-----抜粋4----- 2020年からは積水ハウスと契約を結び、「Trip Base 道の駅プロジェクト(フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト)」と称し、各地方自治体と連携した地方創生事業として、道の駅に隣接するホテルが多数展開され、2025年までに25道府県3,000室規模へ拡大される。 -----以上-----
ここまで来れば言いたい事はおぼろげながらも見えると思う。 先の道の駅のWikipediaでは「国土交通省・各地方自治体」とある様に、道の駅の運営は地元企業に委託はしているものの、我々、日本国民の血税も無関係な施設ではない。 一方でマリオット・インターナショナルは米国企業でありながら、抜粋4にある通り、Trip Base 道の駅プロジェクトとして道の駅周辺でのホテル事業に大きく関わっている。 2020年と言えば世界中が新型コロナウイルス感染症で大混乱となっていた時期だ。 ここ日本でも旅行はおろか、隣県に行くのも恐る恐るで、仕事で他県に転勤した者が車に「○○県在住です。」なんてステッカーを掲げてたいた時期である。