オバサンの日記

2009.11.26

犬の悪性肝臓ガン

テーマ：ペットの病気。。。(1101)

カテゴリ：がんばるワンコ

診察の予定を一日早めてもらって、日獣大へ行ってきました。
ジジの肝臓ガンは、先生が思った以上に進行が早く
一番懸念していた悪性種に間違いないとの事でした。
開腹しての病理検査や脾臓の摘出は、
もはや体力を奪うだけの結果になる可能性が高いとの事で、
手術も抗がん治療もなくなりました。

もともと悩みに悩んで、やめようかと思っていました。
ただ、それを決定してしまうのが、とてもとても怖かったんです。
そんな私の心境を察したのでしょうか、

今朝、ゴハンを食べませんでした。
食いしん坊で、残したことなんて、まずなかった子なのに…
傍目では、元気そうに見えるし、お散歩も行きますが
少しづつ少しづつ病気が進んでいるのですね。

先生から、改めて余命を告げられました。
もって3～4ヶ月だそうです。
なぜかちっともピンと来ませんでした。
ただ、このまま、何もしてあげられないのか
それを考えるととても辛いです。

血液検査の結果、血糖値が低く、
このままだと低血糖で危ないとのことでした。

1日中まるくなって寝ているので
元気のない時を、見分けるのが難しいです。
ガンが進むと、インシュリンと同じ物質を放つ事があって
そのせいで血糖値がどんどん下がるのだそうです。
原因となっているガンを取り除くことができないので、

来週早々に、改めて血糖値を計ることになりました。

古いPCを開いたら、ジジぷりんの小さな時の画像がありました。
精度の低いカメラだったので、映りが良くないですが
ちょうど10年前、ぷりんが我が家にやってきた頃です。

ジジと1999年10月4日