わたやんの健康・快適シニアライフ

わたやんの健康・快適シニアライフ

◇老後の不安

わたやんの団塊世代応援ブログに立ち寄り頂き有難うございます。

20歳代~60歳代の人たちのおよそ82%が老後に不安を感じているようです。
しかし、驚いたことに、老後の生活に不安を持っているのは、団塊世代よりも若い人たちの方が多いのです。

特に、30代の人たちの多くが老後の不安を感じており、その内容は、公的年金が当てにならない、退職金や企業年金が当てにならないと思っています。

一方、団塊世代を含む50歳代の不安は、退職後の仕事が確保できない、が圧倒的に多く、男性の半分近くが収入の道が無くなることを心配しています。

団塊世代の人たちが、まだまだ働かなければいけない、と思っている背景には、やはり若い人たちと同様に、年金や社会福祉の将来に不安を感じているのではないでしょうか。

自分の好きな仕事を見つけることで、健康にも気を付けながら収入を得ることができれば、団塊世代の将来も豊かで楽しいものになりそうです。

そのためには、自分のできる仕事は何か、どんなことをやりたいのか、どんな準備をしておけばいいのか、

私たち団塊世代は、今すぐ行動を起こさなければなりません。



老後資金の主な使い道には、
★生きている限り必要な生活費
★豊かな老後を楽しむ旅行や趣味のお金
★高齢になったときの病気や介護に備えるお金
★家族が楽しく交流するため、子供や孫へ援助するお金
★親戚や近所の付き合いに必要な冠婚葬祭などの交際費などです。

老後の生活費はいつでも引き出せる銀行の普通預金に。
趣味のお金は最悪、なくても生活には困らないので外貨預金や株式投資へ。
病気になった時は生命保険の特約保険に。
介護にかかるお金は、先のことなので個人向け国債で。
子供の住宅資金や孫の入学祝などは郵便局の定額預金に。
予備のお金は純金投資に。
などと、細切れに運用することがいいのでしょうか。

運用資金を細かく分けると資金効率が低下します。
まず、手数料が割高です。
それぞれ別の口座でお金を管理するのも大変でしょう。
私のように整理の不得意な人は、通帳をどこに置いたか忘れてしまうこともあるでしょう。

銀行、証券会社をそれぞれ一つに絞って、お金を集中させるほうがいいと思います。
ペイオフを気にして、1000万円づつ別の銀行に分散するよりも、自分の一番信頼できる金融機関に、まとめてお金を預けるほうが、資産の信用度も増し、何かと便利なことが多くなるはずです。

今後の政治や経済の動き、金利や為替の変化に応じて、資金全体を自分に合った必要最小限の金融商品でバランスよく運用するほうがいいのではないでしょうか。



© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: