備忘録的な。

NARUKASI　弐之巻

　　　　　　　　　　　　　とりの　カシラ

中忍１「君の・・・名前は？」

カシラ「・・・・とりの　カシラ」

綱手「ふむ・・・やっと来た様だな。」
シズネ「あの・・銀髪の少年が・・・カシラ君でしょうか？」
綱手「ああ、そうだ。」
シズネ「あんな少年に任せて良いんですが火影様！？」
綱手「大丈夫。木の葉くじは外れたんだし。」
シズネ「で・・ですが火影様・・・」
綱手「まぁいいから、見てろって。カシラという少年を・・・・」

バチバチバチバチバチバチ！！！！

カシラの手からは、電質化した金色のチャクラが。

音忍１「くそっ・・・・かかるぞ皆どもぉぉぉぉっ！！！我に続けーーー！！」
音忍軍団「おぉぉぉーっ！！！」

ダダダダダッ・・・・

カシラ「・・・・・・・・」
音忍軍団「らぁぁぁぁぁぁっ！！！！」

ダシュンッ！
カシラは空高くジャンプ。音忍軍団を避けた。

音忍２「なっ・・・・」

スタン。

ドガッ！！！！
カシラは、軍団の最後尾の音忍を蹴った。背中から。
走っている為勢いあまり、前にぶつかった。
前にいた音忍も、その前にいる音忍にぶつかった。
連鎖発動。全員転んだ。

音忍３「クソッタレがぁっ・・・」

ギュイン！

ズドドドドドドドドドドドォォォォォォ！！！！
カシラの手にあるチャクラが無数の球に変化し、音忍達を襲った。

音忍軍団「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！」

ザッ！！！
カシラは地面に、円型の印を書き、その周りに円にすい付けられるかのような稲妻型の印を書いた。
そして円型の印の中に音隠れの里のマーク・・・、音符をかいた。

中忍１「一体・・・・何をする気だ・・・・？」」

ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザッ！！！！
物凄い速さで印をくむ。眼では絶対に追えない、とんでもない速さ。

バンッ！！！！
地面に手を置いた。

カシラ「電迅烈滅（でんじんれつめつ）」

バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ！！！！！

音忍軍団「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっ！！！！！！！！！！！」

音忍を襲ったのは、地面から襲ったとても大きくて強力な電撃。

中忍２「凄い・・・俺達が苦戦してた奴等をあっという間に・・・」

音忍１１＆１２＆１３「がぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！！！」

この音忍は、カシラから13キロ地点にいた音忍。

綱手「ふむ・・・ほとんど倒したな・・・」
シズネ「え！？もうですか！？」
綱手「音忍達を見てみろ。」
シズネ「えっと・・・・・・・・あ！本当に倒してある！？」
シズネ「・・・・・・それにしても、カシラ君って一体何者なんですか？たった一人で、傷一つつけないで倒しちゃいましたが・・・。並大抵の下忍じゃないですよね？」
綱手「シズネ・・・カシラの一族は？」
シズネ「えっと・・・とりの・・・・・」

シズネ「え！？とりの！？あの森隠れの里内最強の！？」
綱手「ああ。カシラはその一族の末裔・・・ゆえに実力はカカシと同じくらい・・・いや、上回っているかもしれないな。」

そのころナルト達。

ナルト「やっと終わったってばよー」
サクラ「意外と大変だったわねー」
カカシ「さてと・・・そろそろ帰りますか＾＾」

任務終わったらしい。

そのころ・・・カシラ。

カシラ「・・・・・・テメーか・・この音忍を率いてきた奴は」
？？？「ああ、そうだぜ」
カシラ「・・・・・目的は何だ」
？？？「目的？決まってるだろ・・・・・」

？？？「2度目の木の葉崩し」
中忍３「な・・・なんだって！？
カシラ「・・・・・・・・・」

　　　　　　　　　　　　つづく　　　　　　

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