備忘録的な。

備忘録的な。

ムシキング小説 ~虫野村編~ 第七話


「最近暗黒甲虫現れないなぁ・・・・」
ネプがそう言うと
「ヴァグビズの甲虫が甲虫切れだったりして・・・」
プププとキズナは笑った。
「多分な・・・プププッ」
ネプも笑った。
「ハハハハッ・・・」
そう笑っているのもつかの間・・・・。ズズーーーン!!大きな音がした。
「おぉ・・・。現れたか・・久しぶりに」
ネプはそう言った。
「そうらしいな・・・」
2人は音がした方へ向かった。そこには!!
「ヴォォォォ・・・・」
大きな甲虫がいた。
「っこいつは・・・・アクティオン!!」
「なにぃ!アクティ!?」
「でっヶえ・・・・・」
そのデカさと来たら!!キズナの5倍はありそうだ。
アクティと一緒に少年がいた。すると少年は
「対決だ!!」
と言ってきた。
「えぇえぇぇ!?」
そしてネプはワケも分からず対決することに・・・・
「いくぞ!!」
「お、おぉ・・・・」
「発動!!ハヤテ!!」
スッ・・・ザキィン!!!キズナはアクティを貫いた。と思ったら、貫いていなかった。
「なにっ・・・・」
「そのままいけぇ!!アクティ!!!」
「オォォオォォォ!!!!」
「発動!!サマーソルトプレス!!!」
・・・・・・・・・ドーーーーーーーーーーーーン!!!
アクティがキズナにのしかかった(とういより潰した)。
「キズナァァァァーーーー!!!!」
なんだか嫌な予感がする・・・。ネプはそう思った。
ネプは大丈夫か!?そして少年の正体は・・・・!!
            ~つづく~

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