどうでもいいけれど、人を喜ばせる、人の為に喜んで働ける大人になって欲しいなぁ。





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最終更新日  2010/08/06 05:20:44 PM
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