備忘録的な。

備忘録的な。

ムシキング小説 ~虫野村編~ 第三話


ネプは叫んだ。
「・・・・・・・・・・・・・・」
キズナは気絶していた。
「目を覚ませぇぇぇぇーー!!!!」
それでも気絶している。
「コイツニハトドメヲサシタ・・・・。ツギハオマエダ!!!」
そういってファブリはネプに襲いかかった。
「うわぁぁーーーー!!!」
つぎの瞬間!!キズナがファブリを挟んだ。
「キズナ!!」
「クッ・・・。マダイキテイタカ、キズナメ!!」
キズナはファブリを横から挟み、トルネードスローをした。ズズーーーーン!!
「ガッ・・・・・」
ファブリはよろよろしていた。
するとネプのポケットが光りだした。
「こ、これは・・・・」
「あたらしいわざカードだ!それをつかえぇぇぇぇ!!」
「うおおおおおおおお!!発動、ハヤテーーーーーーーーーーーー!!!」
スッ・・・ガキィン!!キズナはハヤテをし、ファブリを貫いた。
「グフッ・・・・・・」
「いまだぁぁあ!!!!」
キズナは叫んだ。
「発動ーーーーー!!!!!トルネードスローーーーーーーーーー!!!!」
キズナはふらふらしているファブリをはさみ、回った。クルクルクルクルクル!!!!!!ズドーーーーーー-----ン!!!!
「・・・・・・・・」
ファブリは倒れた。
「はぁはぁ・・・・。なんとかたおせたな・・・・。ネプ・・・」
「うん・・・・。でもなんでやられたフリを?」
「あいつは真っ向からじゃたおせなかった。だからやられたフリしてよこからやるしかなかったんだ・・・・。スマン、キズナ・・・。怖い目にあわせて・・・・。」
「ううん・・・。いいよ。」
「ありがとな・・・・・・。」
「あ、もう昼だ。昼飯食いにいこうぜ。」
ネプがそう言った。
「あぁ、腹ペコだしな。」
キズナもそう言った。そして2人は、家に戻って昼飯を食べた。
次回はあの人が登場!!お楽しみに!!
         ~つづく~

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