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早いもので今年も既に9日が過ぎてしまいました。
遅ればせながら本年もどうぞよろしくお願いいたします。
前号から一か月が過ぎてしまいました(ぺこり)
遅れ繋がり?という訳ではありませんが、今年最初は 七草粥 です。
ご存知の通り七草( 昔は七種と書いた )は、
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ
ですが、今の時代これらを自分で集めるのは
ほぼ不可能です。けれど世の中便利?になりました。
ちゃ~んとスーパーで揃います。

この生産者の七草は毎年出ているようです。
そしてお粥はこちら。

訳あって今は一人なものですから手抜きです。
先ず葉物はさっと下茹します。

こんなに嵩が減りました。
(香りが飛ぶかも知れませんが食べやすいです)
そしてスズナ(蕪)、スズシロ(大根)も別茹して盛り付けです。

我が家流は七草にゴマ、チリメンジャコ、ワカメをプラスして
味を整えます。

これを混ぜ合わせて「いただきま~す!」
七草粥は歴史が古く、 平安時代 には既にその記録が
残っているようで、この時代には 餅粥 で、
米、栗、キビ、ヒエ、ミノ、胡麻、小豆
その後、1362年に書かれた「河海抄(かかいしょう)」という書物に
今の七草が初見されています。
その意味は、今ではお正月にご馳走を食べた胃を
休ませるという説が有力視されていますが、
かっては邪気を払い万病を除く占いとして食べたという
呪術的な意味もあったそうです。(Wikipediaより抜粋)
諸説いろいろあるようですが、平安の人々も
同じように七草粥を食べていたかと思うとなんとなく
ロマンチックな気分になりませんか?
寒に入り寒さはいよいよ本番です。
風邪などひかないように、元気でこの寒さを
乗り切りましょう!!
今日もご来訪頂きまして、有難うございました。