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子育て日記

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2010年05月17日

まず妊娠時代は『つわり』。

わたくし、人よりつわりが酷い体質のようで、
雅さんの時も、生まれるまでつわりがあり、
妊娠８ヶ月で水分も受け付けず、脱水症状になり緊急入院したほどでした。

今回もかなり酷くて、つわりがピークを迎えたのが、臨月入ってから！！

それまでヨーグルトやフルーツなら食べられていたのに、
それも受け付けなくなりました。

かき氷なら食べれたので、冷凍庫にガリガリ君を常備してました

なんと、４月１日から30日までの１ヶ月で、
マイナス７キロの減量に成功！（←ちがぅ）

臨月の妊婦なのに、有り得ない数値。

お風呂に入る時、ダーリンには、
｢痩せたなぁ｣と言われる始末。

臨月なのに「痩せた」てww←笑い事ではない。

それでも、ベビは３４２６ｇのビックサイズ
ちなみに雅さんはもっと大きくて３６６０ｇでしたが

どっから栄養摂ってるのか不思議でならない。

そして、出産。

予定日から１週間過ぎても生まれる気配がなく、誘発しました。

母子手帳には、分娩所要時間、３時間７分と記入されてます。

超スピード安産。

のはずだったんですが、
大変だったのは、この後。

出産も無事終わり、後産も終わったその時、

普通、500ml以上の出血が多いとされるのに、
私は２リットル以上の出血。

先生も助産婦さんもかなり慌てて、
担当じゃない先生まで来て、てんやわんや。

出血が止まらないので、
子宮の中にガーゼを詰め込まれたりして、
正直、出産より痛くて、
身体中の血がなくなり意識は遠退くは、
文字通り、死ぬかと思いました。

麻酔とかする余裕もなかったから、
その後の処置は地獄。

結局、１時間くらい処置にかかり、
落ち着いて赤ちゃんを見れたのはそれから。

でも、あまりにも出血が酷く、
個人病院で対応できないかもしれないから、
輸血のため、大きい病院に移ることになるかも、
と言われました。

普通、産後２時間くらい分娩室で休んだら部屋に帰れるんだけど、
今回は、４時半に出産して、
10時まで分娩室で身動き取れず。

１時間ごとの検査の結果、
なんとか輸血しなくていいギリギリラインだったので、
そのまま産院に入院することに。

普通なら、産んだ数時間後には、
立ってトイレ行くことも可能なのに、
私は貧血が酷すぎるから、
産後３日経っても、寝たきり。

両腕に３本もされてた点滴は、
翌日には外れたけど、
退院まで毎朝、鉄剤の点滴。

毎朝の血液検査の結果、
貧血の値は、日に日に悪くなる一方。

食事も寝たまま。
トイレも行けず。
授乳も添い寝で。
抱っこしたくても、連れてきてもらわないとできない。

そんな生活してました。

ＧＷ中に産まれてくれて本当に良かったと思った。

ダーリンも雅さんもいるから協力してくれるし、
平日だったら、一人で何もできないとこだった。

２リットル以上の出血は、
事故や怪我だったら、命に関わるくらい。

出産て、本当に命懸けなんだ、と思った。

妊娠中もトラブルばかりだったのに、
ちゃんと元気に産まれてきてくれたことだけが救い。

指をギュ！