お久しぶりです。先日、難波にある「ワッハ上方」に行ってまいりました。ワッハ上方というのは通称であり、正式には大阪府立上方演芸資料館と言います。

ここでは、落語・漫才・講談・浪曲などの上方演芸に関する資料が多数展示してあります。特に年配の方々はその当時を懐かしみながら、今は亡き芸人さんの資料を見ておられました。具体的には先代の落語家や漫才師の写真とその功績が展示してあり、昔の演芸の貴重なVTRをビデオで見ることもできます。

漫才にかかせないのは派手な衣装で、これもちゃんと展示してあります。

しばらく展示場をうろついていると、カツラ、眼鏡、ド派手な蝶ネクタイを発見。要するにこれらを身に着けて記念撮影ができると言うことです。と言うことで、近くにいたスタッフの女性を捕まえて、1枚撮ってもらうことにしました。その写真がコレ。

この写真を撮ってくださったスタッフの女性ですが、カメラのシャッターを押す手が微妙に震えていたのは、何故でしょうか？　まっ、笑いをこらえるに必死だったのは言うまでもありませんが（おそらく家に帰ってから、大爆笑していることでしょう）。

隣には相方（女性用）のセットもありました。皆さんの中で大阪に来る予定の方がいらっしゃれば、ご一報ください。僕と一緒に記念撮影しましょう。

一応、拡大しておきますが・・・・・・

この写真を載せるべきかどうか、迷いました。一種の『顔の放送事故』のようなもので、Web上で公開できない類かもしれませんが。

この「牛乳瓶の裏蓋のような眼鏡」ですが、前がほとんど見えませんでした。こんなのを着けて漫才していらっしゃる芸人さんの苦労がよく分かります。