阪神タイガース  われら猛虎党






2005年7月13日(水) 対ヤクルト 11回戦 千葉マリン

阪神0×1ヤクルト



現在防御率2.82で2位の投手相手に

初回のチャンスを活かせなかったのが

敗因でしょう… 残念!!



▼阪 神-ヤクルト 11回戦  (阪神6勝5敗、千葉マリン、18:16、12376人)
 
1
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3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
阪 神
 
 
 
ヤクルト
 
 
 


阪神完封負け 福原の好投実らず!

 阪神は福原、ヤクルトの先発は地元・千葉県出身の川島。序盤は両右腕の投げ合いが続いた。

 均衡が破れたのは五回。ヤクルトは無死から小野が二塁打で出塁。宮本が中前適時打を放って、1点を先制した。

〔 写真上:5回、宮本(左端)に先制打を浴び、矢野捕手と話す阪神先発の福原。 写真下:宮本選手が挙げた1点を、守り切ったヤクルトの川島 〕


 ヤクルトの川島が、阪神打線に的を絞らせずに8回を5安打無失点の好投。抑えの石井につないで逃げ切り、ヤクルトの連敗は5でストップした。川島は6勝目。阪神の福原は10敗目となった。

勝負を分けた阪神・二つのミス

 0-1。ヤクルトを最少失点に抑えながら、黒星を喫した阪神。勝負を分けたのは、攻撃の際に犯した二つのミスだった。

 五回、先頭打者の藤本が一塁線にセーフティーバントを決め、打席に投手の福原が立った場面。福原は初球に送りバントを失敗し、捕邪飛に倒れてしまった。「福原の投球内容は良かったよ。責めるべき点を強いて挙げるとすれば、あの送りバント。投手みんなに練習させます。自分の生命線を握ることになるんだから……」と、久保投手コーチは言った。

 ヤクルトがその裏、二塁打で出塁した小野を、投手の川島がきっとり送って決勝点をもぎ取っただけに、阪神の拙攻が一層際立つ形になった。

 もう一つのミスは、1死二塁の同点機を作った七回に飛び出した。藤本が浅い左直に倒れた際、代走に起用されていた上坂が飛び出して封殺されている。「少しあわててしまった。スミマセン」と恐縮するばかりの上坂に対し、吉竹外野守備・走塁コーチは「あれはいけない。戻れるところにいないとね」と苦言を呈した。

 もちろん阪神にとって致命傷となる敗戦ではない。しかし、ペナント奪還への歩みを緩めないためには、この試合で顔を出たような小さなほころびをいかに防ぐかが大切になってくる。


4  順位表はこちらをクリック 









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Last updated  2005年07月13日 22時57分51秒
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