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お久しぶりです。最近、提出書類を何部か作成したり、新しい研究の勉強をしたりして、中々ブログを作成する時間がありませんでした。ちなみに、その提出書類を日本に書留で送ろうとしたのですが、どのようにして送れば良いのか分からなかったので、オオカミギャングさんに聞いてみました。
すると、代わりに送ってあげると言われたので、封書を渡すと、「宛先が日本語では、ドイツの配送担当者が分からんだろう!」と怒られ(かなり興奮してたなぁ)、宛先を英語表記に書きなおして、書留にして送ってもらいました。封書にはJAPANって書いておいたから大丈夫だろうって思ったのですが、国際郵便は全てのあて先を英語で書くべきなのでしょう。
でも、これで話が終ったわけではありません。今度は、書きなおした封書の宛先に、JAPANと書き入れるのを忘れていることに気付き、急いで訂正に走ったわけです。オオカミギャングさんはきっと「こいつ、アホだろ」と思った事でしょう。一応、「Tokyo」と書いてあるから、日本へ届くとは思うのですが・・・・。ちなみに、ドイツ語では東京を「Tokio」と書きます。
さて、アルザスの旅日記です。確かこの旅は、5月下旬に行ったものですね。あれから4ヶ月経ったのに、まだその内容を書いているのようではダメですね。もうすぐ、オーストリアに旅立つので、早くアルザスの日記を書き上げなくては・・・。
アルザスの子供達 カメラ目線・・・・
旅日記は・・・、アルザスの子供達に出会ったところから始まります。カメラを向けると、みんなカメラ目線になって、嬉しそうにこっちを振り向いてくれたりして・・・。そして、その中には帽子を取って挨拶をしてくれた礼儀正しい男の子もいました。子供達が立ち去ると、目の前に木組みの民家があることに気付きました。
公開中の民家 食堂(大家族のようです)
この民家の内部が公開されているので、早速、中を拝見させてもらうことにしました。西洋人は背の高い人が多いのに、昔の家では天井が低く作られています。キッチンに行くと、パンを焼いたり、オーブン料理を作るための釜戸がありました。その釜戸のにはタイルが張り巡らされていて、タイルに描かれた西洋風の絵はとても素晴らしかったです。
独特の絵が描かれた釜戸 1家に2つ釜戸がありました
かつては、石炭を燃料にして料理を作っていたようで、石炭コンロも設備されています。そう言えば、アルザス野外博物館のすぐ隣には炭鉱跡がありました。ちなみに、僕が幼稚園の頃まで、すんごい山奥にある実家の中に釜戸があり、大勢のお客さんや地元の人達を家に招く度に、薪で釜戸を加熱してご飯を焚いたり、料理を作ったりしていました。
アルザス陶器と刺しゅう キッチン:石炭コンロが設置
アルザスの旅の続きは、また次回にします。次回はアルザス料理の話にしようかなぁ~と考えています。では、また。
黒い森&アルザスの旅 最終回 November 6, 2010 コメント(8)
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