さくらんぼ特集

さくらんぼ特集

旬のさくらんぼ特集

主な種類
月山錦(がっさんにしき) 佐藤錦(さとうにしき) 紅秀峰(べにしゅうほう) 高砂(たかさご)
 高陽錦(こうようにしき)
桜頂錦(おうちょうにしき) 黄玉(きだま)  紅さやか 
大将錦(たいしょうにしき) 南陽(なんよう) ナポレオン アメリカンチェリー


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● 桜桃(さくらんぼ)の旬
● 桜桃(さくらんぼ)の代表的種類

● さくらんぼは保存がきかないので、旬がはっきりしている果実です。

● 国産品は 6~7月上旬頃 にかけて出回ります。品種によって収穫時期が異なります。

● 輸入ものは 5~8月 にかけて、主に「アメリカンチェリー」の名で出回ります。

● 栽培に手間がかかるのでどうしても高値になり、5月の初夏の頃には一粒数千円の初値がついてニュースで取り上げられます。底値は6月中旬~下旬にかけてと言われているので、食べる時期をのがさないようにしてください。

● さくらんぼの品種は全世界で約1000種を超えそうです。

● 現在日本で経済栽培されている品種は約30種類ぐらいだそうです。

青い字をクリックすると
品種ごとにページが表示されます

● 佐藤錦(さとうにしき)

日本生まれの品種です。
6月中旬から下旬
にかけて熟します。
形は短心臓形で大きさは中くらい、
果皮の色は黄色地に鮮やかな紅色で
「赤いルビー」と呼ばれています。
果肉は乳白色で、果肉、果汁ともに多くて

甘みと酸味の調和がすばらし
く 、
品質は国内最高級です。
1990年頃から「ナポレオン」をしのいで
生産量も1位 となり、
今では名実ともに

日本のさくらんぼの代表品種
となっています。


● ナポレオン
(別名)
 ナポレオン・ビガロ(Napoleon Bigarreau)
 ロイヤル・アン(Royal Ann)

日本には1872年にアメリカから導入されました。
起源は不明ですが栽培歴は長く、
18世紀始めからヨーロッパ諸国で
栽培されているという古い品種です。
晩生種で、 6月下旬~7月上旬頃熟します 。
長めの心臓形の大粒で、
果皮は黄色に赤い斑を帯びています。
果肉はややかたく淡い黄色、
酸味はやや強いですが、完熟したものは

甘くて濃厚な味
です。
生食にも加工にも向きます。
品種名は、ナポレオンの没後の
1821年にベルギー王がナポレオンにちなんで
命名したそうです。
明治時代の日本では「那翁」と呼ばれていました。


● 高砂(たかさご)
(別名)
 ロックポート・ビガロ(Rockport Bigarreau)
 伊達錦

1872年にアメリカから導入された品種です。
6月中旬頃 に熟します。
形は短心臓形、果皮は黄色地に赤みを帯びており、果肉は乳白色です。

甘みは中くらいでやや酸味が強いのですが
食味は良好
です。
核が大きく、果実がやわらかいので
輸送中に傷みやすいのが欠点 です。


● 南陽(なんよう)

1957年、山形県農業試験場で、
ナポレオンが自然交雑したものから選抜して
育成した品種です。

6月下旬頃
、「佐藤錦」と「ナポレオン」の
合間に収穫されます。
形は短心臓形の大粒、果皮は淡紅色、
果肉は黄白色でややかためです。
酸味が少なく、とてもあっさりとした食味は

極めて良好で、「さくらんぼの王様」
と呼ばれることもあるほど高級な品種
です。


● 黄玉(きだま)

アメリカ原産で1872年に日本に導入されました。
果皮は黄色地に赤斑があり、
果肉は乳白色、多汁でやわらかくて
甘みが強い良品種 です。
現在は交配種として残されるのみで
市場には出回りません。


● 紅さやか

1979年に「佐藤錦」と「セネカ」の交雑によって
育成した品種で、1991年に品種登録された
新しい品種です。収穫が早く、

6月上旬~中旬頃
には収穫されます。
形は短心臓形の小粒で、果皮は朱紅色を帯び
果肉は赤い色をしています。

糖度は高いのですが、酸味もあり
果汁も多くて食味はなかなか良好
です。


● 桜頂錦(おうちょうにしき)

「佐藤錦」や「ナポレオン」などの
混植園で偶然できた品種で、
1988年に登録されました。
6月上旬~中旬頃 に収穫されます。
形は心臓形で、
果皮は黄色地に赤い斑を帯びています。
果肉色乳白色、ほどよい

甘さで酸味は少なく、果汁も多くて
食味はすぐれています
。


● 高陽錦(こうようにしき)

「ナポレオン」「佐藤錦」等の混植園で
偶然発見された品種で、1989年に登録されました。
7月上旬頃 に収穫されます。
短心臓形で大粒です。
果皮は黄色地に赤い斑を帯びています。
果肉は乳白色で固く、

甘味・酸味ともに多くて濃厚
な味です。


● 大将錦(たいしょうにしき)

「ナポレオン」「佐藤錦」等の
混植園で偶然発見された品種で、
1990年に登録されました。
7月上旬~中旬頃 に収穫されます
短心臓形で大粒です。
果皮は黄色地に赤い斑を帯びています。
果肉は乳白色で極めて固く、
甘味が多くて酸味は少なめ です。


● 紅秀峰(べにしゅうほう)

山形県園芸試験場で
「佐藤錦」と「天香錦」を交配して育成された
品種で、1991年に登録されました。
6月中旬~7月上旬 にかけて
収穫・出荷されます。
形は横に張った短心臓形で比較的大粒です。
果皮は黄色地に赤い斑を帯びています。
果肉は黄白色で固く、

甘味が多くて酸味は少なめです。


● 月山錦(がっさんにしき)

赤色系の品種がほとんどの中、
黄色いさくらんぼとして貴重
な品種です。
非常に大粒の心臓形で、
果皮は明るい黄色です。

甘味が非常に高く、
酸味は少なくて食味が良好
です。
栽培が難しく、
一本の木からの収量も
少ないために貴重な高級品種
となっています。


● アメリカンチェリー

「ビング」「ジャブレー」「レーニア」などの
アメリカ産さくらんぼの総称です。
日本では
5~8月頃 に出まわります。
国産品よりひと回り大きくて濃紅色の外見と、
強い甘みが特徴 です。
主産地はアメリカ西海岸カリフォルニアと
東海岸のワシントン州ですが、
最近はニュージーランドからの輸入品もふえています。


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