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2006年01月22日
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カテゴリ: 趣味と実益!!
 一ヶ月に一回の、はこフグの気分転換とも言える美容院。

上さんの美容院が終る時間を見計らって、いつものところで待ち合わせ。

昼食を食べた後に、予定していた写真展に向う。

写真展1


しゃしんてん2


予定では徒歩で行くつもりだったが・・あまりの寒さに耐え切れずに、

急遽地下鉄での移動となった。 日本写真家協会 主催の、「日本の子供60年」

終戦(S20)~現在までを、子供を被写体にして写真で綴った戦後史。





 原爆投下後。包帯も痛々しい、おにぎりを握り締めて写っている母と娘。

浮浪児()が、芸をして食べ物を貰っている写真。

怪我の不安に苛まれながら、衣・食・住”もままならず、

明日の保障は誰にもわからない筈なのに、その目の輝きは 死んではいない。

「母と娘」は、じ~ぃとレンズを見据えているし、

戦争孤児の「芸」を見て・・「食べ物」を貰っている人の輪の中には、

屈託のない笑顔が渦巻いてさえいる。

「戦争」という極限の状態からの解放が、明日をも知れない不安を押しのけて、

喜びをあらわしている 写真。



 いくら言葉で語りつくしても、語りつくせない現実が・・・・


たった一枚の写真が、その全てを物語ってくれている。




「戦後60年」

子供を被写体にして物語って・・・・くれている。


「東京」(終了)「名古屋」・「京都」・「横浜」で開催。

 特に・・名古屋の開催(1月29日まで)は、入場・無料。




「写真展」の余韻に浸りながら、 帰りは徒歩で名古屋駅方面へ。

途中、建設中の「トヨタ本社」を観てみると、外装工事は完成済みだった。
とよた1


そのビルの外装は、どこまでも「名古屋らしく」・・・・・

 「豪華絢爛」からは、
ほど遠い。それもまた 「よし!」















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最終更新日  2006年01月22日 22時09分40秒
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Re:観なきゃ~損だっ!(01/22)  
noppy431110  さん
過去に大きな戦争があり
現在の幸せが成り立っていることを
忘れずに生きたいものです
明日も幸せであるために (2006年01月22日 20時39分26秒)

今、  
今、子育ての間っ最中!まして、私は戦争を知らないし、戦後の日本が良くなりつつある時期に生まれ育っています。
貧しいのや、物がないのが美徳とは言いませんが、物があふれ、食べ物の大事さや、作る大変さも知らずに育って行く子供にはしたくないです。 (2006年01月22日 21時02分06秒)

Re[1]:観なきゃ~損だっ!(01/22)  
noppy431110さん
>過去に大きな戦争があり
>現在の幸せが成り立っていることを
>忘れずに生きたいものです
>明日も幸せであるために

幸せに慣れすぎると、つい過去のあやまちを忘れがちになってしまっている自分がそこにいます。

先人の苦労の代償が、今の平和を作り出しています。

決して、あの親父達の政治おかげではありません。
(2006年01月22日 22時05分06秒)

Re:今、(01/22)  
ストロベリー・ママさん
>今、子育ての間っ最中!まして、私は戦争を知らないし、戦後の日本が良くなりつつある時期に生まれ育っています。
>貧しいのや、物がないのが美徳とは言いませんが、物があふれ、食べ物の大事さや、作る大変さも知らずに育って行く子供にはしたくないです。

親が↑の意識を持って育てたら、「捨てたもんじゃ~ないね!!この国も!!!」 (2006年01月22日 22時08分04秒)

お邪魔します  
りゅうLONG  さん
レンズは嘘がつけませんねぇ。
被写体になった人々がその後を
どう過したかは興味あるところです。

私の家も私が子供の頃は
食べるものもまともにない生活を
していましたのが
当時はなぜか、それが貧乏と云うことだとは
全く思いませんでした。

では、では


(2006年01月22日 22時57分53秒)

Re:お邪魔します(01/22)  
りゅうLONGさん
>レンズは嘘がつけませんねぇ。
>被写体になった人々がその後を
>どう過したかは興味あるところです。
☆ 展示されていた写真の中に、「一家族」の写真があって、それから10年後の写真もありましたが、両親が老けたぶんだけ、子供が成長していて、なお且つ子供の一人が亡くなっていました。

>私の家も私が子供の頃は
>食べるものもまともにない生活を
>していましたのが
>当時はなぜか、それが貧乏と云うことだとは
>全く思いませんでした。
○私の家も↑に同じでしたが、僻みなどサラサラなく、なにせ「貧乏の品評会」で、貧乏自慢が罷り通っていました。


(2006年01月22日 23時15分26秒)

Re:観なきゃ~損だよ!このチャンス。(01/22)  
コタロン  さん
>戦争孤児の「芸」を見て・・「食べ物」を貰っている人の輪の中には、
屈託のない笑顔が渦巻いてさえいる。
「戦争」という極限の状態からの解放が、明日をも知れない不安を押しのけて、
喜びをあらわしている写真。

すばらしい表現ですネ。伝わるものがあります。。

>そのビルの外装は、どこまでも「名古屋らしく」・・・・・

「豪華絢爛」からは、ほど遠い。それもまた「よし!」である。

そうなんですか?なんか名古屋というと絢爛豪華な雰囲気が思い浮かぶのですけれど、、

徳川宗春の自由放任開放政策は当時の江戸幕府のせこさと好対照でむねがすくものがありますし、、
トヨタビルはてっぺんにでっかいぎんぎらホイールとかのオブジェがあるんじゃないかって
そんなふうに思えるのですけれど違うのですか?

名古屋・・・そろそろ散歩に行きたいなあ。 (2006年01月24日 02時44分41秒)

宗春の一転豪華主義も!!  
コタロンさんへ

吉宗との確執が生んだ「名古屋文化」。

その後名古屋は、ケチをモットーにするようになりましたが、其の実「冠婚葬祭」の派手さには、よそ者は付いていけません。

いまや引き出物(結婚式)は、自家用車が当たり前になってきました。

小金持ちの娘を貰うと、「マンション」まで付いてくるそうです。コタちゃんも考え直しては。。(爆)

名古屋見物は、いつでも歓迎するよ!!
案内は覚束無いけど・・「シツまぶし」でも「煮込みうどん」でも「味噌カツ」でも、何でも奢ってやりますから、時間を作って是非どうぞ!!(祝 歓迎!) (2006年01月24日 15時58分00秒)

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