十三番目の月

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Jan 15, 2012
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湊稲荷神社

「賽の神」は古くは村の境の辻に祭られたもので、悪霊や疫病が村に入ってくるのを防ぐと言われていた「道祖神」の事で、「どんど焼き」と呼ばれる冬の行事になっている。

大好きなしゃばけシリーズ第8作目の「ちんぷんかん(畠中恵)」で、若だんなが冥界から逃げる際、イザナギがイザナミの変わり果てた姿を見て、黄泉の国から逃げ帰る折り、追っ手に向かって投げた諸々(頭に付けた輪は山ぶどうの実に、櫛は筍に変化した)のおかげで逃げおおせた話が出てくる。
この時、投げ捨てた杖からツキタツフナトノカミが生まれ、この衝立船戸神、さえぎる神=賽の神になったと言われている、とかの諸説を思い出しながら、雪のなか、鏡開きとかで出た燃やすものを持参して、雨よけをかけられた神火に入れた。立ち昇った煙は、まるで身にまとわりつくようだった。

前にお狐様は苦手であまり近づかないと書いたが、ここの二体の前足は、それぞれしっかり結わえているので、いつも安心して立ち寄っている。(H)





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Last updated  Jan 16, 2012 02:14:40 PM


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