「免疫整体 ここ一番」院長の日記

「免疫整体 ここ一番」院長の日記

2017年12月09日
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・・・・・!?!

国のリ-ダ-がその特権を使って、役人の忖度を誘導し、その要望に答えた者には栄転を与え、従わないものには冷遇で対処する。
また、事件当事者の身柄は牢の中に留め、身内の参考人は妻だから夫が代わって答弁すると勝手な理屈で一辺倒の釈明を繰り返す。
「丁寧に誠実な答弁・・・・?」何度も何度も、張本人も取り巻きも良く真顔で言いきれるものである。
何処から見ても、今の日本の森友・加計問題に明け暮れする政治討論はそう見える。

これは、先の衆議院の選挙で、そんな「不誠実で乱暴な!」与党に、有権者たる国民が「YES」を与えてしまった結果である。
その核心の理由をと考えると、北朝鮮のミサイルと核の脅威を恐れ、自己保全を第一に忖度してしまった日本国民が、出してしまった悲しい結果ともいえる。
すなわち国民全部に責任があるのである。
忖度とは日本人の特に際立った特性であるが、使い方により過去にも幾多の悲劇をもたらしてきたといえる。

そして、今回はその根がまたまた伸びだしてきた現象のひとつとも言えるのではないだろうか?

さて、問題はこんな社会情勢になると、耐えられない弱い者達は突飛な行動に出ると考えられる。
そんな現象として、例えば2か月間で9人もの自殺願望者の心理を巧みに操って殺害し、その挙句バラバラに切り刻む非情な青年も出現した。
この事件は犯罪史上例のない凶悪・非情な犯罪で、通常の常識では分析不可能な呆れた犯罪である。

またつい最近では、伝統で誇りある日本の相撲世界に生じたボヤであるが、こちらは火勢が木枯らしに乗って国境を越えた論争になりそうな気配である。

その相撲界が祈願の社と尊敬する都内の富岡八幡宮で、一昨日血なまぐさい事件が起きた。
神官継承問題の争いから神官の肉親同士が神聖なる境内で、それも日本人の魂である日本刀により血なまぐさい殺し合いを演じたのである。

世界を見渡せば、深刻な地球温暖化問題も、地球のあちこちで深刻度を増し、異常気象による災害は巨大化しつつある。
そんな中、アメリカ第一主義を掲げるトランプ大統領は、締結した筈のパリ協定を離脱してしまった。

そして、昨日12月5日、中東で更なる嵐が巻き起こった。
アメリカがエレサレムをイスラエルの首都と認め、アメリカ大使館を置くと声明を出したのである。


このような世の中が乱れる時には、その犯人は必ず何処かにいる筈である。
そしてその者は、世が乱れた時一番利益を得る者である。
そうなると答えは簡単である。
強い兵器や関連の資源を持つ者達なのである。

でもそんな世の中にも常に光と影がある。

これは、唯一被爆国日本政府が、米国の立場を忖度し過ぎて調印を拒んだ、恥ずかしい現実を除けば、せめてもの救いの灯である。

(つづく)





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最終更新日  2017年12月09日 13時35分24秒


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