備忘録的な。

備忘録的な。

ムシキング小説 ~虫野村編~ 第四話


「ふう・・・・・今日も襲われなければイイナぁ・・・・。」
ネプがそう言った。キズナは
「そうだな・・・でもあんまりこねぇと体がなまっちまうしなぁ・・・・・」
「あーだれかおれみたいな人いねーかなー・・・・」
ネプがそう言った。するとバゴーン!!バゴーン!!という音がした。
「え!?暗黒甲虫か!?行くぞ!キズナ!」
「あぁ!!」
ダダダダダダ・・・・・。そこには!!ある男の人と、クワガタが特訓をしていた。男の人は中3くらいの人だった。
「なにしてんの?」
とネプが聞いた。すると中3くらいの人は
「みれば分んだろ!!特訓だ!!!」
「ふーん・・・・」
すると中3くらいの人は
「お前なんて名前?」
と聞いてきた。するとネプは
「ネプ☆チューンだけど」
「ふーん・・・俺は大澤」
といった。すると大澤は
「カブトムシかぁ・・・。お前もムシの相棒いるんだな。どーだ、俺と対戦しないか?」
と聞いてきた。すると
「いいよ。なまっちまうし。」
とネプは言った。・・・・・バトルがスタートした。
「いくぞぉ!!技カード発動!!ハヤテ!!」
ネプはハヤテを使った。スッ・・・・。一気にキズナは大澤の相棒、ファブ(ファブリースノコギリクワガタ)の目の前に来た。するとファブはよけた。
「え・・・・」
ファブはキズナの背中を軽く一発叩いた。すると!!キズナは吹っ飛んだ。するとキズナの目の前には木があった。バーーーーーーーーン!!
「ぐあぁぁぁぁぁぁっ!!」
キズナは木にぶつかった。
「キズナァーーー!!!大丈夫かぁーーー!?」
「あぁ、大丈夫えだ・・・・。ネプ、こいつ今まで戦った敵とはケタ違いだ・・・・・気をつけろ・・・」
「う・・・うん!!」
ネプは
(相手はいままでとは違い、パートナーがいる・・・。くっ・・・どうすればいいんだ・・・・・・)
ネプはそう思った。次回、キズナが負ける!?
         ~つづく~

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