そういちの平庵∞ceeport∞

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聖書


「婦人よ、あの人たちはどこにいるのか。だれもあなたを罪に定めなかったのか。」
女が、「主よ、だれも」と言うと、イエスは言われた。
「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。これからは、もう罪を犯してはならない。」』(ヨハネ8・10~11)

ひとりの女が姦淫の現場でとらえられた。
ユダヤ教のおきてによれば、こういう女は石で打ち殺されることになっていた。
しかし女性が独りで生計をたてられない時代この掟はダブルバインドとして機能していた・・・・生かさず殺さず
実際、神殿には娼婦どころか男娼までいたのだ
まあ見せしめに時々こんな事をしたのだろう
現代でもアラブ社会では女性の不倫は死罪だ、首を切り落とされる
日ごろイエスに反感を抱いていたユダヤ教の教師たちは、彼女をイエスの前につれて行き、律法に従い、彼女を人びとの面前で残酷な石打ちの刑に処すべきかどうかという難問を提出した。
この問いもダブルバインドだ
このときイエスは、何ら動じることなく、ただひとこと答えて言った、「あなたがたの中で罪のない者(男性!)が、まずこの女に石を投げつけるがよい」と(8・7)。
この言葉を聞いたとき、教師たちはもちろんその場にいた男たちは、年寄りから始めて若者にいたるまで、ひとりびとりだまって立ち去ってしまった。

性が商品化され手軽になり
子供ですら自分の体が商品だと知っている
孤独な人間が増え
売春が人類最古の商売と言われ決して無くなりはしないのは何も男女差別だけが原因では無いのだろう
女性が生活するには夫の収入に頼るしかなかった時代
夫に死なれた寡婦が体を売る事は生活の手段だった
そんな状況下で宗教的に裁かれ殺される
買う側の男は常に逃げ・・・・
聖書にはこんな話が沢山あって
別に宗教の本というだけじゃない
歴史書であり心理学であり人間学であり文学でもあり詩でもある
心が疲れたら僕は読む事にしている
僕にとっては癒しの本だ・・・なんて書いたら怒る人がいるだろうが
神への冒涜だと・・・・ま、そうかも知れないが・・・だから教会には行きたくないのだが・・・

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