十三番目の月

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Dec 4, 2011
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日本武道館クラプトン&ウインウッド

極寒となった12月2日。クラプトンとウインウッドのジャパンツアー2011初日となる日本武道館へと向かった。
外も寒いが、館内は冷房の効き過ぎで、みんなコートを着直したり、外套を着込んたままでいる。

開演は10分遅れの19時10分。照明の煽りが実にいい。

クラプトンは冒頭の日本語の挨拶以外は、曲の終わりの「Thank You」のみで、一切MCなしなのだが、こんなに楽しそうな姿はあまり見た事がなかったような気がする。

開いたJAPAN TOUR2011のパンフレット通りの、ブラックとグリ-ンのストラトキャスターで弾き合う小気味いいスタート。

Blind Faithや得意なJ.J. Caleに続いては、聴きなれない曲が続くのだが、その「ん?」というタイミングでの心憎い展開。

「クロスロード」では、珍しくクラプトンがアドリブの入りを少し早まってしまい、そのまま同じフレーズで弾き続ける箇所もあった。

「Wonderful Tonight」は、ウインウッドがリードギターを弾くアコースティックVer.。クラプトンの弾くMartinの000の音は、オベーションのような金属的な音で、あまり自分には好ましくなかったが、ここでも二人の楽しそうな姿が垣間見れた。

そして、ついに来ました、来ました「ヴードゥー・チャイル~♪」。大好きなジミヘンのVoodoo Chile。いや~ぁ、長い長い、でも、あきる気はしない。


クラプトンは、デレク&ザ・ドミノスのアルバム「いとしのレイラ(1970年)」で、ジミヘンの代表的なバラード「Little Wing」をカバーしてるし、その後のジミヘントリビュートアルバムでも「Stone Free」もカバーしている。

ジミヘンに「君はベースの方がいいよ」と言われたのが、その後のウーマントーンを生み出したのか、なんとも不思議な音でのフレーズが出てくる。

それにしても、ウインウッドの多才さには脱帽した。ギター、キーボード、ボーカル全てに秀でている。

アンコールの最後は「Cocaine」。終演までのきっちり2時間は、あっという間だった。CHRIS STAINTONの硬質なKeyboardの一部に、もどかしさも感じたが、終えてみればいいコンサートだった。(H)





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Last updated  Dec 5, 2011 07:55:49 PM


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