わたやんの健康・快適シニアライフ

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◇地震の知識

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◎地震の知識

1 地震はなぜおきるのか?

 地球の表面は、年に数cmぐらいの速さで動く十数枚の岩盤の板(プレート) で覆われています。プレートがぶつかり合う所ではひずみが生じ、限界に達 したときに破壊が起こり、地震が発生します。
 日本付近で発生する地震は原因により、大きく3つの種類に分けられます。

(1)プレート境界型の地震

 プレート境界である海溝では、海側のプレートが陸側のプレートの端を引き ずりながら陸側のプレートの下にもぐりこみ、ひずんだ陸のプレートの先端 が限界に達すると跳ね上がり、地震が発生します。例)大正12年関東地震

(関東大震災)、東海地震

(2)プレート内部の地震

 海溝などから沈み込んでいく海側のプレートの内部で大規模な破壊が起き、 地震が発生します。
 例)昭和8年三陸地震、平成6年北海道東方沖地震

(3)陸域の浅い地震(内陸の直下型の地震)

 陸側のプレートの中で、海側のプレートに押され、弱い部分で破壊がおき、 断層が動いて地震が発生します。

 例)平成7年兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)
 2マグニチュードと震度

 マグニチュードとは、地震の規模の大小を表し、震度は、ある地点での揺れ の程度を表しています。

 マグニチュードと震度の関係は、電球のワット数と室内の明るさとの関係に 似ています。同じ電球でも、近くでは明るく、遠くで暗くなるのと同じで、 マグニチュードの大きな地震でも、震源が遠かったり、深かったりすると震 度は小さくなります。

 活断層って?
 断層のうち、今後も動く可能性があると考えられるものを活断層と呼び、全 国で約2,000が確認されています。そのうち、神奈川県内には約30あります  が、横浜市内では発見されていません。

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