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2007年02月06日
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カテゴリ: 好きなヒト


気になったけれど、それも次第に気にならなくなって
いった。


そして、カレがソファに座り、さくらが床に膝をついて
カレの首に両手を絡めた格好になっている時。

カレの何本かの指はさくらの中を刺激している。


自分で自分の体を支えられないような感覚になり、
必死でカレの首にしがみついていた。


さくらの体はいやらしい音を立て、声を抑える事が


膝がガクガクと震え出しても、カレは決して座る事も
立ち上がる事も許そうとしない。



周りの状況や他人の視線なんて、もうどうでもいいと
感じ始めた頃、隣に座っていた男性がカレに何かを
耳打ちした。


この時、何て言われたのか聞き取れなかったので
後からカレに聞くと


「彼女、舐めてもいいですか?」


と言われたらしい。



この返事に関して、さくらの意思は尊重されない。

正確には、さくらの意思は尊重されなくていいと


カレに答えを出して欲しいのだ。


どんな答えを出したとしても、それはカレがさくらを
大事にしていないという事では無くて、さくら自身が
カレが答えを出す事を望んでいるから。

カレが誰かにさくらを差し出すならそれでも構わないし、


さくらを自由に出来るのはカレだけだから。


こんな思考回路になっていたのは、完全にさくらの
Mのスイッチが入っていたからだと思う…。





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Last updated  2007年02月10日 09時20分15秒 コメント(6) | コメントを書く
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