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【中間報告】

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マダマダ遠い道のり 汗汗(;・_・;)

野口争奪戦へ強力切り札!星野SDが獲得へ出馬も!

31日にFA宣言する中日・野口
 V2補強に“闘将”も動く! 阪神・星野仙一SD(58)=オーナー付シニアディレクター=が、中日・野口茂樹投手(31)のFA獲りへ、バックアップしていくことが30日、明らかになった。巨人、楽天、日本ハムなどと競合する左腕は31日にFA宣言するが、虎の奥の手は中日時代の深い“師弟関係”。直接&間接的に、球団の交渉を支援していく。


 3年ぶりとなる虎のFA市場への参戦。V2、そして日本一奪回のカギとなる左腕の獲得へ、切り札はやはり、この男しかいない。31日にもFA宣言する中日・野口の獲得交渉へ、“恩師”星野SDが、球団を全面バックアップする。

 切っても切れない深い師弟関係だ。星野SDの中日第2次政権下で、花開いた野口。97年0勝に終わった左腕を、98年には開幕2戦目に抜てきするなど、世代交代の中で闘将がその素質を見抜き、99年優勝の原動力(セMVP)まで育て上げた。いわば長所も短所も、そして性格まで、すべて知り尽くしている関係だ。

 すでにV2補強に向け、手塚オーナーは「できるだけ補強計画ができるよう、オーナーとしても努力したい」と全面バックアップを約束。最大20億円ともいわれる資金はもちろん、必要とあらば、星野SDの支援も確実だ。

師でもある阪神・星野SDも球団からの要請があれば出馬の可能性もある
 交渉における球団へのアドバイスなど『間接的』な支援はもちろん、もつれた場合には、直々に出馬して口説き落とす『直接的』な支援まで―。中日・落合監督との“不仲”などもあり、近年は力を出し切れていない左腕だけに、獲得へのバックアップだけにとどまらず、虎での再生においても、星野SDの存在は頼もしい。

「補強しないといけないのは投手。何人おってもええということよ」

今月28日のオーナー報告の会見で、岡田監督が宣言したように、日本シリーズの屈辱に燃える今オフ、虎の明確な補強ポイントは、先発ローテを任せられる左腕だ。強固なメジャー希望で、先行きの不透明な井川。そして、来季は38歳を迎える下柳。若手の三東、筒井和らもまだまだ未知数。だからこそ、実績十分の野口が欲しい。

巨人、楽天、日本ハムなどが興味を示し、争奪戦が予想されるが、最大のライバルと目される巨人は、FA市場では西武の守護神・豊田が“大本命”。野口に対して、過激なマネーゲームにまで発展する可能性は低い。それだけに、深い師弟の絆も、カギを握る。ハートの部分から、一気に口説く。タテジマを着させる。岡田阪神を影から支える闘将が、常勝軍団誕生へ向け、静かに動き出す。

藤川改造!2段モーション対策は下半身強化!

甲子園で軽めの調整を行なった藤川。2段モーション禁止に備え、下半身強化に取り組む
 阪神・藤川球児投手(25)が30日、来季から厳格に“規制”される2段モーション対策として下半身強化を挙げた。フォームを1段モーションに戻すことは問題なしとしたが、打者との間を取るタメを消し、150キロ超の速球を維持するために今オフは徹底して下半身強化に取り組むつもりだ。


 『ど~する、ア○フル』のCMじゃないが、来年のキャンプインは下半身がムキムキ? トラの中継ぎエース藤川が今オフ、下半身強化に取り組む意向を示した。

 日本シリーズで無惨な4連敗を喫してから4日目、甲子園球場に姿をみせた藤川は、続木トレーニングコーチを相手に新室内練習場で約30分、キャッチボールなどで軽く汗を流した。

 「この3日間、本当に何もしてなかったんで。札幌での試合(ベストプレーヤーマッチ=4日、札幌D)もありますし、軽めにやりながら徐々にリラックスしていこうと思います」

 日本記録となる80試合に登板、2年ぶりのリーグ優勝の原動力となった、その肩を十分に休ませる。だが、気になるのは来季から国際ルールに合わせて厳格に適用される2段モーションの禁止だ。

 「下半身を強くしないといけませんね。フォームはシーズン中からキャッチボールとかでやっていたんで」。藤川は、踏み出す左足を上げたときに“一時停止”、グラブで一度ひざをたたくようにしてから投げるが、来季からは一連の動作にしなければならない。「タメというより、バッターとの“間”ですね」と藤川。打者との“間”をなくし、同時に150キロ超のキレのある速球を維持するために下半身強化が不可欠と感じたわけ。

 11月3日から始まる秋季練習で、岡田監督をはじめとする首脳陣は藤川のフォーム修正対策を練る。走り込みなどの強化と並行して球児改造計画がスタートする。

★辻本ついに“御前”登板実現?

体も一回り大きくなった辻本(中央)、タテジマの主力へ着実に駆け上がる
 9カ月越しの夢が実現する!? D8巡目・辻本の投球を岡田監督はまだ実際に見たことはないが、秋季キャンプがその舞台となる可能性が高い。

辻本も「体力的にはだいぶ、ついてると思います。岡田監督の御前登板もある? そうなればいいですね。頑張ります」

当初は2月の春キャンプで予定されていたが、足首ねんざで回避となった。ワンダーボーイも胸ときめかせる、指揮官とのブルペンでの初対面。成長した姿を披露したい。









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Last updated  2005年10月31日 08時16分10秒
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