阪神１５×２巨人
昨日のお返しじゃ～ボコボコに打ってやったぜ！！
バンザ～イ＼( ＾Ｏ＾ )／バンザ～イ
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阪神、今季最多２２安打１５点爆勝！ １日で３位復帰！
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| 八回阪神一死一、二塁、矢野が右中間にこの試合２本目となる本塁打を放つ＝東京ドーム |
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| 五回、２ランを放った矢野（３９）を迎える阪神ナイン＝東京ドーム |
両チームとも好機をつくりながら、四回まで無得点が続く。阪神打線は序盤から木佐貫のフォークボールに手を焼いた。その風向きが変わったのが五回。木佐貫のミスがきっかけだった。
無死一、二塁で、打席には赤星。何としても先制点が欲しい場面で、当然のごとくバントを選択。投前に転がった打球を、木佐貫が一塁へ悪送球（記録は内野安打）した。なかなか打ち崩す糸口が見つけられずにいたが、このプレーで二塁走者が生還し、思わぬ形で先制点が転がり込んだ。
１点を奪うと、流れはぐっと阪神へ。シーツ、金本の連続適時打や、代打・浜中の二塁打。さらに「嫁さんの誕生日でいい記念になった」という矢野の２ランでこの回、一挙６点を奪った。
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| 五回阪神二死三塁、代打浜中が左中間に適時二塁打を放つ＝東京ドーム |
クリーンアップがそろって３安打以上を放つなど、今季一番の快勝。上位３チームが敗れ、１日で３位に復帰した。それでも指揮官は「これだけ点を取ると、あしたが心配。１点ずつ積み重ねたい」と、気を引き締めることも忘れなかった。
ボーグルソンの好投が大勝を呼び込んだ。「どれだけゴロを打たせられるかを考えた」という投球で、五回まで無失点。６勝目を挙げた。
前半戦は右肩のけがなどで思うような成績を残せなかったが、球宴後は３連勝。だんだんと頼もしくなってきた右腕に、岡田監督も「先発の役割は果たしている」と合格点を与えた。
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