DVD「必死剣鳥刺し」の中で感激した「武家の立ち居振る舞い」は
さしずめ日本人の日常の中から消えた「文化」の一つだろうと思う
今朝の産経新聞一面に京都大学教授佐伯啓思氏が寄せた一文
・・・少なくとも昭和30年代には、正月は格別のものであった。・・・・年末になると、買い出し、大掃除、おせちづくりと大人たちはいかにも忙しそうで、町はいつにない活気にあふれていた。そして、年があけると、時間は突然に歩みをやめ、寺社以外、町は完全に活動を停止した。それが3日間続くのである。・・・店という店がすべて閉まり、人一人歩いていない真っ白な空間がなにやら妙に神聖なもののように思われたものである。・・・・・真っ白な3日間は、日常から抜け出し、多少は神聖なる時間に浸ることで一種のみそぎを行い、新たな年の安全と豊穣を願っていたのであろう。・・・・
たしかに、昭和40年代の正月風景はこんな感じだった
正月3が日は店という店が閉まり(と言ってもそんなに店がなかったけれど)
4日の「買い初め」の日に、お年玉を握りしめて市内のプラモデル屋さんに行くと
そこは同じような年代の子供たちで押すな押すなの大盛況だったことを思い出した
正月三が日の「真っ白な時間」
この年になって初めて
その時間は家族の密度を高めるための時間だったように思えてならない
なにげなく 決意など・・ 2014年03月24日 コメント(2)
「依存」からの脱却 2012年12月18日