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2008年01月09日
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カテゴリ: 先生時代
糸山先生は、『通知票は先生の感想文』とおっしゃってますが


教員時代、同世代の先生と話したことがとても印象的でした。

M先生いわく「あ~ぁ、教師になって通知票ってこんな風につけられて
いるんだってわかると自分の子ども時代ってなんだったんだろう??って
思うよ。自分に子どもができたら、絶対にあてにしないでおくんだ。」
とのこと。

M先生は、通知票の良しあしで、受け取った日は家に帰るのもしんどかったらしい。悪ければ、親に怒られる。その恐怖は、忘れられないと。

私だってそう。『たいへんよい』が何個ついているか。

と思うだけで家への足取りは重かった。

で、実際にものすご~~く怒られたのも覚えている。
いとこと比べられて、くやしかったのも覚えている。

いまだにうちの母が、兄の子の通知票をみて
「全部『たいへんよい』だったの。
もう、チョロチョロして落ち着きがないけど、
勉強ができると思ったら安心したよ。」
なんて言うのを聞くとゲンなりしてしまう。

私の教員時代、通知票の評価の材料は(本当の学力を計れない)テストが
ほとんどでした。他のクラスと足並みをそろえるために、何点以上だったら
『たいへんよい』にしましょう。何点までだと『ふつう』・・・とだいたいの基準を先生方で話し合っていました。


先生は、本当の学力は絶対に評価できないし、
知りうる材料も持ち合わせていない。
まさに通知票は、先生の感想文・好みでしかないのです。









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最終更新日  2008年01月09日 14時39分33秒
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