放浪犬ラオが我が家に来た経緯


ラオは捨て犬でした


About Rao



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保護当初の『ラオ』と『のんちゃん』 Photo:MilkMama
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懸命に生き延びて来た命  Photo:MilkMama
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みるくままさんのお宅での保護生活 Photo:MilkMama


◆◆◆◆◆◆◆◆ ラオを迎えて ◆◆◆◆◆◆◆◆


2006年3月21日。
まだ、寒さも残るその時期に、ラオとのんちゃんは 『千葉わん』さん によって保護されました。

幼なかった2匹が寄り添いながらの放浪生活。
その過酷さを物語る様に、保護当初は毛並みも悪く痩せていたそうです。
何処で生まれたのか、何故さまよっていたのか・・・・わかりません。
ただ、生きる為に必死で過ごした『放浪生活』を
『保護』と言う、とてもラッキーな形で終わらせる事ができたのです。

その後、一時預かりのボランティアをされている 『みるくままさん』 のお宅で
『預かりっ子』としての生活を経験することとなりました。

みるくままさんファミリーの優しさの中で、心も体もどんどん元気になり
人との暮らしや、犬としての社会性など、様々な事を学ぶ事もできました。
そして何より、本当の意味での『人間の愛情』知った事でしょう。

そして私達夫婦は、里親募集の掲示板でラオと出逢いました。
マイホームを手に入れたら、絶対叶えたかった夢・・・『犬との生活』
2006年5月21日。ラオが我が家にやって来て、その夢を叶えてくれました。

そして今・・・・ 言わば、人間の身勝手さから辛い想いを経験したラオが
人間である私達家族に心を開き、安らぎさえも与えてくれます。

そして、ラオが教えてくれました。
ラオと同じ様に。それ以上に。辛い運命に翻弄される多くの犬達がいること。
全ての犬達に『生きる権利』と『幸せになる権利』があることを。

そして、私達1人1人が悲惨な現実にも目を向けて
考え・行動して変えて行かなくてはならないことを。

このラオの成長日記でもあるブログを通して
その事を、1人でも多くの方に伝えて行けたらと思っています。

またこの場を借りて、今までラオがお世話になった方々や
いつも見守って下さっている方々に、心から御礼申し上げます。
そしてこれからも。どうぞ宜しくお願いします。


From  M's Family


ラオが来た日.jpg
ラオが我が家に来た日
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大切な家族の一員




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