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Aug 5, 2005
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カテゴリ: 自分の事
 僕の住んでる町は東京から仙台方面へと伸びる国道がはしっていて、

 途中、駅を見下ろすように立体橋があり、そこには歩行者用と自転車使用者の為のスロープと脇道が設けられていて降りた場所には事故車?などを一時的に保管する場所があった・・・。

 高校三年生の時、文化祭の準備に熱中しすぎて帰宅時間が部活をしてる他の仲間より遅く帰るコトになった事があった。
 電車通学だった僕は、駅から出て陸橋の脇を通る事は近道でもあったので、よく利用していた。
ただ普段から薄暗く、ましてや周りは田んぼだらけで夜にもなると、けっこう気持ち悪い場所であるのは前々から思っていたのだが・・・。
 そして、一本だけの不定期にスパークする街灯にもイヤな気分にさせてくれた。

 ただ、その時その場所には前々からイイな~と思っていた高級セダン(廃車になってる)が、たまたまあった。
近くで見るとフロントガラスに蜘蛛の巣の模様みたいに割れた跡があり、

街灯が急に暗くなったこともあり、
「遅いし、コレはもう見てないで帰れってことだな・・・。」
 な~んて思いながら車をあとにした。
  だけど、やっぱ気になって後ろを振り向いた時、街灯がさっきよりかは明るくなり、
 おぼろげに車の運転席部分が見えた・・・。

 「!?」

するとそこに、顔はよく見えないが、誰かがいて、コッチ見てるのでスヨ。
 明らかにマズいと直感したのでダッシュで家に向かった。

 ほんと家まで、あと50メートルぐらいだったのに・・・。
突然、バテた僕の背後から、もの凄い野太いオッサンの声で、
「・・・ブレーキ踏んだんだげんちょ(けれど)も・・・。」
と言ってきました・・・。

だって、ウチの母親が、

 「さっきの方、誰?先生?」とか言うんだもん・・・。










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Last updated  Aug 6, 2005 02:08:35 AM
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