モックン☆彡の部屋

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画像の加工

画像の加工


普通に画像を表示させる事は表示できたけど、

どうせ表示させるなら少しお洒落をしてみませんか?

画像編集ソフトを使えば簡単だけど、今回紹介するのはソフトを使わなくても

タグを使う事で色々アレンジして表示できます。

百聞は一見にしかず。まずは下のサンプルを見てください。

(画像を クリック すると、その画像の説明へジャンプします)


元の画像
10 11 12
[注意] 説明文で何回も出てきますが、『 画像のアドレス 』は
http://plaza.rakuten.co.jp/img/user/87/20/1128720/56.jpg 』です


1. 透明・半透明・透明グラデーションにします

使う要素 style="filter: alpha(opacity=50) "

元の画像と比べて背景が透けるので、効果がわかったかも?

実際にサンプルで使ったタグは下のようになります。

< IMG src=" 画像のアドレス " width="110" height="88" style="filter: alpha(opacity=50) " >

alpha() 』には物を透けさせる働きがあり、

数字は『 0~100 』まで変えられて、 数字が小さい方 が透けて表示されます。

では、簡単な例を下に表示します。

元の画像
opacity=25 opacity=50 opacity=75 opacity=100


opacity 』以外にも使える 要素 は下記を参照して下さい。

2.3.4. 線形、円形、方形にします

使う要素 style="filter: alpha(style= 1 or 2 or 3 ) "

1番では全体を透かしましたが、2、3、4番では部分的に透かします。

2番では『 alpha(style= 1 ) 』で 線形

< IMG src=" 画像のアドレス " width="110" height="88" style="filter: alpha(style= 1 ) " >

3番では『 alpha(style= 2 ) 』で 円形

< IMG src=" 画像のアドレス " width="110" height="88" style="filter: alpha(style= 2 ) " >

4番では『 alpha(style= 3 ) 』で 長方形 になります。

< IMG src=" 画像のアドレス " width="110" height="88" style="filter: alpha(style= 3 ) " >

それぞれのタグを使用した時の効果は下のようになります。

元の画像
style=1 style=2 style=3
[注意] わかりやすくするため背景へ色をつけています。


以上の1~4までの 要素 は『 , (カンマ)』で組み合わせられます。

その他にも使える 要素 がありますので、簡単にまとめて例を載せます。

設定値 説明
Opacity 開始地点の不透明レベルを指定します。設定値はデフォルトの0(完全に透明)~100(完全に不透明)です。
FinishOpacity 終了地点の不透明レベルを指定します。設定値はデフォルトの0(完全に透明)~100(完全に不透明)です。
StartX 開始地点のX座標を指定します。設定値は0~で、デフォルト値は0です。
StartY 開始地点のY座標を指定します。設定値は0~で、デフォルト値は0です。
FinishX 終了地点のX座標を指定します。設定値は0~で、デフォルト値は0です。
FinishY 終了地点のY座標を指定します。設定値は0~で、デフォルト値は0です。
Style 不透明のスタイルを指定します。設定値は0~3です。0は指定されず、1は線形、2は放射状、3は長方形です。
変更前の画像 変更後の画像 使用タグ
< IMG src=" 画像のアドレス " width="150" style="filter: alpha(Opacity=10,FinishOpacity=100,Style=3) " >


5. ブレさせます

使う要素 style="filter: blur(add=0) "

ピンボケで撮ったような感じの画像にします。

blur() 』には物をブレさせる働きがあり、『 () 』の中には以下の物が入ります。

設定値
説明
add
元の要素を重ねるか否かを指定します。デフォルト値の設定値0は重ねず、1なら重ねます。
Direction
ぶれの方向を角度(時計方向)で指定します。設定値は0~360です。
0 ・・・ Top 45 ・・・ Top Right 90 ・・・ Right 135 ・・・ Bottom Right 180 ・・・ Bottom
225 ・・・ Bottom Left 270 ・・・ Left 315 ・・・ Top Left 360 ・・・ Top
Strength
ぶれの距離を設定します。単位はピクセルで、デフォルト値は5です。


元の画像
add=0 add=1 direction=90 strength=3

これらの 要素 は『 , (カンマ)』で組み合わせられます。

変更前の画像 変更後の画像 使用タグ
< IMG src=" 画像のアドレス " width="150" style="filter: Blur(Strength=20,Direction=135) " >


6. 特定の色を透明にします

使う要素 style="filter: chroma(color=) "

color= 』には透明にしたい色を指定します。

実際にサンプルで使ったタグは下のようになります。

< IMG src=" 画像のアドレス " width="110" height="88" style="filter: chroma(color=#d2d3d8) " >

サンプルであげた画像はわかりづらいのですが、特定の色だけが透明になり、

6番の黒くなっている部分がその効果です。背景が透けて見えるでしょ♪

下にわかりやすい例をあげます。

元の画像 chroma(color=#febcde)
[注意] わかりやすくするため背景へ色をつけています。
7.8. 画像を上下反転または、左右反転します

使う要素 style="filter: flipv() " style="filter: fliph() "

flipv() 』は画像を 上下反転 させ、

fliph() 』は画像を 左右反転 させます。

実際にサンプルで使ったタグはそれぞれ下のようになります。

7番: < IMG src=" 画像のアドレス " width="110" height="88" style="filter: flipv() " >

8番: < IMG src=" 画像のアドレス " width="110" height="88" style="filter: fliph() " >

元の画像
flipv() fliph()


9. グレースケールで表示します

使う要素 style="filter: gray() "

gray() 』は画像をグレースケール(白黒)表示させます。

変更前の画像 変更後の画像 使用タグ
< IMG src=" 画像のアドレス " width="150" style="filter: gray() " >


10. 色(色相・明度・彩度)を反転して表示します

使う要素 style="filter: invert() "

色を反転することが出来ます。

変更前の画像 変更後の画像 使用タグ
< IMG src=" 画像のアドレス " width="150" style="filter: invert() " >


11. 波状にします

使う要素 style="filter: wave() "

() 』の中には以下の物が入ります。

設定値 説明
Add 元のイメージを上書き表示するか否かを指定します。設定値は0(合成無し)と1(合成有り)となります。デフォルト値は0です。
Fleq ウェーブの数を指定します。デフォルト値は3です。
LightStrength ウェーブに当たる光の強さを指定します。設定値は0(光強度最低)~100(光強度最高:デフォルト)です。
Phase ウェーブの開始場所を指定します。設定値は0~100で、デフォルト値は0です。
Strength ウェーブのゆれ具合を指定します。設定値は1~で、デフォルト値は5です。


元の画像
add=0 add=1 freq=5
lightstrength=50 phase=90 strength=3
[注意] わかりやすくするため背景へ色をつけています。


これらの 要素 は『 , (カンマ)』で組み合わせられます。

変更前の画像 変更後の画像 使用タグ
< IMG src=" 画像のアドレス " width="150" style="filter: Wave(Add=0,Fleq=5,LightStrength=40,
Phase=0,Strength=7)
"
>

(タグは一行に繋げて下さい)


12. X線を当てたような効果(グレースケールにして反転)にします

使う要素 style="filter: xray() "

色をX線のようにすることが出来ます。

変更前の画像 変更後の画像 使用タグ
< IMG src=" 画像のアドレス " width="150" style="filter: xray() " >









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