モックン☆彡の部屋

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基本的な色について

基本 的な について

以下の説明は分かりやすく書いているつもりですが、
専門用語などもあり、理解しづらい所があると思います。
その場合は読み飛ばすか、掲示板かメールなどで質問してください。


一言に色を表示するといっても
パソコンによって正しく表示されない場合があります。

パソコンの画面上の色は、 R G B Red Green Blue の3色を

それぞれ組み合わせて表示しています。

HTMLで色を表現する場合は何通りかの方法がありますが、

その内の1つに 16進数 を使って表現する方法があります。(color="#FFFF00"など・・・)

この場合は R G B Red Green Blue の色へそれぞれ 2桁 で表示しているので、

各色は16×16=256となり、0~255までの 256段階 に調節して色を表示させています。

したがって、フルカラーは 256 × 256 × 256 16,777,216色 が表現できます。

Web Safe Color 』とは、この各 256段階 ある R G B 値を 6段階 へ簡略化したものです。

そして、その 6段階 の値とは、0・51・102・153・204・255と、0から51ずつ増やして

いった数になっています。

51とは 16進数 でいうと『33』、割合で言うと『20%』に当たる数です。

つまり、『 Web Safe Color 』は、 R G B の各値(画面上の 光の強さ )を

0%から20% ずつ上げていった値の組み合わせで作られているということになります。

これらを組み合わせると、 R G B の各色が6段階(0%、20%、40%、60%、80%、100%)あるので、

6 × 6 × 6 2 1 6 色が 『 Web Safe Color 』ということになります。

Web Safe Color 』の話をしたのは、実は Windows Macintosh などの環境で

それぞれ設定されている、256色の システムカラー というのがあり、

それぞれに共通している 2 1 6 色を使うことで、

異なるOS環境でも色化けなどを起こさないで表示することができます。



印刷された色は、実際に画面へ表示されている色とは多少異なります。

だいたいの感じをつかむ為に下を参考にして下さい。

コンピューターのモニタ(画面)で用いられる
R G B カラー は、 R G B Red Green blue
の3色の組み合わせと、それぞれの色の
強弱によって 全ての色 を作り出します。
色を重ねるほど明るくなっていき、
最終的には になります。
これを 加法混色 といいます。
印刷における色彩表示には、
C M Y B( Cian Masenda Yellow Black )で
構成されるCMYKカラーが用いられます。
これは色を重ねるほど暗くなって、
最終的に になります。
これを 減法混色 といいます。


各色の0~255までの中間の段階数は、コンピューターがサポートしている

ビット深度 の設定によって決まります。

上の『 Web Safe Color 』でも説明しましたが、段階数が多い( ビット深度 が深い)ほど

R G B 各強度と組み合わせのパターン数が増えるので、表示できる色数は多くなります。

設定できる ビット深度 の深さは、マシンが搭載しているVRAMの容量によって決まります。

24ビット/トゥルーカラーの環境では R G B 3色それぞれが256段階の ビット深度 を持つので、

256の3乗(2の24乗)の組み合わせによって約1670万色の表現が可能となります。


Web Safe Color のページを作りました。

色をクリックすると背景が変わるので、イメージが付くと思います。

また、『背景を戻すボタン』を押すと、元の背景に戻ります。





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